2007/04/06 - 2007/04/09
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mimixplusさん
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沖縄でウェディングなんて素敵じゃない? なんて
憧れ半分ネタ半分で沖縄へ偵察へ行ってきました。
4月は海開きもしてるっていうし、
東京からは2000キロ以上も南にあるんだから、
水着を持って、日焼け対策は十分に。なんてうきうきで
荷造りをしたにも関わらず、現地は毎日雨。
寒さに震え、曇天の沖縄を観光してきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
興奮しすぎて羽田に早く到着しすぎた私たちは、展望デッキにて飛行機の離着陸をぼんやり眺めていると、奥のほうに金色に輝く機体が!!
ANAのGOLD JETはサイトによれば、名古屋-台北間のフライトに使われているはず。。。羽田で現物を見られるなんて超ラッキー!!
(そんな私はプチ飛行機マニア)
そんなこんなで大興奮のご対面。 -
夜ご飯を食べるべくモール近くを散策中に、
沖縄出身の友達から「ないちゃー」にはキビシイと聞いていた噂のやぎ汁に遭遇。
小心者のワタシたちは、外に置いてあったメニューのみ撮影しました。
どんぶりにやぎがトプーンと入っていて、なんともかわいいイラストにぐっときました。 -
石垣二日目も曇天のスタート。
沖縄=暑い(→降り注ぐ陽射しでリゾート気分ムンムン)は、ワタシたちの勝手な思い違いなのか? などと厚着をして港まで歩く。
港で出航SKDを見ながら本日の行き先を決定。
目指すは日本最南端、波照間島です。
船で約1時間(56Km)かかるっていうんだから、着いたら晴れてるといいねぇ。なんてまだまだ甘い気持ちを捨て切れず出航。 -
今考えてみれば、遊覧船程度しか乗船したことがなかったワタシ。
ハイスピードで水面を飛ぶように走っていく船に、うなだれる観光客。島の人とおぼしき方たちは、さすがに船でのすごし方を心得ていて、座席にゴローンと横になって寝ています。
ちらちら時計を見ても、さっきから5分と経ってないじゃないっ! まだまだ着かないじゃないっ! と、波照間行きを決めた連れに八つ当たりをする。
ああもう限界。誰かワタシを殺して。 -
船が減速し始めどんより曇った空の下、波照間島が見えてきました。なんとか吐くこともなく無事到着。
が、ここで問題発生。
『波照間島ではレンタバイクで島をのんびり一週』と思っていたワタシたちは、雨のため予定を変更することに。
さて、どこ行く? と、ガイドブックを連れに求めると「持ってきてないよ」と一言。
ワタクシまじギレ。そしてしばしボーゼン。
初めてくる土地で何の情報もないってどういうことなのだっ!! まだ結婚してないけど、成田離婚ならぬ波照間離婚が脳裏をかすめました。
とはいえ、持ってきてないものはしょうがない。船着場のおばさんに集落のある方向を聞いてテクテク歩いて行くことに。
野良ヤギを撮影しながらゆっくり歩くこと20分。ようやく集落が見えてきましたが雨をしのげる場所もなく、これからのあてもないワタシの眉間には険悪な皺が。。。
そんな気配を察し、近くの民宿に島の地図をねだりに行く連れ。「本当は宿泊のお客さんにしか渡さないんだけどね」と特例でなんとか地図をゲット。これでようやく今いる位置を把握できました。
「ニシ浜の方へ行くとカフェとかあるみたいよ。」
の一言で、そちら方面へ歩いて移動。
このときまだ朝の10時過ぎ。雨をしのげる場所を探してあちこち歩いて見るも、開店までにはまだ早すぎるため、仕方なく曇天のニシ浜へ行くことに。
「わーい。これがあのニシ浜ビーチなんだねー。」
と小雨降る中(しかも相当に寒い)、海に向かって走り出すワタシ。半ばヤケ。 -
外観とそこから流れる空気感が素敵なPANANUFAというカフェで昼を取ることに決め、開店まで何度も店の前を往復するワタシたち。11:45の開店とほぼ同時に入店です。
写真はこちらのソーキ定食。ご飯はキヌアが混ざっていて、体に優しい感じ。ソーキはやわらかくておいしかったー。 -
昼食後も小雨が降り続いたため、上陸後4時間にて石垣戻りに決定。しょんぼりしながら、桟橋へ向かうところ。
船乗り場のおばさんにも、
「残念だったねぇ。波照間は本当にきれいなところなんだよ」としきりに言われた。
こちらの売店にて、幻の泡盛、泡波のミニボトルと波照間産黒糖を購入。
どんより空、今見ても凹むわぁ〜。
→後日談
・泡波は本当に入手困難だと知って、相方が悔しがる
・波照間産の黒糖は、ワタシの母さん曰く「いろんな黒糖を食べ比べた結果一番おいしい」らしく、もっと買ってこなかったことを責められた。
・波照間で買った黒糖はやっぱり新鮮。石垣で買ったものより半年新しかった。 -
石垣に着いたのは、午後2時半。
市内ショッピングには時間ありすぎだぁー。。。
ということで、石垣から10分ほどで着く竹富島へも行ってみることにしました。
沖縄への旅行準備の中で、「ニライカナイからの手紙」を観ていたので、実は波照間より気持ちが高ぶっています。
曇ってはいるものの、なんとか傘なしで観光できそうなので、自転車で島を回ることに。
自転車レンタルは、島についたら各レンタル屋が港で待機しているので、その車に店まで連れて行ってもらいます。 -
こちらがその自転車レンタル屋。着いたら、島の地図をもらいます。
ぼったくられる・・・? など疑心暗鬼で値段交渉しなくてもいいのは、日本ならでは。
そういえば、波照間から一緒だったFM(ファミリー)がまた同じ行程で竹富に来てました。ちなみに自転車屋も一緒。 -
星の砂で有名なカイジ浜へ。
相方は星の砂を見るのが初めてらしく、「星の砂=ドッチボールくらいの大きさ」を想像していたらしく、その小ささに心から驚いていました。
砂粒の中からチマチマ探さなくてはいけないと知り、相方は意気消沈。。。本当に小さいので採取する場合は、
手に砂をたくさんつけてその中から見つける。という手段を取るのが一般的(と、隣にいた団体さんのガイドさんが言っていました)。 -
舗装されていない道を自転車で走るなんて、久しぶりの経験。
時々石垣ビーフが緑の中で草を食んでいたりと、やっと天候を忘れて楽しいなぁ。と思えるように。 -
うし。
街中にもいます。 -
竹富名物の牛車観光。20人の観光客をのせて1頭で引いています。
一人平均60Kgとして、20人を引っ張るってすごい。 -
石垣三日目もやはり曇天。
しかも寒い。とても寒い。
朝8時にホテルを出てひたすら北の先端へ向かう。
行き交う車はなく、ゴールド免許を2度更新しただけのペーパードライバーのワタシも久々にちょっとだけ運転。 -
最北端にある灯台に着いた時に、雨はMAXすごいことに。
車内で30分くらいぼんやりやりすごしていると、なんとか小雨になりました。 -
沖縄そばの名店、赤石食堂のオープンが11時だったので、それまでの時間歩いて浜へ出てみました。
見渡す限り青い海が広がっているのに、人っ子一人いない浜。水は冷たかったですが、膝まで水に使って気分だけ満喫しました。 -
こちらがその赤石食堂。
オープンの10分後につきましたが、席の半分以上は埋まっていました。 -
ワタシたちはソーキそば(小)をオーダー。
隣に座った地元の若者たちは野菜そばにソーキトッピングでオーダーしていましたので、こちらがこの店の王道のようです。
泡盛に島とうがらしを漬け込んだコーレグースをちょっとたらして、魚だしに丸麺の八重山そばをいただきます。軟骨までトロトロに煮込んだソーキが絶品。 -
-
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