2007/03/31 - 2007/03/31
212位(同エリア230件中)
早島 潮さん
2007.3.31土 アルメニアの首都エレバンへ赴くべく、アエロフロートの機中の人となった。モスコーまでの実飛行時間は10時間25分。モスコーでエレバン行きの飛行機に乗り換えるのだが、モスコーでの待機時間がなんと6時間である。
この長い時間も観察眼を鋭くしていれば、見聞するもののひとつ一つが面白いものに見えてくるから不思議だ。
アエロフロートでは機内で無料のアルコール類のサービスがないので酒好きには辛い仕打ちである。赤ワインを頼むと4ドルであった。機内では持ち込んだアルコール類を飲むことも禁じられているので致し方ない。機材も壊れかけているものがかなりある。手洗いの水が出ないし便器をフラッシュするための把手は壁面から外れていて自動車の手動クラッチを操作するが如くに動かさないと水が流れない。
シベリア上空にさしかかり窓外を眺めると雲もなく地上は一面の雪世界である。機上から俯瞰している限りでは人の手が加わったものは見られない。無人の凍土の山野なのだろうかという疑念が生じてくる。
川が幾条も認められるが必ず蛇行していて芸術作品を思わせる美しさである。まれに直線が走っているのが認められることがあるがそれは自動車道路のようである。
谷底の積雪も蛇行していてあたかも川の如くに見える。池のように白く見えるところは雪の吹き溜まりのようである。
モスコー到着二時間前に二回目の機内食の給食があったが魚料理のメニューはその前に食べたものと全く同じものであった。丁度その時間にはバレンツ海上空を飛行していたようで流氷を観察することができた。
モスコー空港でトランジット客を悩ませたのは椅子の数が極端に少なく階段や土間に腰かけたり座らなければならないことである。しかも機から降りて駆け込む便所の便器数が少なく壊れて使用できないものが多いことである。数少ない便器の前で長い行列が出来る。今は照明は明るくなってソ連時代に比べればましになったようだがそれでも薄暗いという印象を払拭できない。こんなことも社会主義の負の遺産の一つなのであろう。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
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今回の旅の目的地の地図。この地図の中でエレバン、トビリシ、バクーを訪問する。
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機内の地図。シベリア上空にさしかかったところ
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モスコー行きアエロフロート機内
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シベリア上空から俯瞰した蛇行する川
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シベリア上空から俯瞰したツンドラ地帯を貫通する自動車道
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バレンツ海の流氷
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二回とも同じであった機内食の魚料理。海老と貝がヌードルに炊き込んであった。
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モスコー空港の近郊
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モスコー空港近郊の町並み
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モスコー空港着陸寸前の町並み
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着陸した飛行機と空港
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モスコー空港の建物 大国の空港としては見すぼらしい
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空港施設内のバー。目ぼしい食べ物は置いていない。
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免税店の様子
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使えない便器。このように故障しているトイレが多いので旅行者泣かせである。
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