2007/04/01 - 2007/04/03
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Cafe&Magazine「旅遊亭」さん
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NPO宮島ネットワーク理事長のKH氏から直々のお誘いを受け、「みやじま桜の鑑賞会」に初参加する。
この桜鑑賞会なるもの、毎年この時期に開催されすでにこの度で4回目と聞く。限定定員40名の参加者に加えていただいたのは、まことにラッキーでる。
開催当日(4月1日)は、午前10時までに宮島商工会館ビル4Fの会議室に集合。午前中の2時間は、地元廿日市にキャンパスをもつ鈴峯大学教授・桝井秀雄先生を講師として招かれ、「日本人と桜」についての講演会。桜の由来、日本の歴史変遷に於ける桜の評価の遷り変り、江戸期に開発された桜の異種(新種)ソメイヨシノと、桜前線との関係。日本人の情緒と文化と桜の花をめでる相関などなど、全く時間の経過するのを忘れ、桝井先生の名講義に没頭していたら、いつの間にか2時間経過。講義の最後には2種類の「桜もち」を頂く。江戸期に於ける桜もちの発明、その後の変遷などなど、美しい桜を愛でる話から、締め括りは美味しく桜の芳しさを味わう話になり、講演は正午に終了。昼休憩に入り、三々五々昼食をとった後、午後から約1時間30分あまり、実地に宮島桜の品種や歴史などを考察した、、、。
ご承知のとおり、さる4月1日は全国的に冬空となり、曇天時々小雨の中、桜の鑑賞会は進んだ。
とてもとても、半日では宮島の桜を愛でる時間少なく、その翌々日4月3日の午後、晴天の日にあらためて桜の単独鑑賞会も行なった。
もっと面白い講演の内容や、桜もちの事など、詳しくは、『旅遊亭』本館にて連載しています。こちらをご参照下さい
(投稿:『旅遊亭』の執事、トーマス)
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- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 JRローカル 徒歩
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