2004/09/13 - 2004/09/15
336位(同エリア409件中)
あげまきさん
太平洋のど真ん中にぽつんと浮かぶ、あらゆる陸地から遠く離れたイースター島。現地語で「ラパ・ヌイ」、”大きな島”という意味だそうです。小豆島ほどの島なのに、名付けた人には世界ほどの大きさだったのか。とても孤独で、でも愛おしい島でした。
少し前の旅行ですので、思い出しながら書いてます。少々情報としては古かったり、不正確かもしれません。でも、この島の素敵さが少しでも伝わればと思います。
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- ラタム チリ
-
イースター島といえば、多くの人がイメージするのがこの15体のモアイでしょう。この場所は「アフ・トンガリキ」と呼ばれています。(アフはモアイがおかれている台のこと。)
モアイ像は現在1000体ほど確認されていますが、そのすべては倒されて発見されています。今島でこのように再現されているモアイの多くは、日本の企業がいろいろな目的で立て直したものだそうです。
現地で数カ国の人が混在するツアーに参加しましたが、特にこの場所では、「ジャパニーズが建て直したのよ!」とガイドさんに紹介されます。なんだか素直に喜べない気恥ずかしさを感じます。 -
モアイの頭はなぜあんなに平たいのか?その謎を解いてくれたひとつの答えがこれです。「プカオ」と呼ばれ、帽子のように見えますが実は髪形。モアイ本体とは異なる場所で切り出された、赤土が乗せられています。
モアイはもともと、島の各場所で反映した小さな部族ごとに立てられ、それぞれの部族のご先祖の象徴としてあがめられていたとか。
※注!この旅行記の解説は、基本的に現地のガイドさんの当時の説明に基づいています。 -
モアイはイースター島中で発見されていますが、そのほとんどは海沿いに、しかも海を背にして立てられています。もともと、海を渡ってやってきた部族が、自分たちを守って欲しいとの祈りをこめて、祖先の姿を似せて建造した像だから、といわれています。
なんだか凛々しくて、さびしげな姿でした。 -
イースター島は孤島なので、周辺の海がものすごーく強烈です。この日はとても天気がよかったのですが、近づいただけで巻き込まれそうな、日本海もびっくりの荒波でした。
ダイビングスポットもある島ですが、腕に自身のある方以外はやめておいたほうがよさそう・・・。 -
ラノ・ララクの山頂から見た海とアフ・トンガリキ。絶景!
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イースター島唯一の村、ハンガロア村のメインストリート。人口は約4000人。イースター島の空港から車で15分くらいのところにあります。
もともとこの地に居住していた民族を守るため、外国人の定住は厳しく制限されているそうです。本国・チリの人ですらそうだというのですから! -
私たちが泊まったコテージ。村には立派なホテルはありませんが、こうしたコテージもこじんまりとしてとても快適でした。
ただ、注意がひとつ。イースター島は孤島なので、ゴミの処理が大変。特にペットボトルなどの不燃ゴミには困るそうです。できるだけ、ゴミを出さない暮らしが必要・・・と実感しました。 -
このレストランのカジキマグロソテーは絶品でした!まだあるのかなあ。
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ちゃんと学校に通う子供たち。
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村から程近い、博物館にて。ハンガロア村には、野良犬がたくさんいてちょっとびっくり。もちろんもともと犬はいない島でしたが、入植者がペットとして持ち込んだのが繁殖したのだとか。
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ハンガロア村からすぐのところにあるラパヌイ国立公園は、島で唯一、歩いてモアイを見に行けるところ。
ここ以外は、車でないと行けません。
ほかのモアイを見るためには、
?ツアーに参加する
?車を借りて自分で回る
?馬を借りて自分で回る
のいずれかの方法をとる必要があります。
お勧めは、1日にツアーに参加し、翌日自分で回る!です。 -
ラパヌイ国立公園にあるのは、島で唯一(当時)目を復元してあるモアイ像。モアイはもともとこのように目があったのですが、部族紛争により、敵の部族に倒されてしまい、そのときにほとんどが目を壊されてしまったそうです。モアイは部族の祖先の象徴ですから、まさに「目ヂカラ」を恐れられたのですね。
ちなみにモアイは「アフ」という台に乗っていますが、この台は地元の人にとって神聖なものです。
ここに上ることは祖先を踏みつけることなので、観光客にも「やらないでほしい」ことだそうです。
モアイと写真を撮りたい!と、上りたくなるでしょうが、どうか遠慮してあげてください。
(こういうことを知るためにも、ツアー参加をお勧めします) -
島の西部にある、ロンゴロンゴの遺跡。これはモアイよりも100年ほどあとの時代のもので、「鳥人伝説」がレリーフとしてかたどられています。
その伝説は、ここに住んでいた部族に伝わる慣習。部族の男性が、離れ小島にその年初めてやってきた鳥の卵を泳いで取りに行き(しかも海にはサメがいっぱい!)、最初に割らずに持って帰った者がその年の長になる、という決まりがあったことから来ているそうです。 -
上記の伝説の舞台となった離れ小島。
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夜のお楽しみは、島のホテルで地元のダンスチームの情熱的な踊りを見ること!
彼らは南太平洋地域のチャンピオンだそうでした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ばーちゃわーるどさん 2012/05/04 21:29:31
- イースター島模型化しちゃいました
イースター島&モアイ像
あこがれますよねぇ
私は小学生の頃からずっと行きたくてたまりませんでした。
私が訪問したのはもう16年も前になりますが、
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10093754/
16年ぶりにイースター島を模型化しちゃいました。
良かったら見てみて下さい。
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e122109082
※オークションサイトになっているので、
間違えて落札してしまわない様に気をつけて下さい。
今年は家族でサマルカンドに行きますが、
次回はイースター島に娘(5歳)を是非連れて行きたいと思います。
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