2006/04/29 - 2006/05/03
424位(同エリア808件中)
如月堂さん
2006年GWの桂林旅行記その2です。
漓江下り。桂林から船で陽朔に向かいます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- キャセイドラゴン航空
-
今日(2006/5/1)は桂林を離れて漓江下りに突入。頼んでおいた日本語ガイドさんに連れられ漓江の船乗り場へ。これはWebで桂林天元国際旅行社さんに頼んでおいたもので、送迎込みで漓江下り料金は9800円。
桂林市内から30分ほどドライブするがキレイな道で快適。どうもこの漓江下りのために新設された道路みたいです。
途上ガイドさんが豆知識を披露。ここら辺の少数民族は歌が好きで、歌合戦の勝者は美人のお嫁さんが貰えるそうです。先日の話に続き、こちらの少数民族の婚姻習慣には疑問を覚えますね。歌やキャッチングの練習にうつつを抜かすようでは民族の発展はどうなるのかー!(大きなお世話) -
船は外国人用だそうで、欧米人と比較的お金持ちと思われる中国の人も一緒でした。もちろん同じ日本人も。京都から一人で来たおじさんがいましたが、ゴールデンウィークの京都は観光客が多すぎてイヤなので、旅行に来たそうです。
写真は川下り中。船が行列状態。 -
手漕ぎの小船を寄せてくる物売り。こっちはエンジン付き40人乗りなのでぶつかったらこんな小船はあっさり沈むと思いますが、さすが中国人。
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観音岩。願い事をすると叶うそうです。そのとき買っていた株の爆上げ祈願をしたら、旅行中の翌日あっさり指値到達で売れてしまいました。その後もその株の爆上げは止まらず、旅行記を書いている2007年3月にはその指値の概ね倍の株価です。確かに願いは叶っていますが・・・
どうも願い事は「わしが儲かりますように」ぐらいにしたほうが良さそうです。 -
船の後尾にはキッチンがあり、そこで昼食を用意しています。
食べるのはキャビンの中で、狭い空間なのではなんとなくアットホームな感じになります。中華料理だから弁当などでは無く大皿でバンバン出てきますので、知らない人と大皿を一緒につつくことになります。最初はお互いちょっと食べにくい感じですが、料理を回したりしている内に親近感も沸いてくるというもの。 -
川下り中。ずっとこんな景色なので飽きる人は飽きるでしょう。私はずーっと眺めていました。
でも川下り中の写真は他の方の旅行記でもいっぱい貼っているので、このぐらいにしときましょう。 -
というわけで風景を眺めながら3時間ほどの船旅で目的地の陽朔が見えてきました。ここはいかにも観光地という感じですね。
そうそう、この日は曇りから小雨という天気で船上は肌寒かったです。この季節(5月初旬)でも防寒用にウィンドブレーカーか何かを持っていった方が良さそうです。 -
新世紀大酒店、一泊5,900円のお部屋。なかなかキレイでした。水道の水は当然飲めませんが、なんと部屋の中には浄水器が備えてあり、飲み水には困りませんでした。
(まあその浄水器がどこまで信用できるのかは不明ですが)
しかし、ある意味辺地といっても良いこのあたりなら水がキレイでも良さそうなものですが、実際には漓江流域といえども工業が発展して汚染が進んでいるんでしょうね。それに上流の桂林が100万都市だから生活廃水だけでも相当なものでしょう。 -
この町にも独秀峰というのが陽朔公園というところにあるました。早速登頂。街を見渡します。
どうでもいいのですが頂上にいた中国人カップルはなんか胸など揉んでいた気がしますよ。観光地で人目も気にせず無差別エロとはさすが中国ですね。 -
天気が晴れました。この季節には珍しいことのようです。
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漓江下りのおまけで郊外観光オプションが着いてました。
車で行った遇龍河というきれいな河には筏が一杯。 -
この穴の開いてる山は月亮山という観光名所です。
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巨大なガジュマルの木に案内されました。
でかい。でかいです。 -
この辺りの少数民族の言い伝えによれば、このガジュマルの木の周りを一周すると寿命が100年延びるそうです。
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街に戻りました。街の中にはネットカフェなどもありますね。こちらでは、ネットカフェでオンラインゲームを皆で騒ぎながら遊ぶそうです。日本の個室タイプのネットカフェとは大分違います。日本のネットカフェはマンガ喫茶の発展形が多いからでしょうか。
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おお、これはめでたい。
ケーキ屋に実にめでたいケーキが。ダブル役満。 -
夜はガイドさんと一緒に魚のビール煮を食べました。漓江碑酒魚。なまずをニラとトマトと一緒にビールで煮込んだものです。(写真が無くてすみません)
味は美味しく、これとチャーハン等でおなか一杯。ガイドさんは「中国では残すのが礼儀。残して丁度いい」というが、レストランでもそうなのでしょうか?ガイドさんは「そうだ」と言いましたが、料理を頼みすぎた手前ウソを言ってるのかも?
知っている方、教えてください。
写真は夜市です。ランブータンというライチの大きくなったような果物があったので買って食べました。昔インドネシアに住んでいたことがあり、そのとき良く食べた南方の果物です。防疫の関係で日本には輸入されていないので、懐かしい味でした。 -
さて、翌日。
サイクリングをすると決めていたので、朝早くに自転車を借りて出発。お昼のチェックアウトまでにホテルに戻らなければ。
30分ほど自転車に乗り、昨日の遇龍河のほとりに着く。サイクリングロードがあるので進むと・・・
豪雨。。。写真は大雨の遇龍河です。
この雨止むのかな?昼前にはホテルに戻らねば・・・雨合羽は用意しておきましたが、しかしずぶ濡れ。むむ、このずぶ濡れの服を乾かすことを考えると、今すぐホテルに戻るべきか。
結局雨の中、中国の田舎道を自転車で走ることに。横を通り過ぎるトラックに泥水を浴びせられます。しかし既にずぶ濡れなので大勢に影響無し。この旅はここまで雨にはたたられなかったが、このサイクリングの日にこうなるとはー!
視界も悪化する中、交通量が多く信号の無い交差点を通るのはエキサイティングでした。
幸い10時ごろにはホテルに帰り着き、シャワーを浴びて休憩。 -
チェックアウトの時間になったら、なんと雨がやんでいます。また自転車を借りるか?いや雨になったら危険だから徒歩で傘持って観光する方がいい。この結論に達し、徒歩で三度遇龍河を目指します。
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田舎の農道はぬかるみ靴は汚れますが、気にしない!道にはうんことかタニシの屍骸とかそれに群がるハエとかいますが、気にしない!散歩は楽しいネ!
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1時間半かけて遇龍河に出る。なにやら老婆が寄ってきて「バンブーラフティング!」と繰り返す。筏に乗れというのでしょう。しかし、200元とかふざけた高値。やめときましょう。
そうこうしてると、子供が何人か寄ってきました。老婆に「これは日本人」と教えられると「パカー!パカー!」と言い出す(「バ」の発音が中国では無いので「パ」に聞こえます)。ひどいですね。
そういえば前の晩にはテレビドラマでも日本兵が機関銃で民間人を殺しまくったり、上官が部下を「パカー!」と平手打ちしたりしてました。中国語オンリーのドラマでも「パカー!」だけは日本語。「パカー!」はよほど中国の人の心に焼き付いている日本語のようです。 -
その場をはなれると、今度は女の子が英語で筏の勧誘をしてきました。さっきの老婆と違い、多少英語が通じるとなると意志疎通がしやすいです。
値段は変わりませんが、考えるに多少高くともここに2度と来ることも無さそうだし、折角だから、、、という気になりました。
写真は親子ツーショット。右のお父さんが船頭さん。 -
というわけで乗ってみました。筏。
ちょっと楽しい。
天気も晴れてきて青空が広がります。
物売りの筏が寄ってくるので、ビールと焼き魚を買って食べてみます。船頭さんにもビールを勧めたり。焼き魚はここで取れた魚だそうで、衛生的に不安・・・
でも筏の上で魚を食べるというシチュエーションは楽しい。結局おいしくいただきました。先に書いた水の汚染を考えるとどうかと思いますが、骨まで食べてしまいました。 -
帰りは今度は船頭さんの息子のスクーターで町まで送ってもらいました。実は生まれて初めて自動二輪に乗りました。結構楽しいですね。
ちなみに5月1日からは中国でも大型連休で、ここのような観光地ではタクシーなども捕まえづらい状況。スクーターに乗せて貰って助かりました。 -
町ではすることもなく、天気が晴れていたのでまた独秀山に登ります。今度は屋台で買ったビワを持って。でも残念ながら食べてみると固いし甘味も乏しく、ハズレでした。頂上で美味しく頂くつもりだったんですけどね。
そういえば陽朔公園の中には「民族之光」とか題した兵士の像があって日本軍を負かしたことが書いてあります。実は桂林あたりには第2次大戦末期に大陸打通作戦ということで日本軍もわざわざ進出し、敗退したという訳で、昔の日本軍はすごいというか、アホというか・・・
(どうも後で調べたら日本軍は桂林占領後、敗退した訳ではなく、撤収して別の場所に兵力を集中して国民党軍と戦ってたようです。どちらにしろ桂林占領には戦略的にはほとんど意味が無かったそうですが。) -
さて、この写真はところ変わって香港です。
陽朔を離れたあと、桂林空港へ車で向かい、香港へ移動しました。着いたのは夜中12時。
その翌日は6時起き。なぜなら飲茶するため。朝から営業している飲茶屋に突撃しました。その名も「陸羽茶荘」という茶聖の名を冠した名店に到着。 -
結構いい雰囲気の店内です。点心も美味い!肉団子の中のクワイの食感が良かったです。ワゴンサービスというのもレトロでいい感じ。
(写真はとなりのテーブルお客さん)
ちなみに銀座にも同じ名前の茶店がありますが関係あるのでしょうか。 -
さて、朝早くに飲茶を食べたのは、なるべくお腹をすかせて帰国前の昼食にもう一回飲茶を食べるためです。アホですね。
腹ごなしに観光。街を散策しお茶屋に。お茶を買う。
店の主人とは英語で話しました。普通話は通じません。「好喝(ハオハー)」っていっても「?」って感じでした。広東語では「(飲み物が)美味しい」は「ンッヤム」だそうです。
楽しく買い物をしましたが、しかしお茶をパックする機械を結構高齢のおじいちゃんが操っていて「大丈夫かな?」と思っていたところ、後で気がついたらパックの閉じ方が甘く中からお茶の葉が出てきてしまっていました。あらら。
昼食は泊まっているホテル(Newton Hotel)の地下に有名な上海料理の店「老上海酒店」があったのでそこに。小籠包を頼みました。・・・むむっこれは美味い!
やはり空港の点心だけが異常にまずかったのでしょう、市内の名店はさすがに美味しい食事を提供しており、しかも値段もリーズナブル。さすが香港。うまー。 -
ということで、後は日本に帰るのみ。旅行記はこれでおしまいです。
ご参考までに費用の紹介。
航空券:JALマイレージで35000マイル
(20000で関空〜香港 15000で香港〜桂林)
+税金、燃油サーチャージなどで16000円
宿泊:桂山大酒店\3,500×2泊
陽朔新世紀大酒店\5,900×1泊
(以上は桂林天元国際旅行社さん手配。楽天トラベルより安かったのでこちらにお願いしました。)
香港ニュートンホテル約\6,000
漓江下り:\9,800
桂林空港送迎:\5,000
(空港→桂林と陽朔→空港)
(これらも桂林天元国際旅行社さん手配)
以上航空券を電話手配したほかは、すべてWebまたはメールのやりとりで手配しました。2006年時点の相場ということでご参考まで。
中国は物価が上昇していますので今年は値上がりするかも知れませんね。
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