2007/02/17 - 2007/02/18
576位(同エリア702件中)
とくっちさん
「2月のディズニーランドって寒いよねぇ・・。」
そんな私の一言で、私達姉妹+従姉妹のいつもの4人での1泊2日の旅は、急遽ディズニーランドから温泉へ行き先変更。
場所は私達の住んでいる静岡と、従姉妹の住んでいる東京の真ん中をとって、箱根に決定!!
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
PR
-
妹が半日仕事だった為、午後から出発。
鈍行で小田原に行き、そこから小田急線に乗り、集合場所の箱根湯本駅へ。 -
箱根湯本駅到着。
駅はすごく混雑しており、昔懐かしの駅といった感じ。
駅前にはたくさんのお土産屋さんが立ち並び、一軒一軒覗いて行きたい所だったが、雨が降ってきてしまったので、急いで本日の宿に向かうことに。 -
今回お世話になる「ますとみ旅館」。
駅から徒歩5〜6分で着く予定が、相変わらずの地図の読めなさで、やっぱり軽く迷子になってしまった・・。
ますとみ旅館HP↓
http://www.mamaneyu.jp/ -
ますとみ旅館の玄関。
-
今回泊まるお部屋「松風」。
リニューアルした方のお部屋で、和モダンなお部屋。
(ツインベッドと琉球畳付) -
こちらが室内の琉球畳。
4人で利用する場合、こちらに2組布団を敷いてくれる。 -
こちらは、おトイレと洗面台。
-
こちらがツインベッド。
誰がどっちで寝るか、文句なしジャンケンをし、見事私と妹がベッドで寝る権利をGET!
で、どこで誰が寝るか決まった事だし、夕飯前にお風呂に入りに行く事に。
まずは、露天風呂へ。
お風呂は旅館と同じく、非常にこじんまりとしており、脱衣所は4人でいっぱいな位。
お風呂も露天風呂に至っては、1階にある為、景色は目隠しがあるのでほとんど見えず、やっぱり4人も入ればキツイ感じだった。
が、とにかくお湯がいい!
とろりとしたお湯で、お肌がつるつるになった。
体もホカホカに温まり、夕食まで部屋でぐたぐた・・。
(屋上展望露天もあった様だが、今回は利用せず。こちらは景色がいいかもしれない。) -
夕食は6時からで、食事処で。
6時になると、お声が掛かり、食事処へ案内される。
宿泊客全員が、大体同じ時間に集まり、一斉に夕食。
食事処はオシャレな個室居酒屋の様な雰囲気で、落ち着く。
ちなみに、部屋食はお部屋ににおいが付いてしまう為、行っていないそう。 -
夕食の懐石料理は、一つ一つが工夫されており、色々な種類が少しずつ食べれて本当においしかった。
私自身薄味が好きで、外食等すると結構しょっぱく、喉が渇いてしまう事が多かったりするのだが、こちらのお料理は、素材の味を生かしてる、という感じの味付けで、4人で「おいしい〜、おいし〜!」と言いながら、パクパク食べてしまった。 -
お刺身は、中トロ・甘エビ・イカ・ウニで、どれも新鮮でおいしい!
-
こちらは揚げ物のえびのしんじょ。
熱々でやっぱりおいしい! -
そして、豆乳鍋。
豆乳鍋はあまり期待をしていなかったが、本当にこれはおいしかった!
とにかく、スープがおいしい!
濃厚でクリームシチューの様な感じだが、クリームシチュー程しつこくなく、優しい味。
後を引くおいしさで、何回もスープを飲んでしまった。
野菜もたっぷり入っており、体にも良さそうだった。
鍋を食べていると、旅館の女将さんと、板前さんがそれぞれ挨拶に回ってきてくれた。
板前さんはかなり若く、驚いた。
板前さんに「学校の卒業旅行ですか?」と聞かれ、実際社会人3人+学生1人だったので、私を含め社会人3人は「若くみられた」と喜んだが、まだ学生である従姉妹はショックを受けていた。(笑) -
これは何だったか忘れてしまったが、こちらも上に乗っているわさびとベストマッチでおいしかった。
-
デザートはゴマのケーキ。
こちらも甘すぎず、一口食べると、ゴマの香りが口に広がりおいしかった。
夕食後お腹がいっぱいになり「苦しい〜」と言いながら、部屋に戻り、再度お風呂へ。
旅館でお夜食におでんを用意してくれるらしかったが、お腹がいっぱい過ぎて食べれず・・。
苦しくても、絶対おいしかったに違いない、食べればよかった、と今更ながら後悔。 -
朝食は8時頃からだったので、まずお風呂に入り、目を覚ましてからご飯へ。
朝食は雑穀入りご飯・とろろ・出し巻き卵等、どれをとってもおいしかった。
10時チェックアウトだったので、それまで部屋でのんびり支度をし、10時ギリギリに旅館を出た。
丁度前の日の夜から降っていた雨も旅館を出る頃には止んでくれ、助かった。
ますとみ旅館は部屋数があまり多くないのでこじんまりした印象だが、その分細やかな気配りをしてくれてる感じがした。
旅館内もスリッパではなく、素足で歩ける所も非常にリラックスできたし、(今回は寒かったので、足袋をくれた)料理はおいしいし、非常に満足できた。 -
ますとみ旅館を後にし、箱根湯本駅へ。
駅に向かいつつ、お土産屋さんを覗いて歩く事に。
まず目に入ったのが干物屋さん。
お店前で、自分で試食の干物を焼いて、食べる事ができる。
早速試食し、店内でもまた試食。
ここで金目鯛の干物を購入。(¥450-) -
お土産を見て歩いていると、蜂蜜専門店(?)の様な店の所で、ハニーソフトクリームといきなり団子を購入。
特に熊本名物いきなり団子は、前々から気になる存在だったので、食べれてうれしかった。
ハニーソフトクリームはあまり蜂蜜の香りを感じなかったが、さっぱりとしていた。
いきなり団子は餡子があっさりとしており、サツマイモの存在が際立っていた。
その後、そこらじゅうの店に入り、試食をしていたので、かなりお腹いっぱいに。
今日は午後からかまぼこ作り体験に行く予定だが、中途半端に時間が余ってしまったので、一旦小田原駅に戻る事に。
小田原駅で買い物をし、カフェで一服し、いざかまぼこ作り体験へ! -
風祭駅すぐ側にある「鈴廣かまぼこ博物館」にて、14:50〜のかまぼこ手作り体験教室に参加。(一人¥1,575-)
鈴廣かまぼこHP↓
http://www.kamaboko.com/odawarakanko/museum/ -
まずはかまぼこ作り。
一人にかまぼこの板・魚のすり身・必要な道具が配られる。
職人さんのお手本を見てから、挑戦するも中々うまくいかない。 -
私と妹作のかまぼこ。
形が歪だ・・・。 -
次に、ちくわ作り。
やはり見本通りにはいかず、形が・・・。 -
完成したちくわを持って行くと、その場で焼き始めてくれる。
かまぼこは蒸して冷却する為、完成まで1時間かかるそうだ。 -
ちくわが焼き上がるまで、博物館内の「かまぼこ板絵ギャラリー」へ。
かまぼこ板に描いて有り、非常にかわいい。 -
鉄腕アトム。
-
笑うセールスマンなど等。
-
そうこうしているうちに、ちくわが焼き上がったので、受取に。
出来立てのちくわはぷく〜と膨れていた。 -
時間が経つとぷく〜っと膨れていたちくわも、シワシワといつものちくわに。
早速出来たてのちくわを食べてみる事に。
ちょっと塩気が強い気もするが、おいしい!
意外にボリュームもあって、またしてもお腹がいっぱいに。
かまぼこはまだ完成まで時間があるので、博物館すぐ側にある、箱根ビール蔵と鈴廣かまぼこのお店へ。 -
ついにかまぼこ完成!
1つずつ箱に入れてくれた。
ちなみに翌日の夕飯にこのかまぼこを食べたが、形は悪いが味はよかった。
かまぼこを受け取り、そろそろ帰ることへ。
小田原駅に向かい、「またどこか行こうね〜!」という事で、楽しかった箱根の旅も終了!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ベスママさん 2007/03/23 08:47:55
- ますとみ旅館
- はじめまして、ベスママです。
ますとみ旅館、外観より中は良いですネ。
やっぱりリニューアルして、女の人向きになってますかね。
お料理もおいしそうだし・・・・
箱根、行きたいと思いつつなかなか行けない場所なので旅行記楽しませてもらいました。
- とくっちさん からの返信 2007/03/23 17:36:34
- RE: ますとみ旅館
- はじめまして、こんにちは。
ますとみ旅館は外観を見ただけだと、「あれ?ここ?」って感じなんですが、中はきれいですごくよかったですよ。
丁度泊まった日は満室だった様ですが、こじんまりとしている割に、他のお客さんともあまり会う事もなかったです。
お部屋にしても、お料理にしてもおっしゃる通り、女性向ですね!
居心地良かったので、部屋でグタグタずっとしてました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
29