1990/08/12 - 1990/08/12
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さすらいおじさんさん
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福井県を最初に旅したのは1973年。友人3人と若狭湾に面する高浜町の荒木という民宿にお世話になって海水浴をしたときだった。職場で短い夏休みをもらって東京から友人の自動車で往復したのだが、夏の日本海では仕事を忘れて心が解放されたことを覚えている。1980年代に武生に出張していた頃は休日に福井市、永平寺、越前岬、東尋坊などを回った。福井は越前蟹がおいしくて、職場で美浜、三方、小浜などに「かにづくし」旅行もした。
福井県出身者で印象深い人は水上勉(1919−2004年)だ。福井県大飯郡に大工の次男として生まれ、9歳で京都の禅宗寺院相国寺塔頭、瑞春院に小僧として修行に出された。だが修行が厳しく逃げ出して等持院に移った。小僧修業時代の体験は1961年に直木賞を受賞した「雁の寺」や「金閣炎上」の執筆に生かされている。水上勉の作品は自身の恵まれない生い立ちが影響しているのだろうが、社会の底辺で厳しく生きる人達を多く描いている。印象に残っているのは生まれ故郷、越前で差別と偏見の中で生きる女性を描いた「はなれ瞽女おりん」と青函連絡船事故から事件に発展する「飢餓海峡」だ。どちらも日本の底辺と言われる世界に生きる人達をとおして人間の内面を鋭く描いており、映画化もされたが心に残る素晴らしい作品だ。
(写真は越前海岸の東尋坊)
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- JRローカル
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この旅行記へのコメント (2)
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- kokonoさん 2010/07/29 11:11:35
- 東尋坊だろうかぁ〜
- 崖下の海の青さから判断すると・・
私たち社友も京都より車で目的地は東尋坊へ・・
途中で路を間違え 戻り道しないで 直進してしまい 宿への到着は夜中
夕餉の肴は生海老 小型の海老で ハラコは緑色 ハジメテ食した珍味♪
今から想えば あれは甘エビじゃなかったかのかなぁ〜 笑い
その後、数十回は福井へ出張でした
冬場の厳冬期 夏場の猛暑の時期 東京への手土産は安値の越前ガニ(♀)
漁師宿に泊ると新鮮な魚介類が美味しく 翌日の仕事に差し障るほど痛飲しては社友に迷惑を・・
電鉄には乗車しませんでしたが 山奥のお寺さんへは武運を祈願して再三、参詣しましたよ アハハ
若さがあるといろんな事に挑戦できましたねぇ 楽しい思い出です♪
ココノ雑感です。
- さすらいおじさんさん からの返信 2010/07/29 16:23:48
- RE: 東尋坊だろうかぁ〜
- kokonoさん
福井の旅行記をごらんいただきコメントをありがとうございます。
kokonoさんも福井にはずいぶん出張などで訪問しておられるのですね。
私も福井には旅行、出張、で何度も来ていたのですが、社内の蟹食い旅行の写真以外は写真がほとんど残っていませんでした。
表紙写真は東尋坊ですが写真が少ないので昨年春に東北、中部をドライブ旅行した際、福井市、永平寺、越前岬、東尋坊、三方、小浜などゆっくり回り写真もたくさん撮りました。
kokonoさんも同僚の皆さんと海の幸や地酒を楽しまれた思い出をお持ちなのですね。
失敗はあっても若い頃の思い出は懐かしいですね。
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