フィゲラス　ダリ美術館

2007/02/14 - 2007/02/14

バルセロナからフィゲラスへ。
目的はダリ・ミュージアムの訪問です。
電車で1時間半、フィゲラスという小さな駅に着きました。

ショートとリップとしてバルセロナから日帰りで行けることでも人気らしく、駅に降りると日本人の姿もちらほら。

ガイドブックには簡単な地図しか載っていませんでしたが、駅を出れば、いろんなところに『MUSEU DALI ⇒』と矢印で案内が出ていますので、ぶらぶら歩いて10分程で着きました。

エリア フィゲラス(スペイン)

フィゲラスの駅。

ダリ・ミュージアムへ向かう途中で。

着きました！
卵が乗った建物はインパクト大！なのですぐに分かります・・・

どうして卵なんだろう・・・
たぶんそんなのダリには愚問ですね。

そして、壁にはう○ち？のようなオブジェが。
ツッコミどころが満載な気がしますが、それがダリ・ワールドなのでしょう・・・

正面入り口のほうはこんな感じ。

巨大な絵画。
これは有名な絵ですね。

ヌード女性の頭にはフランスパンが・・・
理解に苦しみます。

『メイ・ウエストの部屋』
部屋自体が作品で、階段で少し上ったところから、大きなレンズのようなものを通して見ると、この様に見えます。

壮大な天井画。
社会見学らしい子供達が寝転がって見てました。

ダリのベッド。

時計が折れ曲がったような。
この絵も有名ですね。

併設する宝飾品のミュージアムは、美術館を出てすぐのところに入り口があります。

気付かずにそのまま帰ってしまう人が多いのか・・・
中は人がほとんどいませんでした。

せっかく来たのに、宝飾品を見ずに帰るのはもったいないです。
ダリ・ミュージアムに入る際に買うチケットで入れます。

美しい、でもダリ味満載の宝飾の数々が間近で見れます。

なんと、動く宝飾品が何点かあります。
これもその一つ。真ん中の部分がドクンドクン、と心臓のように動いてました。

ダリの代表的な作品、ねじれた時計のブローチ。

歯がパール。

でっかい宝石！

インパクトあるダリのデザイン、贅沢に使われた宝石。
どれもこれも、ため息が出る美しさでした。