阿武山ハイキング?

2007/02/19 - 2007/02/19

塚脇バス停、摂津峡桜公園から車道を雲仙寺集落まで出て、関大、白山神社、霊山寺に立ち寄り、萩谷へ行くバス道を月見台を経由して関電北大阪変電所まで歩く。
　変電所正面で案内板にしたがって武士自然歩道に入り、阿武山に向かってなだらかな山道（車も走れる広い道）を歩く。途中から急に山道（ハイキング道）になるがしばらく登ると、上がった所が標高281.1mの山頂である。かつては見晴しがよく、大阪の米相場を伝える手旗信号を送る中継所として利用され、旗降山とも呼ばれたそうです。
　山を下って10分ほどで「貴人の墓」の案内板が現れる。 自然歩道はこのまま真っ直ぐに進んで茨木市桑原に出るが、本コースではここから左の細い道へと入り、地震観測所裏の阿武山古墳へと出る。最近藤原鎌足の墓として再び脚光を浴び、周辺が整備され、説明板も建っている。
　
　塚脇バス停→摂津峡公園→関大→白山神社→霊山寺→関電北大阪変電所→阿武山山頂→阿武山古墳→京大地震観測所→奈佐原→バーミヤン（昼食）→浄正寺→殿岡神社→埋蔵文化財調査センター→南平台バス停（市バス利用）→ＪＲ高槻駅

エリア 高槻・島本(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

大阪泉尾教会

高槻の古代の歴史が学べる施設
浄正寺から坂道を上って、南平台の閑静な住宅街を抜けると、埋蔵文化財調査センターがあります。当センターは市内の埋蔵文化財を調査し、整理・研究する施設として、全国に先駆けて昭和50年に開館しました。市内各地に点在する遺跡の発掘調査や研究のほか、出土品の復元・保存・展示など、文化財愛護の啓発に努め、かけがえのない歴史遺産を将来に伝えていく役割を果たしています。ロビーや廊下には貴重な文化財の一部を展示し、前庭では竪穴住居や塚脇古墳群の横穴式石室を移築復元して公開しています。また、｢小さな展覧会｣や｢高槻歴史紀行ウォーク｣といった文化財に親しんでもらうためのイベント等も開催しています。入場料は無料で気軽に見学できますので、ぜひこの機会に高槻の古代の歴史に触れ、新たな知識を学びましょう。

弥生時代の復元住居の案内

弥生時代の復元住居

横穴式石室の案内

横穴式石室

横穴式石室

横穴式石室の上

横穴式石室の上

塚脇Ｄ1号墳の案内

塚脇Ｄ1号墳

石仏と五輪塔の案内

石仏と五輪塔

石仏と五輪塔