高槻・島本旅行記(ブログ) 一覧に戻る
塚脇バス停、摂津峡桜公園から車道を雲仙寺集落まで出て、関大、白山神社、霊山寺に立ち寄り、萩谷へ行くバス道を月見台を経由して関電北大阪変電所まで歩く。<br /> 変電所正面で案内板にしたがって武士自然歩道に入り、阿武山に向かってなだらかな山道(車も走れる広い道)を歩く。途中から急に山道(ハイキング道)になるがしばらく登ると、上がった所が標高281.1mの山頂である。かつては見晴しがよく、大阪の米相場を伝える手旗信号を送る中継所として利用され、旗降山とも呼ばれたそうです。<br /> 山を下って10分ほどで「貴人の墓」の案内板が現れる。 自然歩道はこのまま真っ直ぐに進んで茨木市桑原に出るが、本コースではここから左の細い道へと入り、地震観測所裏の阿武山古墳へと出る。最近藤原鎌足の墓として再び脚光を浴び、周辺が整備され、説明板も建っている。<br /> <br /> 塚脇バス停→摂津峡公園→関大→白山神社→霊山寺→関電北大阪変電所→阿武山山頂→阿武山古墳→京大地震観測所→奈佐原→バーミヤン(昼食)→浄正寺→殿岡神社→埋蔵文化財調査センター→南平台バス停(市バス利用)→JR高槻駅

阿武山ハイキング?

3いいね!

2007/02/19 - 2007/02/19

359位(同エリア453件中)

0

30

satoshi.s

satoshi.sさん

塚脇バス停、摂津峡桜公園から車道を雲仙寺集落まで出て、関大、白山神社、霊山寺に立ち寄り、萩谷へ行くバス道を月見台を経由して関電北大阪変電所まで歩く。
 変電所正面で案内板にしたがって武士自然歩道に入り、阿武山に向かってなだらかな山道(車も走れる広い道)を歩く。途中から急に山道(ハイキング道)になるがしばらく登ると、上がった所が標高281.1mの山頂である。かつては見晴しがよく、大阪の米相場を伝える手旗信号を送る中継所として利用され、旗降山とも呼ばれたそうです。
 山を下って10分ほどで「貴人の墓」の案内板が現れる。 自然歩道はこのまま真っ直ぐに進んで茨木市桑原に出るが、本コースではここから左の細い道へと入り、地震観測所裏の阿武山古墳へと出る。最近藤原鎌足の墓として再び脚光を浴び、周辺が整備され、説明板も建っている。
 
 塚脇バス停→摂津峡公園→関大→白山神社→霊山寺→関電北大阪変電所→阿武山山頂→阿武山古墳→京大地震観測所→奈佐原→バーミヤン(昼食)→浄正寺→殿岡神社→埋蔵文化財調査センター→南平台バス停(市バス利用)→JR高槻駅

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 徒歩

PR

  • 新阿武山病院

    新阿武山病院

  • 希望の杜

    希望の杜

  • 阿武山古墳まで2k

    阿武山古墳まで2k

  • バーミヤン(中国料理)で昼食

    バーミヤン(中国料理)で昼食

  • 天津飯定食(1,029円)

    天津飯定食(1,029円)

  • 古くから地元の人たちに親しまれているお寺<br />奈佐原バス停の近くにあるのが、紫雲山と号して真宗大谷派に属している浄正寺です。本尊は阿弥陀如来で、創建は慶長14年(1609年)と伝えられています。内陣には宗祖・親鸞上人(しんらんしょうにん)の直筆と伝えられる「九字、十字」の御名号(おみょうごう)が安置されています。また、軒先につるされている、明治時代に実際に使われていた籠も珍しいものです。 奈佐原の歴史は古く、平安時代の文書に「奈佐原庄(なさはらのしょう)」として登場しています。以来当地は近在に強い勢力を誇り、土室庄(はむろのしょう)などを集めて、「奈佐原四箇庄(なさはらしかのしょう)」を成立させたといわれています。浄正寺はこの奈佐原に住む人たちに厚く崇敬されてきました。 現在は道路沿いに面して車の往来もありますが、古くからの由緒あるお寺です。その雰囲気に、古墳とはまた違った趣と歴史を感じる。

    古くから地元の人たちに親しまれているお寺
    奈佐原バス停の近くにあるのが、紫雲山と号して真宗大谷派に属している浄正寺です。本尊は阿弥陀如来で、創建は慶長14年(1609年)と伝えられています。内陣には宗祖・親鸞上人(しんらんしょうにん)の直筆と伝えられる「九字、十字」の御名号(おみょうごう)が安置されています。また、軒先につるされている、明治時代に実際に使われていた籠も珍しいものです。 奈佐原の歴史は古く、平安時代の文書に「奈佐原庄(なさはらのしょう)」として登場しています。以来当地は近在に強い勢力を誇り、土室庄(はむろのしょう)などを集めて、「奈佐原四箇庄(なさはらしかのしょう)」を成立させたといわれています。浄正寺はこの奈佐原に住む人たちに厚く崇敬されてきました。 現在は道路沿いに面して車の往来もありますが、古くからの由緒あるお寺です。その雰囲気に、古墳とはまた違った趣と歴史を感じる。

  • 奈佐原公民館

    奈佐原公民館

  • 浄正寺から歩いてすぐのところにあるのが殿岡神社。宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)を祭神とし、かつては稲荷神社と称していました。創建の年月は不詳ですが、社伝によると、奈佐原近在の四か村が干ばつに苦しんだとき、神輿(みこし)を阿武山の山頂・殿岡の峰に埋めて降雨を祈願し、その霊験にちなんで殿岡神社と称するようになったといわれています。手入れされた境内は濃い緑につつまれ、今も地元の人たちから親しまれています。 <br />

    浄正寺から歩いてすぐのところにあるのが殿岡神社。宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)を祭神とし、かつては稲荷神社と称していました。創建の年月は不詳ですが、社伝によると、奈佐原近在の四か村が干ばつに苦しんだとき、神輿(みこし)を阿武山の山頂・殿岡の峰に埋めて降雨を祈願し、その霊験にちなんで殿岡神社と称するようになったといわれています。手入れされた境内は濃い緑につつまれ、今も地元の人たちから親しまれています。

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP