ポルトガル旅行紀?　エヴォラ

2007/02/10 - 2007/02/10

リスボンからエヴォラへ日帰り観光です☆
リスボンのジャルディン・ズーロジコ駅まで地下鉄で行き、セッテ・リオバスターミナルから長距離バスに乗り込み、エヴォラへ2時間15分かかりました。エヴォラは本当にステキな所で、日帰りではもったいないです。次回は、絶対にポサーダに宿泊してやるぞー☆

エリア エボラ(ポルトガル)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ムンディアルホテルの朝食
パン、ハム、チーズ、コーンフレークなど。
4つ星ホテルにしては質素かな・・・

地下鉄に乗ってジャルディン・ズーロジコ駅へ行き、駅近くにあるバスターミナルからエヴォラ行きのバスに乗り込みます。
写真はバスターミナルの入口です。

エヴォラにはこのバスでいってきまーす
Rede expressos てバス会社です

バスターミナルの雰囲気
ここから、地方の各都市へバスが出発します！

4月25日橋を渡ってテージョ川の対岸へ行きます

リスボン
↓
ＡＬＭＡＤＡ
↓
ＳＥＴＵＢＡＬ
↓
ＭＯＮＴＥＭＯＲ　ＮＯＶＯ
↓
エヴォラ
の順にバスが止まりました。

土曜日ということもあり、バス便が少なくちょっと大変でした・・・

9時半に出発して、エヴォラ到着は12時5分なので、2時間半のバス旅です。タイムテーブルはバスターミナルのインフォメーションセンターでもらえます。
朝の7時台、又は8時台のバスならエヴォラまでほぼ直行してくれるので、1時間45分で着きます。

左側にクリストレイ（大きなキリスト像）が見えてきました！

水道橋が見えてきました！

リスボンからいくつかの町を通ってエヴォラまで行きます。高速道路ではなく、国道を利用したので、こんな羊の群れにも出会えました！羊さんの群れが通り切るまで、車はおとなしく止まってました（笑）

途中に立ち寄った町

途中の町（MONTEMOR NOVO)のバスターミナルです。

エヴォラの街並み

エヴォラでは馬車も走ってました

エヴォラの中央広場、ジラルド広場です
屋台で焼き栗が売られていました！

このなんてことはない建物が、ガイドブックに乗っているサン・フランシスコ教会です。人骨堂のある所です。13時〜14時半までは閉まっているので注意！
私は、バスに間に合わなくなってしまうので、人骨堂は諦めました・・・残念だぁ

サンフランシスコ教会内部
奥には天国への階段が描かれてます。ここは3段でした

サンフランシスコ教会内部

教会の外見は地味だけど、内部は結構見ごたえありました

ステンドグラスから差込む日の光が美しい☆

エヴォラのお土産屋さん

ディアナ神殿
これを見にエヴォラまで来たんだよぉ〜！！
2〜3世紀に作られたローマ遺跡です

ディアナ神殿

ディアナ神殿前に公園があります。
そこにあった記念碑です。日本人彫刻家、北川晶邦氏が作ったものだとか。
真ん中の穴は空洞ですが、弟が頭を突っ込んでいます（笑）

ディアナ神殿前の公園から見た、エヴォラの街
眺めがいいですよ〜☆

ディアナ神殿のすぐ近くにあるポサーダです。
ポサーダ・ドス・ロイオス
かつての修道院を改装したものだとか

カテドラルです
左右非対称の2つの塔です。珍しいですよね！？

入口の門の彫刻です
一番左の聖人（？）がやせ細ってて可哀そう・・・

カテドラルの内部

マリア像

祭壇の様子

カテドラル内のパイプオルガンです。
天正遣欧少年使節は、ここでパイプオルガンを演奏したといわれてます。でも、彼らはどこでパイプオルガンの弾き方を覚えたのだろう？？

祭壇に向かって左右にバラ窓がありました。
これは、左側のステンドグラスです

聖母マリアの象徴となってる、「神秘のバラ」のステンドグラスです

バスターミナルには写真のような電光掲示板が設置されているので、時間を確認することができます。一番上の15時のバスに乗って、リスボンへ帰ります。

ポルトガル国鉄です。水色がオシャレです☆