2005/10 - 2005/10
153位(同エリア216件中)
じょらさん
長期休暇の一ヶ月前になっても行く場所が決まらない。そんな時たまたまCREAで見つけたスリランカの2つのアマン。そして、10月末まで津波復興キャンペーンの為半額、の文字。
初アマンの休暇が決定しました。スリランカにある2つの全く違うアマン。
アマンガラがあるゴールの旧市街は町自体が世界遺産となっています。幾度の外国支配の歴史を感じさせるクラッシックな町でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
スリランカ航空のハネムーンサービスのケーキ。機内食についてたデザートも食べた後でしたが、これからの何時間もの移動に耐えれるわけもないので、その場で食します。意外と美味でした。
コロンボに着いたらアマンの人の出迎えを受け、ここから長旅です。アマンガラのあるゴールまで車で約3時間。既に道は暗く、ほとんど景色も見えません。途中通ったコロンボだけはネオンが輝き人も多くまだまだ宵っ張りという感じでした。 -
やっと着いた所にマネージャーが出迎えてくれます。しかし眠すぎる・・・。挨拶もそこそこに部屋に案内してもらいます。ウェルカムドリンクもお部屋で。
今回ハネムーンなので(ハネムーンのタヒチがいまいちだったのでリベンジハネムーン、ということにしておきます)ベットがハネムーン仕様にゴージャスに飾り立てられています。 -
実際の見た目は夜だったのでこんな感じでした。ムーディーです。
-
テーブルの上もお花で花模様が作られています。見事です!とても良い匂いがしました。
手前にあるオイルランプは二つの細い紙をたらして、端から二人同時に火をつけるように言われました。スリランカの結婚式でする新郎新婦の儀式のようです。スリランカ版ケーキ入刀といったところでしょうか?
オイルランプは最終日出発前にお土産に頂きました。その他毎日ベットメイク時にプチプレゼントが置いてあります。レインフォレストティー、旧ホテル時代のセピアの葉書セット、スリランカの占書を模倣した樹皮で作られた栞。 -
翌日の朝食、エッグベネディクト。
メインダイニングのすぐ横、ホテルの前の通りは小学生の通学路のようでした。 -
朝食から戻ってきたら、部屋にウェディングケーキが!
繊細なマジパン細工を切るのがもったいないです。中は固めのフルーツケーキでした。味は・・・いまいち。 -
旧市街の散歩に出かけます。日差しが強い。砦の上に大きなとかげを何度もみかけました。
城壁の上を歩いて回ると、石の要塞の隙間にカップルが隠れていちゃついています。日差しよけと視線よけをかねた雨傘の下は二人の世界・・・。本当に見事に隙間という隙間にカップルが埋まってる! -
図書室前のスペースでティータイム。スコーンとミルクたっぷりのスリランカティー。クリームも本格的ですごく美味でした。しかしスコーン量が多くて食べきれなかった・・・
-
夕方になると3Fの廊下がサンセット・カクテル・バーとなる。カクテルを飲みながら、夕日に染まりゆくGalle Fortを眺める・・・
-
-
夕食のカレーはいろんな味が別盛になって出てきます。ウェイターがいちいちご飯にかけてくれるのですが、だんだんうざくなってきて、自分達でやり始めてしまう。エレガントではありませんが・・・。
-
アマンガラはスリランカ最古の(ニューオリエンタルホテル)を改装して作られていますが、ほとんど当時のまま使用しているそうです。
-
-
メインダイニング横のリラックススペース。
-
ライブラリー!素敵な空間でした。
写真集などのデザイン本が多くありました。
誰かが置いていった(嫌われ松子の一生)を読破! -
プール!
反対サイドは個室ガゼボになっています。
アマンガラにはいくつかもアクティビティがありましたが、ホテルライフを楽しみたいので、ほとんどプールサイドで過ごしました。プールは何故かいつも空いていました。 -
部屋の前からの風景。
チェンバーというカテゴリーのお部屋の一番プールサイド寄りだったので、プールと部屋を行ったり来たり便利でした。
ガラの敷地はそれほど広くなく、庭もこじんまりとしたものだが、一角にヨガスペースがあり、毎日レッスンを行なっている(無料)。結構本格的。滞在中毎回参加したが、これがすこぶる気持ちよい。不恰好なポーズで全然キープもできないが、自然の中で汗を流すのが気持ちよかった。 -
スリランカトラディショナルカレー・ランチバージョン。
アマンウェラでもカレーは食べましたが、ガラのランチカレーが一番おいしかった。 -
カードと呼ばれる水牛の乳で作られたデザートです。ケチュルという木の蜜をかけます。スリランカ版メープルシロップです。
ガラのカードは濃厚でなめらかなヨーグルトといった感じですごくおいしい!一方ウェラのカードはもう少しさらさらしていて、なんだか固まった部分も入っていていまいち。 -
新市街を探索に行きます。夕方行ったせいか市場はしまっていました。スーパーの一角にお酒スペースが隔離されていますが、パスポートがないと売ってもらえません。旧市街とは違って人も多く、雑多な雰囲気と生活が感じられます。
旧市街へ入る道は2種類あるゲートのみ。門もむこうとこっちでは空気すら違います。 -
クラッシックなホテルにぴったりの車。後日アクティビティ参加の際に乗ることになります。
空港など遠距離の移動はRV車を利用。 -
滞在中唯一参加したアクティビティがレインフォレストへのピクニックランチです。クラッシックカーで30-40分走ると、森の中に湖が広がります。食事はフォレスト見学の前でも後でもいいのですが、朝食がまだだったので先に食べることにします。アマンの白装束をきたスタッフが地面に布をしいて食事の支度をしてくれます。フルーツ、ハム、カード、フレッシュジュース、サラダなど全て冷えひえです。誰も居ないしーんとした湖畔での食事は優雅です。・・・が、デニッシュに蟻たかりまくり。しかも朝早いのに既に危険な日差しが!暑い!朝のうちだとまだ多少涼しかったのですが、後の食事は結構きついかも。
-
フォレスト探索はボートです。事前情報によると、徒歩で森を歩き、ヒルにくわれるという話だったので、先をシバるパンツ+長靴下の気合で臨んだのですが、結局ボート巡りで終わりでした。ちょっと肩透かし?
ボートには森の生態を研究に携わっているという青年二人が同乗して、ボートを操りながらいろいろな動植物について説明してくれます。この森林には多くの珍しい動植物がいて、何羽か固有種の鳥を見つけて教えてくれました。私の事前調査で珍しい蛙がいるということだったので、是非みたかったのですが、鳥に目がいくらしく、鳥ばかり教えてくれます。後でわかったのですが、彼は鳥専門に研究をしている人でした。いろいろ説明してくれるのですが、シングリッシュ(シンハラ語+英語)がわかりずらく、ほとんど理解できず残念・・・。
森林は保護区域になっている部分もあり、新種なども発見されているようです。アマンはこのような保護団体からガイドを雇うことによって間接的に保護に貢献しているということです。 -
宿泊した部屋のものではないですが、お風呂。
立てかけてあるでかい姿見はスタイル良く見えるので、自分を誤解してしまいがちです・・・ -
Don't Disturbの札。New Oriental Hotel時代からのもの。
-
スリランカは仏教がメインですが、旧市街には教会も。
-
スリランカといえば本場アユールベーダ!ということで、1度エステ体験しました。シロダーラは第3の目のあるあたり(眉間の上のおでこ)に生暖かい油を垂らします。意外と流れるスピードが早くてうとうとする間に終わってしまいました。以前モルディブで受けたシロダーラはべとべとと蜜のような甘い匂いが2日くらいとれなくて強烈でしたが、そのようなこともなく髪の毛もつやつや。マッサージも絶妙。基本素っ裸ですが、タオルワークもスムーズで恥ずかしくないです。
一番のお気に入りスペースはスチームサウナ、ジェットマッサージバスルーム。ヨガの後は文庫本をもって直行。そんなに広いスペースでないのですが、いつも貸し切り状態なのでゆったり。バスは段になっていて、立つと首までの部分と、腰掛けて胸までの段と、寝転がれる段があります。自宅にいるかの如くだらしない格好でくつろいでいました。快適快適。スチームサウナはハーブの香りがします。間接照明になっていて、リラクゼーション効果もばっちり。
ガラでの3泊が終了して、ウェラへ。また長い移動がまってます。
→アマンウェラ編に続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ゴール(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
549円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
27