2005/01 - 2005/01
2609位(同エリア5766件中)
ken2002さん
- ken2002さんTOP
- 旅行記21冊
- クチコミ0件
- Q&A回答19件
- 37,280アクセス
- フォロワー0人
今回の旅のテーマは、"大自然を満喫すること"そして"南半球のフィヨルドをみること"
ロード・オブ・ザ・リングのロケ地としても有名で、壮大な草原や山、氷河で削られたフィヨルド、そして羊。日本が真冬の1月、南半球は真夏という事で、緑一杯の自然を満喫すべくバックパックを背負い出発。
8日間で、南島を縦断し北島に渡りオークランドまでの旅、少々慌ただしい旅にはなりそうなプランでした。
ベストシーズンで航空券も高いため、少々時間はかかりるけど香港経由のキャセイで費用を節約。成田~香港~オークランドと経由をして最初の目的地クィーンズタウンに到着。南島の山岳エリアの拠点の街、田舎とは思っていましたが、滑走路と小さな建物だけ、飛行機からそのまま降り立ち南島からニュージーランドの旅がスタート。
行程
空路 >> 香港・オークランド経由 クィーンズタウンへ
*クィーンズタウン観光
*ミルフォードサウンド観光
陸路 >> バスにてクィーンズタウンから クライストチャーチへ
*マウントクック観光(途中下車)
*テカポ湖観光(途中下車)
*クライストチャーチ観光
空路 >> クライストチャーチから オークランドへ
*オークランド観光
空路 >> オークランドから 香港経由 帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
PR
-
香港・オークランドを経由して成田出発から1日強、最初の目的地クィーンズタウンに到着し、とりあえずホテルにチェックインし、クィーンズタウンの街を散策。
湖畔にクィーンズタウンはあり、水も空気もとてもきれいですがすがしい気分に。 -
近くにゴンドラで上れる展望台があり、まずは街やこの辺りの景色を一望しに、展望台へ。
湖も山もきれいで、心が癒されます。
今回の旅のメイン、フィヨルド”ミルフォードサウンド”を観光するため、現地の英語のツアーを予約し、初日はクィーンズタウンの街を散策し、夕食をたべてホテルに。 -
この日は早朝からツアーにてミルフォードサウンド観光に。
英語のツアーに参加、ヨーロッパからの数人と一緒にマイクロバスにて移動、途中ミルフォードサウンド観光の拠点の街テアナウにて休憩。にわか雨のおかげで虹に遭遇。
このベーカリーで朝食。 -
天気はイマイチですが、ミルフォードサウンドへ近づくにつれて徐々に壮大な景色に。
ロード・オブ・ザ・リングの一光景としてありそうな風景。 -
ついに南半球のフィヨルド”ミルフォードサウンド”に。
あいにくの雨でガイドブックにあるような青空と切り立った崖の風景どころか、視界がもやってかなり厳しく、少々がっかり。ただ、晴天でクリアな視界の日は年間そんなに多くないとの事。ここにくる場合は数日滞在の覚悟が必要ですね。
フィヨルドの中に遊覧フェリーにて突入。 -
視界は限られますが、両側に黒い崖上の陰が。
全貌はみえませんが、スケールが無茶苦茶大きいのが感じられました。
ただ、雨とやはり山だけあって夏でもかなり寒いです。 -
遊覧フェリーが氷河で削り取られた崖上の山の壁面に近づいてくれ、やっぱり下から見上げる壁面はスケールが大きすぎます。やはり、天気のいい日に見渡す限りこんな崖に囲まれた光景を見てみたくなっちゃいます。
ただ、雨で爽快な風景ではない反面、逆に雨で無数の滝が絶壁の上から発生していて、これはこれで圧巻でした。 -
壁面に近づいて壁や滝を間近にみせてくれたり、天然のアザラシが棲息している近くまでよってくれたり、なかなかサービス満点のフェリー観光でした。
全貌はみれなかったものの、やっぱりフィヨルドだって感じる事ができたし、やっぱり自然の壮大さは想像を遥かにこえたものでした。 -
朝から丸1日のミルフォードサウンド観光を終えクィーンズタウンに戻ると、ちょうど夕焼けどき。
空気が澄んでいるせいか、夕日もすばらしくきれい。 -
空・雲・山のコントラストも刻一刻とかわっていきぼーっとしているだけでもすごくいいものをみれました。
-
夕日と街、なかなかこんなきれいな空と街はみたことありません。空気がすんでいると夕日がほんときれいです。
-
メインの観光を終え、翌朝、次の目的地クライストチャーチへ。
クィーンズタウン〜クライストチャーチ間にはマウントクックやテカポ湖など、多くの自然の見所がたくさんあり、路線バスではありますが、主要なスポットにはよってくれる上にドライバーさんの説明付きなので移動しながら観光できて、これはリーズナブルだしお得でした。
バスからの光景。コバルトブルーの湖にそってまっすぐな道、そして青空。夢見心地な光景でここは自分で車を走らせたい場所でした。 -
マウントクックの麓で路線バスは1時間強、停車。
昼食を食べ、少々ハイキングをし、マウントクックを出発。
途中、湖ごしにマウントクックを望むポイントで撮影タイムでドライバーさんが停車してくれました。路線バスと行ってもサービスよく、バックパッカーなど観光客が利用するわけがわかります。
それにしてもこの湖の色と空、そして雪を冠った山、すがすがしい気分になれた最高に気持ちいいです。 -
ここは本当に同じ地球なんだろうかと思ってしまうくらい、見た事がない美しい風景でした。
-
マウントクックを出て、次の停車場所はテカポ湖。ここで休憩。
地球の歩き方などのガイドブックで大きく掲載されるような湖で、心地よい風、青空、コバルトブルーの湖、そして緑、心あらわれます。本当に自分の目を疑うような色でした。 -
のどかで、時間がとまったようです
-
テカポ湖のほとりにある善き羊飼いの教会。
この教会と湖の写真がガイドブックにきれいに載ってましたが、実物はガイドブック以上でした。 -
教会の中に入り、窓から湖を望む。
影と湖のコントラストが最高の眺めでした。
お気に入りの1枚です。
テカポ湖をでて、クライストチャーチへ。
ここを出ると左右、羊だらけの光景がずーっと続きました。これぞニュージーランドといったところでした。 -
クライストチャーチの朝はのんびりスタート。
朝食はお気に入りのミートやビーフなどが入ったパイ。ニュージーランドでは手軽な値段であったかくておいしいパイが気軽に食べられます。これとフラットホワイトがニュージーランドにきてお気に入りの朝食の組み合わせ。 -
”ガーデンシティ”と呼ばれるクライストチャーチ、街の真ん中をこのエイボン川が流れ、緑一杯で気持ちがいい街でした。
街自体は小さく、見所は中心部にコンパクトにまとまっていて、街中緑にあふれたガーデンシティといわれるにふさわしい街です。 -
街の中心部、クライストチャーチ大聖堂。
中心とはいっても大きなビルもなく、街の雰囲気はイギリスの田舎街といったところでしょうか。 -
クライストチャーチ大聖堂と中心部。
半日観光をして、午後オークランドへ向け、空港へ。 -
クライストチャーチから空路、オークランドへ。
オークランドのダウンタウンにつく頃には夕方に。
首都だけあって、やっぱりニュージーランドとはいえ都会です。 -
翌日、早速オークランドの街を観光。
City of Sails "帆の街" といわれるだけあって、ハーバーに停まってるヨットの数がはんぱない。ヨットのアメリカズカップの基地もすぐそばにありました。
いい値段するので断念したものの、アメリカズカップで使ったヨットでセイリングできるツアーもあったり、ヨットにものってみたかった。 -
オークランドのランドマークはこのスカイタワー。328メートル、上からバンジーができたり。
-
1日、オークランドの色んなエリアを散策し、ホテルへ。大きな都市だけあって、色んなエリアがあって、自然を満喫した前半とはちがうものの、オークランドは魅力的な街でした。
ホテルから見た夜のスカイタワー。 -
最終日はオークランドの街からほんの少し郊外へ。
大きな街といってもそこはニュージーランド、少し郊外にいけば海はきれいだし、自然もたくさんあり、住みやすそうな街です。 -
郊外に出ると余計にヨットの多さが目立ちます。
こちらでは家族で気軽にのったりするようで、確かにこれだけ心地よい風と自然が一杯あったら壮快だろうなと。 -
クリアスカイではなかったのもあって上っていなかったスカイタワーに。大きな都市とはいっても自然と街がバランスとれていていい街です。
-
いよいよ、このたびも終わり。
早朝のフライトのため、夜明け前に出発。
夜明け際のタワーを見ながら空港へ。
1週間あまりの間に大自然にふれ、街歩きも楽しみ、充実した旅でした。ニュージーランドはほんと、心があらわれます。今度はもう少しのんびり滞在をしたい国でした。
オークランド〜香港経由〜日本へ
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニュージーランド の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ニュージーランド の人気ホテル
ニュージーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ニュージーランド最安
315円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
30