2006/09/03 - 2006/09/03
14位(同エリア14件中)
ぱるさん
朝7時30分、ほぼ定刻どおり列車がザミーン・ウドに到着。噂に聞いたとおり、降りるなり皆一斉に走り出す!少し余裕をかまして早歩き程度で同じ方向に向かう。ロータリーにはたくさんのバスやバンやジープが止まっていて、それぞれに客引きしてくる。
国境越えのバスや鉄道を買えなかったので、ウランバートル→ザミーン・ウド、ザミーン・ウド→二連(中国)、二連→北京と、2日がかりで乗り継いで北京へ向かう。ここから北京や天津行きのバスもあると旅人から聞いていたけど、よくわからなかったので、とりあえず二連へ向かうことに。いくつかのジープやバンに値段を聞き、交渉して、さほど差が感じられなかったので、そのうち一つに乗り込む。しばらくするとどんどん人が増えて、10人くらいぎゅうぎゅう詰めになったところで発車。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
車内でも着々メイク。菓子パンをシェアしたりで、少しずつ車内の空気が和んでくる。
-
国境手前のゲートに到着。運転手のおっちゃん、頑張って抜いたりどかしたりして、見事先頭までやってきました。ここまではスムーズやってんけど…
-
しかし、ゲートが開く幅と時間の間隔は不規則で、おっちゃん、かなり頑張って通過しようとするも、割り込まれたり警備隊に阻止されたり。普通に車体で車体を押しのけたり、警備兵を押しのけたり、日本やったら交通事故です。その後もどんどん後から来たジープに抜かされ、みんなイライラモード…
-
中国はすぐそこやのに…。
ゴビ砂漠の端っこの為、あたりは殺風景。用を足したい人も、いつ動くかわからないので車からおりられず… -
つかの間の旅のお供となったオシドリ夫婦。旦那さん、自分のことを「アサショウリョー、アサショウリョー」と言ってました。日本で活躍してる力士達は、もちろん現地モンゴルでも有名。
-
どれくらい時間がたったか…。
やっと、通過!! 運ちゃん、よくやった…と、にわかに祝賀ムードとなり、拍手と歓声が巻き起こるほど。
朝のすがすがしい(?)ゴビ砂漠を快走!!! -
ここから乗ってくる人も。もっとすし詰め状態に。
-
やっと、出国審査。列車で一緒だった学生にまた会い、いろいろ助けてもらう。ほとんどがモンゴル人の中、ちらほら欧米人パッカーも。
いままでも陸路の国境であまりいい思い出はないし、いつものことながらやましいことがなくてもドキドキするけれど、今回の旅はなぜかいつも一番最後になる。真ん中あたりにならんでても、隣の列が早くて後ろの人がどんどん移動して行ったり、不思議と最後になる。案の定、今回も列の最後に… -
サヨウナラ、モンゴル。数日間の滞在だったけど、素敵な思い出とたくさんの出会いや発見があった。
入国と同じく、ゲル型のかわいい出国スタンプを押してもらう。無事出国!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ザミーン・ウード(モンゴル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
9