2000/02 - 2000/02
120位(同エリア156件中)
背包族さん
シーサンパンナは中国語で西双版納と書く。
中国の他の少数民族居住エリアの地名のように、西双版納も少数民族の言葉を漢字で当てはめたものだ。
シーサンパンナに主に居住している人たちは、タイに居住する人々の大半を占めるいわゆるタイ人といわれる人々と同じ民族で、中国ではタイ族という少数民族のひとつとして認められている。
シーサンパンナは中国の最西南端に位置する雲南省のなかでも最南端に位置し、ラオスと国境(中国側:モンラー)を接している。
最近(2007年1月現在)、ラオスへの入国は観光目的に限り一定期間内の滞在でビザが免除になったらしいので雲南省からのアクセスも便利になった。
ミャンマーと国境を接しているのは、雲南省最西端の瑞麗。
シーサンパンナはタイ族が多く居住するだけあって、風俗はタイのものとそっくりで、織物スカートの民族衣装やタイと同じ大乗仏教の寺(ワット)が各地で見られる。
ただし、やはりここは中国なので寺の素材などは微妙に中国っぽい。
はっきり言ってハリボテっぽいので、荘厳さが感じうられない。
ワットを見るなら本場タイにはかなわない。
タイと比べると中国は観光地の入場料がべらぼうに高いというのもタイを勧める理由のひとつ。
タイと同じ民族であるとしても、中国的商業主義に犯されている場合が多いので、人にもよるがあまり素朴な人はいないような気がする。
当時の私は、少数民族=雲南省、少数民族=素朴な人たちという先入観があった(テレビの弊害か?)ので、結構期待を裏切られたりしてへこむことが多かった。
中国で素朴な少数民族を期待するのは時代の流れにつれ無理になってきたが、貴州省と広西省の境界あたりに住む人たちは比較的素朴なのでお勧めではある。
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雲南省の旅の交通手段はバスがメイン。
他の省と違い山が多いので鉄道が発達していないのだ。
雲南省南部をローカルバスで旅をするとトイレ休憩が少なく、道路沿いにトイレが整備されていないところがほとんどなので、耐えられなくなると運転手に止めてもらって、そこらの農村のトイレを借りたり、トイレがない場合は傘で隠して・・・なんてこともある。
ま、我慢しないことが一番。
中国の場合、意思表示が非常に大切。
トイレ関係の言葉は、筆談できるようにメモしていったほうが安心。
都市部のバスとかだと2時間に1回くらい定期的に止まってくれることもあるが、やはり中国!特に規定があるわけではなく、運ちゃんがしたい時に止まってるだけかもしれない。
バスに長時間乗る場合は、飲食を控えたほうがいいだろう。
水はガバガバ飲まないに限る。 -
気ままな途中下車の旅。
「地球の歩き方」に載ってる村を参考にしたり、バスの途中でマーケットなどを発見すればそこで下車するのも楽しい。
自由に村の中を歩き回る。
次のバスがいつ来るかは分からないので、いざとなったら村人に宿泊交渉するくらいの覚悟はないと難しい。 -
ラフ族の村。
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ハニ族の村。
村人のおじさんに話し掛けたら意気投合、家を見学させてもらった。
「地球の歩き方」の地図に載っていた集落だけあって、訪れる外国人が多いのか、この家の主は観光客が撮ってくれた写真や手紙などを見せてくれた。
民族衣装を着たおじさんの母親が刺繍工芸品を奥から出してきて勧めてきた。
ときどき訪れるわたしたちのような外国人観光客に工芸品を売って家計の足しにしているのだろう。
おじさんの母親は、中国語の共通語(普通語)は話せないようだった。
外国人が訪れるようになっても暮らし向きはそれほど以前とは変わりがないように見えた。
わたしたちが刺繍工芸品に興味がないのを悟ると、すぐに彼らの日常である野良仕事に精を出し始めた。
家屋は、雲南、広西の少数民族にだいたい共通する木造高床造りで、1階は物置兼家畜小屋、2階が住居。
ここは水道がひかれていた。 -
大きな鎌で草をカット。
豚のえさ作りかな? -
基諾族(ジノー)の村で村長と記念撮影。
おじいさんの背は小さかった。 -
基諾族(ジノー)の村
ここも「地球の歩き方」に載っているいわゆる観光地で、れっきとした入場料を取られる。
しかし、宿泊予定であることを告げれば、奥に続く集落に入れてくれ自由に歩き回ることができる。
しかし、ここで失敗。
料金所の人の紹介だし、ぼられることはないだろうと
前日の夜、はっきりと宿泊代金の交渉をしていなかったので、想像より多く請求されてしまった。
紹介者を探すもトラブルを避け、逃げられてしまった。
過去の経験だと、こういった少数民族の民家での宿泊の相場は1人約20元プラス食事代約50元くらいだと思っていたので、翌朝トラブルになり警察を呼ぶことに。
納得できる金額で示談するが、前来た外国人はいくら払っただの不満げ。
相場を知らない外国人の弊害である。
後味の悪さだけが残った滞在であった。 -
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少数民族の民家に泊まる場合は、劣悪な衛生環境を覚悟しないと無理。
お風呂もシャワーも絶対ないので、民家では寝るだけだ。
髪を洗いたければ、お湯を沸かしてもらって洗面器で洗うことになるので湯冷めには注意。
でも、髪を洗ってどうせ汚い布団&枕で寝ることになるのだが・・・。
基本的に部屋はそのままの状態の出稼ぎに行ってる子供などの部屋に寝かされることになる。
部屋にはアイドルのポスターとかが張ってあることが多い。 -
見たこともないフルーツを栽培している。
少しもらったがまずかった。 -
さすが南国!庭にはブーゲンビリアが。
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ガンランバ近郊のタイ族観光村。
ここは入場料がかかる村だったが裏道を発見し無料で見学。
南国風情が漂うのどかなタイ族の村。
内部では普通に地元の人が生活している。 -
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タイ風の金色のストゥーパ。
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タイ族の集落にあった寺。
お坊さんの袈裟の色や着方がタイとそっくり。 -
モンロンの熱帯植物園。
不思議な熱帯の植物が見られるのでおもしろい。 -
ビンロウの木は椰子の木に似ているがやや細い。
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モンロンの熱帯植物園。
このサボテンみたいな植物といい、建物の形といいなんだかメキシコっぽいかもしれない・・・。
植物園までの道のりは普段車酔いしない私にもキツカッタ。
バスを降りてからしばらく動けなかった・・・。 -
巨大な幹。
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「野象谷」
行ったのが冬のためか野生の像は見られず。
わざわざ料金の高い像が見られるという森の中のコテージに宿泊したのに。
飼育されている象しかいないようだから、どうやら夏でも見られそうもない。
めちゃめちゃ観光化されていて、やりかたが中国人そのもの。
たとえば、像との撮影を自由にさせておきながら、あとから1人につきいくらと集金にくる手口。
悪いがこれも納得いかないので、クレーム電話を観光局にかけてやるとその場を離れ(つながらなかったけど)、もちろんお金も払わず。
思いっきりののしられたけどね。
最後まで気分が悪く、雲南省に来たことを後悔した。 -
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八角形のタイ族建築。
有名な観光地だけど名前忘れた。 -
この白い塔も有名な観光地で「地球の歩き方」に載ってる。
でも、それほど美しい塔というわけではないので、わざわざ見学に訪れる価値はない。 -
おばけのような化粧をされたタイ族の子供たちが親に促され観光客の写真に一緒に入ろうとしてくる。
目的はもちろん金儲け。
強制的なところが嫌。 -
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左端の人は、顔つきからワ族だと思う。
おばあちゃんはブーラン族かな? -
マーケットに遭遇。
ハニ族、ラフ族などがいた。
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この旅行記へのコメント (3)
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- mamamaさん 2007/01/02 13:42:39
- さしつかえなければ
- 背包族さんこんにちわ。
既存のツァーにはない貴重な観光ですね。
オリジナルな良さが伝わります。
ところでこういうところのトイレ事情がいまいち気になります。
さしつかえなければ、おしえてください。
- 背包族さん からの返信 2007/01/04 10:49:54
- RE: さしつかえなければ
- mamamaさん、コメントありがとうございます。
旅行記訪問させていただきました。
12月に北京に行かれたのですね。
確かに中国は人口が多いので中心部のトイレ(特に女子トイレ)はすごい行列ができていることがあります。
見ていただいた旅行記の場所は雲南省シーサンパンナの相当田舎の村なので、行列はもちろんありませんが、衛生的に耐え難いかもです。
私はもう慣れましたが・・・。
ローカルバスで旅をするとトイレ休憩が少なく、道路沿いにトイレが整備されていないところがほとんどですので、耐えられなくなると運転手に止めてもらって、そこらの農村のトイレを借りたり、トイレがない場合は傘で隠して・・・なんてこともあります。
でも、都市部の移動はそれほど問題ないと思いますよ。
雲南省でも大理とか麗江は国内客も山のように訪れていますので、観光地用トイレが路上に点在していると思います。
また何かありましたら、ご質問ください。
当方、中国に約3年住んでいましたので、お役に立てれば幸いです。
- mamamaさん からの返信 2007/01/04 14:54:34
- RE: さしつかえなければ
- ありがとうございます。大変こころづよいご返答でした。
多分、杭州、桂林に行き、多分田舎に1箇所いくと思いますが、そのときはよろしくお願いします。
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