2006/05 - 2006/05
140位(同エリア206件中)
私家語さん
内モンゴルの東の端のあたり、日本から近い沙漠地帯で、植林ツアーに参加。
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日本からの植林ツアーに参加して、内モンゴルへ。
瀋陽の町からバスで数時間の、日本に近い所で沙漠化が進行中(地図の中心あたり)。ここは昨年のエジナに比べて降水量も多く、地下水位も高いので、砂の移動さえ止めればポプラが生育可能。過去の植林の成果が出ているところです。
もともとは草原地帯なのだが、過放牧などで沙漠化、一旦沙漠化すると風で砂が移動するため、植物の生育が困難になるとのことである。 -
植林活動には地元の小学5年生が手伝いに参加。モンゴル族で、小学2年からは中国語を学習、5年生は英語も勉強中とのことで、英語の挨拶もしてくる。子供達は元気いっぱい走り回って水を運んだりするので、こちらも手を休める暇がない。
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今回は、ポプラの苗木を植える、ポット苗の準備、ポプラの苗木の掘出し、草方格の作成など、いろいろな作業を経験。ポプラは挿し木で大量に増やすことが可能です。ただし、遺伝子はすべて同じなので他の種類の木も植えないと。ポプラで砂がある程度とまれば、松なども植えていく予定のようです。
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植林は放牧の羊・山羊を入れないように柵で囲った中で行う。
沙漠の植林活動で貴重な人材は、雨男・雨女で、この人が参加すると行く先々必ず雨がふる、というような人は是非ともその能力を沙漠で発揮してもらたいものです。
今回のツアーでは植林が終わったあと、雨が降るという幸運に恵まれました。
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