2006/11/06 - 2006/11/16
231位(同エリア346件中)
ロイピーさん
2006年7月1日正式開通の全世界注目のチベット鉄道に乗車し、チベットを視察して参りました。
【青蔵鉄道(チベット鉄道)が世界中の注目を集める理由】
?世界最高海抜を走る(海抜4000m以上区間、960キロ/最高海抜5072m)
?世界最長の高原鉄道(全長1956キロ)
?世界最高海抜の駅(タングラ山駅5068m)
?世界最高海抜トンネル(風火山トンネル、海抜4905m)
?世界最長の高原トンネル(昆倫山トンネル、全長1686m)
?「世界の屋根」〜チベット高原の雄大な景色を堪能できる
?世界唯一の気圧密閉型、特殊車両(カナダ製)寝台車
詳細是非ご覧下さい
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
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チベットの旅行で必ず出てくる世界遺産ポタラ宮。写真で見るよりは以外と小さく感じました。11月のチベットはチョー寒いのではというイメージがあったのですが、地元の旅行会社の話では6月から9月は実は雨季にあたり、曇りの日が多いとのこと。実はチベットのベストシーズンは10月、11月なのです。中でも11月前半まではホテル、航空券ともオフシーズン価格になり気候もマイルドで乾季にあたり写真のような快晴の日の写真が撮影できます。〜これは予想外でした
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今回はラサよりさらに奥へ奥へ。ラサの西約340キロの日喀則(シガツエ・標高約3850m)、江孜(ギャンツエ)まで行ってきました。さすがにこのあたりまで来ると、日本人団体観光客の姿はほとんど見られません。写真は江孜の宗山城堡。街中チベット仏教の神秘的な雰囲気が漂い欧米のバックパッカーの姿が多くなります。日本人の団体が少ないのはたぶんトイレの問題。ラサからくる途中では公衆トイレはほとんどなく(というか汚くて使えない)オープンエアで済まさなくてはなりません。欧米の女性は堂々としたもんだけど日本人女性はちょっとムリかもしれません
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注目のチベット鉄道(写真は1等寝台4名1室、1車両8室)!!今回の乗車区間はラサから西寧。多くのみなさんが誤解していると思いますが、ラサ→西寧の区間はずっと下りではなくラサ出発後、世界最高標高駅のタングラ駅(標高5068m)まで当雄、那曲と経由して上っていきます。その後、西寧に向かって徐々に下っていきますので、全くの下りと行ったイメージとは異なります。またラサ発は朝出発なので日没まで車窓の景色を充分堪能して頂くことが可能です。車窓から眺める5000m級の山々はまさに「世界の屋根」チベットといった感じです!!
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車窓から眺めるチベットの景色ですが、最高地点は凍土で覆われ年中雪景色です。チベット鉄道車両内は全面禁煙で喫煙家は西寧まで26時間ほど我慢しなければなりません。また車両内は600気圧の一定に保たれており、快適です。西寧→ラサの区間を乗車すると列車の旅の疲れからラサで高山病にかかりやすくなりますので絶対、行きはラサまで飛行機、帰りをラサから西寧まで列車に乗るのがオススメです!!
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気になるトイレ。1等寝台には写真のような洋式トイレと和式トイレがひとつずつあり、係員が随時清掃に来ます。もちろん水洗で気圧で排出する飛行機のトイレと全く同じ構造をしています。ほんと今までの中国の列車のトイレと比較にならないほどきれいです。まだまだご紹介したい写真はあるのですが、それはまた別の機会にご紹介致します。
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