夏の南仏　その１　海へ

2006/08/13 - 2006/08/13

友人のRomain君が家（親の家）に来ないか？と言ってくれたので、図々しくもお邪魔になることにした。

実家はRhone-alpesのRomans-sur-isere.

飛行機で行く予定がテロ警戒の煽りでキャンセル。急遽ユーロスターを予約して何とか辿り着くことが出来た。

Romansから海までは2時間程度なのでまずは海のCassis(カシ）へ。マルセイユ近郊では一番綺麗な海だそうだ。

エリア フランス

ユーロスターの予約は出来たものの、パリまでは席が取れていない。Pop up seat がアレンジされているとのこと。少々不安を抱きつつも、他に選択肢は無いので、行って見ると、やはり思ったとおり客車入り口にある簡易席だった。隙間風が入り込み、心地の良い席ではなかった。

着いたのが夜遅かったので、両親に挨拶と少々おしゃべりしてその日は、ベットへ。
翌日、目が覚めるまで眠っていて、遅い朝食のあと出発。
フランスの朝食はいつもこんな感じ。

カシはこの辺りでは有名なのだろうか？かなりの混み様でした。

45分の観光船ツアーに乗ることにした。そう遠くない入り江を巡るツアー。

砂浜はあまり無く、皆岩場で日光浴をしている。

プライベートヨットを持っている人たちは入り江に来てのんびり過ごしているよう。

入り江の奥は砂浜になっていて、人々が日光浴を楽しんでいる。しかし近くにヨットは無い。はたしてどうやってきたのか？

崖には洞穴が。

入り江の入り口では潮の流れが混ざり合い、大きな波が起きているところも。船の前に陣取っていた人たちは、本当にずぶ濡れになっていた。

無事に港に帰って来ました。

広場でペタンクをしている。Romainはとてもペタンクが上手だといっていた。

カシを後にして、マルセーユへ。ハーバーから丘の上の聖堂を臨む。

単なる緑か、前衛芸術か。

いい雰囲気のオリーブオイル屋さん。

マルセーユといえば忘れてはならないブイヤベース。味のほうは、、、、