南回りパリとブダペスト　ブダペストの休日編

2005/12/24 - 2005/12/30

パリから一路ブダペストへ、フランス語三昧の日々。
どこかに出掛けても「名所めぐり」は滅多にしないんですが、今回は連れ回されました。フランス人４人と日本人の自分１人。喋る言葉は当然フランス語。ゆっくり喋ってくれても、解らないものは解らないんだよ。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

パリからブダペストまでSkyEuropeを使いました。
狭すぎ。
これで２時間以上じっとしてるのは辛かったです。
今流行の格安航空会社なので、多くは期待してませんでしたけど…
ホントに何のサービスもない。
北米の格安キャリアでさえ飲料水くらいは用意してくれているのに、それすらないっす。

ブダペストの地下鉄。
レトロでいい感じです。いかにも東側って感じの車両でした。
市内は地下鉄とトラムで回りました。切符の使い方が複雑で、同じ路線で何個目の駅までなら幾らとか、乗換えがあるとこの切符だとか…。結局最後まで理解しないままいつも同じ切符で地下鉄にもトラムにも乗っていました。

ブダペストではアパートを借りて５人で滞在しました。
２つの部屋と大きなリビングルーム。フルキッチンも付いていたので自炊ができました。

くさり橋というモノらしい。

漁夫の砦の回廊です。
ここから川を挟んだペスト側を眺めに、ひっきりなしに人がやって来ましたが、途切れた瞬間に一枚。
死ぬほど寒かったです。

『ハンガリアン・サラダ』らしいです。
気温の変化について行けず、風邪気味だったのでガッツリとは食う気になれなかったので、店員さんのオススメを。
大量の野菜の他にハムやゆで卵も付いていて、軽めの食事ならこれで十分かと。マヨネーズは不味かった…

これは『ハンガリアン・スープ』
野菜たっぷりで、少し辛味が効いていました。
言葉では表現しにくい風味でしたが、ウマかったっす。

最終日の晩、やけに寒いと思ったら雪が降っていました。
この雪は翌日も降り続きました。

帰りはWizzAirという格安キャリア。
前日から降り続いた雪のせいで、ブダペスト発の飛行機は軒並み欠航していました。が、我々が乗る飛行機は定刻だというのでその気になっていたのですが…

何度も時刻変更をされ、搭乗が始まったのは結局定刻の約４時間後。欠航にならなかっただけ良かった！
パリはドゴールでもオルリーでもなく、パリ郊外のボーヴェという町の飛行場。小さい空港だけあって入国のブースは２〜３箇所。それでも１便だけの到着だったのでスムーズに入れて、荷物もすぐに出てきました。ここからパリ市内へはバスで１時間以上の道のりでした。