2006/08/25 - 2006/09/01
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akkiy363672さん
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気の合ったゴルフ仲間たちと、年に1〜2回出かけている海外ゴルフ旅行記の2006年カナディアン・ロッキー編です。
旅の顛末は、http://www.ztv.ne.jp/kyoiku/WorldGolfReport-new.htm へも記しています。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ
-
関西空港発17時50分。フライト時間9時間30分でバンクーバーに到着。ここで1時間35分待って乗り換え、さらに約1時間、現地時間15時20分にカルガリー空港に着いた。章くん、6年ぶりのカナダである。
気温22℃、猛暑の日本から来た身にはひときわ涼しい。
← カルガリー空港内には、恐竜がいる。
レンタカーを借り出して、レッツゴー。カルガリーの町を抜けるのに約1時間。ここから今日の宿泊予定地キャンモアまではおよそ100Km。郊外へ出ると信号も何にもないカナディアン・ハイウエイ…、もちろん無料、1時間少々の行程である。 -
カナダの景色はデッカイ…、どこまでも続く道を快調にぶっ飛ばしていくこと40分…、行く手にカナディアン・ロッキーの峰々が姿を現した。
海底から隆起した高地を氷河が削り取って造ったカナディアン・ロッキーの峰々…。様々な形の山頂、鋭く切り立った山肌など、「カナディアン・ロッキーを見たら、人生観が変わる」と言われる景観が迫る。 -
今夜の宿は「フォアポインツ・シェラトン・キャンモア」。バンフ国立公園の入口に位置し、周りを取り巻いているカナディアン・ロッキーの名峰を一望にできる、瀟洒なホテルである。
ホテル内のレストラン「レンゾズ」で食事を済ませ、午後10時、まだ空に明かりの残る街を歩いてみた。
キャンモアは小さな町…、メインストリートも15分も歩けば向こうの端へ抜けてしまう。お店やさんは既にほとんどが閉まっていて、わずかにレストランらしい店に客が集まっていた。 -
今日は「カナナスキスGC」でゴルフ。スタートは8時10分。キャンモアからは、1号線をカルガリー方面へ3Kmほど戻り、右折して15Km。20分ほどだ。
章くんは、ここカナナスキスへ2000年にも立ち寄ってプレーしているが、何といっても、その名が世界に知られるようになったのは、2002年G8首脳会議の会場となってからだろう。ロッジには小泉首相の写真も飾られていることだろうけれど、残念…今回はここでの宿泊の予定はない。 -
キッドコースは、アウト43、イン41の84。6年前の87よりもよいスコアだが、前回はフルバック、今回はブルーティからだから、スコアはよくて当たり前か。
お昼を食べる前にスタート小屋へ行って、「あと1ラウンド、ロレッティコースへ行きたいのだが…」と頼むと、「OK、1時40分に…」。
午後に回ったロレッタコースは、45・42のトータル87。ン、6年前の88より進歩しているじゃないか…。あの頃はバリバリのハンディ5、それより良いということは…などと言ってていたら、「ハンディ5が88を打ったのがハジなんじゃないの」という声が聞こえてきた。 -
ゴルフを終えてから、キャンモアの町の近くにある「グラッシィ・レイク」を見に行くことになった。
駐車場から1.5Kmほど歩かなければならない。しかし、その歩経路(トレイル)は山々を見渡せ、途中に滝があったり野生動物と出会う、自然豊かな道である。
やがて目の前に湖が見えてきた。カナディアン・ロッキーの湖は氷河が溶けて流れ込んだ水をたたえているところが多く、様々なものを溶かし込んでいるためにコバルトブルーやエメラルドグリーンと形容される、独特の色をしている。
でも、ここグラッシーレイクの水は湧水なので透明度が高く、水底までを見通すことが出来る。色が変わるのは光の関係だろうか。上池・下池とも、透明感のある深い緑色をした美しい湖であった。 -
グラッシィ・レイクからの帰り道、スリーシスターズをパチリ…。
そのふもとにキャンモアの町が見える。このあたりは町の人々と犬の、毎日の散歩道だとか。
町からちょっと足を伸ばしただけで、こんなに素晴らしい眺望と自然に出会うことができるのが、カナディアン・ロッキーの魅力なのだろう。 -
第3日目、今日はアシニボイン国立公園へのヘリツアーだ。
10時20分、搭乗。 飛び立ったヘリの足元を、大パノラマや名峰の数々が次々と現れては過ぎていく。氷河が山肌を流れて、末端が崩れ落ちている。氷河から溶け出した水が、断崖から滝となって落下していく。
ヘリはアシニボイン山の山頂の絶壁へドンドン近づき、「うわぁぶつかるぅ」というところでガクンと高度を上げて、山を向こう側へ越えた。「ギャ―ッ!」、章くんの心拍数は200。『俺は高所恐怖症なんやぞ。物心ついてから、絶叫マシンとかに乗ったことァないんや』と、操縦士には解らない日本語でブツブツ…。
← カナディアン・ロッキーが、氷河の侵食によってできた地形であることが実感される。 -
ヘリツアーの後は、キャンモアからレイク・ルイーズまで、およそ70Km。バンフを通り抜けて、カナディアン・ハイウエイ1号線をひたすら北へと走る。
この1号線は「トランス・カナダ・ハイウエイ」と呼ばれている、カナダを東西に横断する高速道路の一部であって、そのハイウエイは、西はブリティッシュ・コロンビア州の州都、太平洋に面したバンクーバー島の南端にあるビクトリアから、東は大西洋を望む町、ニューファンドランド州のセントジョーンズまで、約8000Kmも続いている。この距離は、東京〜バンクーバー間が7500Kmというから、太平洋を横断してしまう距離である。カナダはでっかい!
← バンフを過ぎてすぐの左手にあるバーミリオン湖、
対岸にはランドル山がそびえている。 -
カナディアン・ロッキーのふところにひっそりと横たわるレイク・ルイーズ。この湖の景観を世界に最初に紹介したとき、その責任者であるカナディアンP鉄道は、「こんなに素晴らしすぎる風景があるはずがない。これは合成写真だ」と訴えられたという。イギリスの王女ルイーズの名を冠した神秘の湖、レイク・ルイーズの景観はそれほど素晴らしい。
-
レイク・ルイーズから、さらに奥へ約10Km。ルイーズの華麗さに比べて、清楚にたたずむレイク・モレーンがある。
湖の対岸にそびえるテンピークスの向こうには、この湖畔からは見えないけれど、万年雪の降り積もるウエンクチュムナ氷河が広がっている。
-
コロンビア・アイスフィールド(大氷原)は、3745mのコロンビア山とその周辺の峰々との間に降り積もった雪が、解けることなく堆積されて底部から氷となり、現在では厚さ数百メートル…。その氷が325平方kmに渡って広がる大氷原である。
ここで生まれた氷は、太平洋・大西洋・北極海の北米大陸を囲む3つの太洋へと流れ出る、大陸分水嶺である。
1万年ほど前までの氷河期のころ、北米大陸を広く覆っていた氷河は、今はこれらの高山地帯でしか見られない。地球は確実に暖かくなってきているのである。 -
← 観光客を氷河の上まで運んでくれるスノー・コーチ
(雪上車、パンフレットより)
コロンビア大氷原から流れ出るアサバスカ氷河を見物するには、アイスフイールド・センターからシャトルバスで3km、そこでこの「スノー・コーチ」に乗り換えて、氷河の上を2.5kmの地点まで進むことができる。その辺りの氷の厚さは約300m。雪上車から降りて僕たちは氷河の上を歩いた。
表面に積もった5?ほどの雪を掻き分けると、その下の氷が現われる。氷の色は、透き通るようなブルーであった。 -
バンフの大通りの正面には、カスケート山がそびえている。写真で見るよりも実物はとても大きくて、存在感のある山だ。
ダウンタウンから章くんたちのホテルまでは、ゆっくり歩いても10分とかからない。
夜気が、頬にしみて冷たい。 -
第4日、今日はバンフ・スプリングスGC(The Fairmont Banff Springs Golf Course)のゴルフだ。
午前9時50分スタート。1番ホール414Yパー4、早速、エルク(へら鹿)ちゃんが出迎えてくれたのだが、遠くからじっとこちらをうかがっている。
章くんは6年前にこのコースでプレーしたときに、雌のエルクの鼻っ柱にボールを当ててしまった。今日は、そのお詫びも兼ねて来ているのだが、顔見知り(?)なのに何かよそよそしい。 -
同伴競技者の奈津子、見つけたときは「ひゃぁ、鹿くんだわ」とはしゃいでいたが、近くへ寄っていくにつれてその大きさにビックリしていた。エルクは世界最大の鹿、肩高2mを越え、体重は500Kgに及ぶものもある。奈良の鹿とは、わけが違う。
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40頭ほどのエルクがハーレムをつくって棲みついている15番ホール…、6年前、ここで大事件発生!。
グリーンまで残り220ヤードをバッフィで打った章くんのボールは少しトップ気味のライナーで、何かの気配を感じたのか、ボールのほうを振り返った一頭の雌のエルクの鼻柱を直撃してしまったのである。
今日は、エルクの皆さんにご迷惑をかけないように、最大限の注意を払ってラウンドしてきた。 -
前回、章くんはこのコースで47・53の100を叩いている。エルクちゃんに当ててしまった15番はトリプルボギーの7、そのショックを引き摺って16番は+4の8、17番ダボ、18番ボギーと崩れて、イン53。
今日は、アウト43、イン46の89。前回の100よりも好成績だけれど、前回はバックティ(7083Y)から打っているが、今日はレギュラー(6389Y)だから、果たして前回のリベンジは果たせたのか、なんとも悩ましい結果であった。 -
ラウンドが終了したのが午後3時。ラウンジで食事をしたあと、バンフを展望するサルファー山の展望台へ登った。
ロープウェイのゴンドラが高度を上げていくにしたがって、足元にバンフの町並みが広がっていく。
頂上に着くと360度のパノラマ…、遠くのロッキーの山々が一望される。 -
第5日目、今日も良い天気だ。キャンモアの町から、今日プレーする「シルバーチップ(Silver tip)GC」までは、ものの10分…。カルガリーへ向かってカナディアンハイウエイを走り、5分ほどのところを左へ降りればすぐにゴルフコースが現れる。
← 6番145Yパー3
右は奥まで池が続いている -
ここシルバーチップ(Silvertip)GCは、1999年に作られた新しいコースだけれど、2003年にはスコアーゴルフ誌のゴルファーが選ぶベストコースに選ばれていてる。その紹介記事に『上級者向けの難関コース』とあるように、一打一打を丁寧に打っていかなくてはならない。章くん、43・45の88。
← どのホールからも キャンモアの象徴スリーシスターズの秀麗な姿を仰ぎ見ることが出来る。 -
このあと、午後3時からスチュワートクリーク・ゴルフクラブへ…。
「今からスタートできるかい?」と聞くと、受け付けのおじさん、「もちろんいいよ、今3時20分だけれど、30分からはトワイライト料金だから、それでいこォー」と、とても親切だ。
3時30分スタート、ハーフを1時間40分で回ってきていた。章くん、6ボギー1ダボの8オーバーで44。どうもピリッとしない。
インも、5ボギー1ダボの何と言うこともないゴルフで43は、トータル87だ。 -
午後7時、まだまだ明るい。あとはカルガリーに戻り、ホテルへ入るだけ。このまま真っ直ぐに「トランスカナダハイウェイ」を走っていくのも芸がないからと、章くんたちは、ちょっと山間の道へ足を伸ばしてみることにした。キャンモアから742号線を南下し、40号線に合流してカナナスキスを通ってカナディアン・ハイウエイへ戻る、1時間ほどのドライブを楽しみながら、カルガリーへ向かおうというわけだ。
← カナナスキスを抜ける40号線 -
ビルや街灯に明かりが点るころ、カルガリーの町に入った。今まで、ロッキーの山中で過ごしてきた章くんたちにとって、カルガリーは目くるめくような大都会だ。
人口約80万人、カナダ石油鉱業の中心地で市内には石油会社のオフィスビルが並ぶ。
さて、食事…。お目当ては、「キャナリー ロウ -CANNERY ROW-」。開業20年になる、クレオールとケイジャンのテイストを加えたシーフードが人気のレストランだ。 -
今日は帰国…。カルガリー空港発10時00分、バンクーバーで乗り換えて日付変更線を越え、翌日の日本時間16時20分に関西国際空港へ到着した。
章くん、カナダ?が高くなっていることを改めて感じた。6年前にカナダを訪れたときは、9日間7ラウンドで一人当たりの費用は304,485円。当時の為替レートは1カナダ?=74円だったけれど、今回は103円と40%も上がっている。 -
3人ということで割高だったし、宿もいつものような1泊ン千円といったモーテルでなくて、平均1部屋230カナダ?ほどのホテルに泊っている(しかも3人で2部屋とっている)こともあったり、ゴルフのプレーフィも世界にその名を知られたバンフ・スプリングスGCは200カナダ?、シルバーチップは160カナダ?といった高額だ。
さらに、ヘリコプターツアーなど、今回の旅行はちょっと贅沢をしたかなというところもあって、後日に清算した一人当たりの費用は、346,510円(6日間5ラウンド)。旅行会社などの案内を見ると、このシーズンは6日間2ラウンドで398,000円とあり、しかも観光は別料金だ。そう考えると、まずまずのお値打ち旅行だったかなと思うのだけれど、いつもの貧乏旅行のメンバーに言わせれば、「まだまた甘〜い!」ということになるかも知れない。
この日、大阪は午前中に雨が降ったとのことで、空港の温度計は29℃。帰宅してからも、夜は22℃と涼しかった。
でも翌日は晴れて、また33℃…。残暑はまだまだきびしい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- とらいもんさん 2007/05/26 08:06:11
- レークルイーズ
- はじめまして!
10年前を思い出しました!
特に11年前、湖水の前のホテルに宿泊したので、とっても懐かしくて「書き込み」しました!
25年前、初めて見たときは「こんなにすばらしい景観の湖水がホントニあるんだ」と感激したものです。
今朝は「ステキな湖水レークルイーズ」をありがとうございました。
- akkiy363672さん からの返信 2007/05/27 15:55:50
- RE: レークルイーズ
- お立ち寄りいただきありがとうございます。
私たちにとりまして 2000年に続いて 2回目のカナディアン・ロッキーでした。
「レイク・ルイーズ」の神秘のたたずまいは、6年の歳月を感じさせない美しさでした。悠久の太古から、ここに眠っていたのですから、5年や6年で いでたちが変わるはずもありませんね。
とらいもんさんが訪問された 10年前…25年前とも 変わらぬ姿を見せていることでしょう。
この写真は 持参したデジカメの液晶が壊れてしまい、一眼レフで200枚ほどの写真を撮ってきたのですが、それをプリントした1枚を スキャナーで取って載せたものです。
とらいもんさんの思い出をたどる1枚になったこと、光栄に存じます。
いつかまた、湖畔のホテル「シャトー・レイク・ルイーズ」に滞在して、カナディアン・ロッキーを散策したいと思っています。
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