１時間だけ滞在のアヴィニヨン旧市街

2006/09/08 - 2006/09/08

パリを早朝出発して、午後一番のＴＧＶでパリに戻る。という超短時間のアヴィニヨン滞在でした。
それでも太陽の南仏に行けることが、とても嬉しかったのです。

パリは曇り空で涼しいのに、アヴィニヨンに着いたら、直射日光が強く、暑くてそれだけでワクワクしました。

ＴＧＶの駅は７、８年前に来たときと変わっていて、街へ行くのにバスに乗らなければなりませんでした。
昔はＴＧＶでなくてＳＮＣＦの駅だったのか等も忘れてしまいましたが、今もＳＮＣＦの駅は旧市街の目の前にありました。

バスで街に着くともうお昼。
どこかのカフェでクロワッサンとコーヒーでも・・・と思ったけれど、用事を済ませていたら時間がなくなってきた。
カフェに入ることは諦めて、おいそうなパン屋を見つけたので、クロワッサンとパン・オ・ショコラを買って歩きながら食べる。
食べながら教皇宮殿へ向かう。

懐かしい広場が広がってきた。
・・・と中に入る時間もなく、急いでサン・ベネゼ橋へ向かう。
ああ、ここも懐かしい。
・・・と橋の上で踊る時間もなく、土産を探し始める。
小さな土産屋でカリソンというアーモンドのパテで作られた、南仏特有のお菓子を買い、バス乗り場へ戻る。

その途中でさっき買ったパンがとてもおいしかったので、今度はりんごパイとフーガスを買って帰る。
店の人に「また来たわね」とか言われながら。

ＴＧＶを待ちながら、日差しの強い中で食べたフーガスはおいしかったー。

エリア アヴィニヨン(フランス)

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

建物が歴史的建造物に指定されている、パリ･リヨン駅
レストラン”トランブルー”。

パリ・リヨン駅、早朝の構内

ＴＧＶ

南仏らしいホテル

教皇宮殿

教皇宮殿の前から見た風景

教会

”橋の上で踊ろよ、踊ろよ”で有名なサン・ベネゼ橋。
橋の上に行くには橋の端にある建物でチケットを買ってから。

路地

旧市街の入り口

街中の教会

新しいＴＧＶの駅

この旅行記へのコメント （2）

• アングスフォリアさん 2006/12/23 12:00:50

  面白いチャレンジですね

  法王庁内部の備品装飾類は何も残っていないので、フェスティバルを見るとか、プチパレ美術館で絵画を見るのでなければ、1時間で駆け足で町を見るのは効率的のような気がします。鉄道を使った自由旅行は駅までの移動や乗り継ぎで時間を食うので。
  出来れば、写真よりは行程表を載せてもらうと役に立ちます。
  

  イデコさん からの返信 2007/01/18 05:34:57

  RE: 面白いチャレンジですね

  お返事が大変遅れてしまい、申し訳ありません。
  
  このアヴィニヨンの旅行は実は好きで１時間だけの滞在ではなくて、商用で寄った内の１時間が観光できる時間だったのです。
  
  そうですね、そのうち詳しい時刻表など載せてみようと思っています。
  調べなおしたりしないと分からないものもあるので、時間がかかるかもしれません。