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Warwick大学の位置するCoventryに行ってきました^ー^<br />(Warwick Uniは Warwickにあるのかと思いきやCoventryにあるのです)<br /><br /><br />電車で1時間30分くらい(今回はオンラインでチケットを購入したのでなんと往復9.9ポンドでした。まあバスだと1ポンドと聞いていますが笑)でレミントンスパにつき、そこからの交通手段は乗り換えて電車か、バス。<br /><br />【キャンパス】<br />わーーーお新しい!<br />広い敷地のキャンパスで建物はとても近代的。<br /><br /><br />キャンパスがある大学にこれまでもいくつか訪れているけれど、その中でもone of the bestと言えそうです。古い建物が好きな人向けではないけれども、空気は綺麗だし、建物にも清潔感があってのびのび生活できそう。<br />特にアートセンターは催し物が充実していました。<br />そしてイギリス人の比率が圧倒的に多いのでこれこそ「イギリスで勉強している」という感じ。<br /><br />【Coventryの街】<br />戦争で屋根が破壊された教会が残っています<br /><br />他に有名なのはGodiva婦人にまつわるもの<br />TransportMuseumではFreeExhibisionをやっていて「イギリス初の郵便屋」が使っていた乗り物から、今に至るまでの歴史を見てきました。<br /><br /><br />「乗り物」というテーマに限定された歴史を見るだけでも、「イギリスの現在」に対する理解が深まった気がします。少し前の投稿でUndergroundについて触れましたが笑、それも昔はいかにINVENTION!だったかこの歴史をみれば理解できます。最初にRoyalMail(郵便)のサービスがはじまったのが1600年代。以前歴史の教授が、「この時点から政府が住宅に番号をつけるようになり、これはモダンの象徴」と説明してくれたのを思い出しました。<br /><br />それにしても、街は小さい。<br />地図で見て、結構距離があるのかと思いきや、すべて歩ける範囲。<br />都市以外の街には平面状の大きさや利便性を求めるのではなくて、<br />歴史あって今に至るまでの縦の長さと、今そこに生活する人たちとその背景に<br />注意を払ったほうが面白い、ということを実感。<br /><br />一番印象的なのは都市と比べて「人が優しかった」こと!!<br />こちらから質問しなくても、私達の会話を聞いて、より便利な道を教えてくれたり、<br />バスの運転手さんも、すぐ出発しなければいけないにもかかわらず止まってゆっくり説明してくれる!!(ロンドンでは質問したら嫌な顔をされることが多いし、チケットを買い忘れて現金で払おうとする人がバスから降ろされて置いていかれることすらあるのに笑ははは)<br /><br />ロンドンではそのMulticulturalという特色の中で人々がお互いを寛容し合って生活しているとはいえ、<br />他人同士なにかしら「警戒」するのは否めません。<br />文化が違うから分かり合うまでに「時間」がかかるのに、<br />その時間の必要性に、都市の時間の進み方の速さが反比例してしまっているからかな<br />と思います。<br /><br /><br /><br />【Bed &amp; Breakfast】<br />イギリスで勉強していて、ロンドンはイギリスらしくない面が多いので、<br />こうやって地方都市に来てイギリスらしい一面を発見するのもまた楽しみ。<br />B&amp;Bもそのひとつ。<br />ご夫婦が経営しているところで、自分達の部屋とリビングルームのほかに10室くらいが客室になっています。<br /><br /><br />言ってみれば、民宿にとまって朝ごはんにお味噌汁とごはんを食べましょうのイギリス版?笑。もちろん朝はイングリッシュブレックファースト。特に地方の場合だとホテルを探すよりも、手ごろな値段で部屋のつくりや装飾もイギリスらしさを感じさせる綺麗なB&amp;Bの方がお得です。立地も、生活と密着しているエリアにあるので便利です。なにはともあれ友達と夜中まで話すのはどこの宿でも同じ。<br />(ちなみに、オンラインでコペントリーのB&amp;Bを探していて、これよさそう!と最初に発見したところの地図をよく見たら、アメリカにありました笑。同じ地名が多いのでUKと入れて検索するのをお忘れなく・・・。)<br /><br />【まとめ】<br />たとえば、自分の育った国から離れたところに暮らせば、自分の国を客観的に見られる。というのと同じで、一泊だけでもロンドンから離れてみることでそれぞれの良さに気づきます。<br />ちなみに、たった一泊なのに、せわしない都市と違って時間がゆっくり流れるので有効に使えることがわかりました。<br />そして旅は最大のRefreshment!!<br /><br />

Coventry (UK) 2006

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2006/10/14 - 2006/10/15

23位(同エリア26件中)

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yuhki

yuhkiさん

Warwick大学の位置するCoventryに行ってきました^ー^
(Warwick Uniは Warwickにあるのかと思いきやCoventryにあるのです)


電車で1時間30分くらい(今回はオンラインでチケットを購入したのでなんと往復9.9ポンドでした。まあバスだと1ポンドと聞いていますが笑)でレミントンスパにつき、そこからの交通手段は乗り換えて電車か、バス。

【キャンパス】
わーーーお新しい!
広い敷地のキャンパスで建物はとても近代的。


キャンパスがある大学にこれまでもいくつか訪れているけれど、その中でもone of the bestと言えそうです。古い建物が好きな人向けではないけれども、空気は綺麗だし、建物にも清潔感があってのびのび生活できそう。
特にアートセンターは催し物が充実していました。
そしてイギリス人の比率が圧倒的に多いのでこれこそ「イギリスで勉強している」という感じ。

【Coventryの街】
戦争で屋根が破壊された教会が残っています

他に有名なのはGodiva婦人にまつわるもの
TransportMuseumではFreeExhibisionをやっていて「イギリス初の郵便屋」が使っていた乗り物から、今に至るまでの歴史を見てきました。


「乗り物」というテーマに限定された歴史を見るだけでも、「イギリスの現在」に対する理解が深まった気がします。少し前の投稿でUndergroundについて触れましたが笑、それも昔はいかにINVENTION!だったかこの歴史をみれば理解できます。最初にRoyalMail(郵便)のサービスがはじまったのが1600年代。以前歴史の教授が、「この時点から政府が住宅に番号をつけるようになり、これはモダンの象徴」と説明してくれたのを思い出しました。

それにしても、街は小さい。
地図で見て、結構距離があるのかと思いきや、すべて歩ける範囲。
都市以外の街には平面状の大きさや利便性を求めるのではなくて、
歴史あって今に至るまでの縦の長さと、今そこに生活する人たちとその背景に
注意を払ったほうが面白い、ということを実感。

一番印象的なのは都市と比べて「人が優しかった」こと!!
こちらから質問しなくても、私達の会話を聞いて、より便利な道を教えてくれたり、
バスの運転手さんも、すぐ出発しなければいけないにもかかわらず止まってゆっくり説明してくれる!!(ロンドンでは質問したら嫌な顔をされることが多いし、チケットを買い忘れて現金で払おうとする人がバスから降ろされて置いていかれることすらあるのに笑ははは)

ロンドンではそのMulticulturalという特色の中で人々がお互いを寛容し合って生活しているとはいえ、
他人同士なにかしら「警戒」するのは否めません。
文化が違うから分かり合うまでに「時間」がかかるのに、
その時間の必要性に、都市の時間の進み方の速さが反比例してしまっているからかな
と思います。



【Bed & Breakfast】
イギリスで勉強していて、ロンドンはイギリスらしくない面が多いので、
こうやって地方都市に来てイギリスらしい一面を発見するのもまた楽しみ。
B&Bもそのひとつ。
ご夫婦が経営しているところで、自分達の部屋とリビングルームのほかに10室くらいが客室になっています。


言ってみれば、民宿にとまって朝ごはんにお味噌汁とごはんを食べましょうのイギリス版?笑。もちろん朝はイングリッシュブレックファースト。特に地方の場合だとホテルを探すよりも、手ごろな値段で部屋のつくりや装飾もイギリスらしさを感じさせる綺麗なB&Bの方がお得です。立地も、生活と密着しているエリアにあるので便利です。なにはともあれ友達と夜中まで話すのはどこの宿でも同じ。
(ちなみに、オンラインでコペントリーのB&Bを探していて、これよさそう!と最初に発見したところの地図をよく見たら、アメリカにありました笑。同じ地名が多いのでUKと入れて検索するのをお忘れなく・・・。)

【まとめ】
たとえば、自分の育った国から離れたところに暮らせば、自分の国を客観的に見られる。というのと同じで、一泊だけでもロンドンから離れてみることでそれぞれの良さに気づきます。
ちなみに、たった一泊なのに、せわしない都市と違って時間がゆっくり流れるので有効に使えることがわかりました。
そして旅は最大のRefreshment!!

同行者
友人
交通手段
鉄道

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