2006/06/16 - 2006/06/21
30654位(同エリア45892件中)
モーリーさん
2回目の中国で、北京ー西安ー上海と魅力の街を巡ってきました。メインはなんといっても兵馬庸、万里の長城、故宮の三大世界遺産です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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第1日目 6月だというのに気温36℃。日差しが強い。でも日陰に入るとひんやりして、気持ちいい。これが大陸気候なんだと実感した。写真もきれいに撮れそう!明の十三陵に着きました。ああ さすが中国。お墓っていても四方山に囲まれた盆地全体。スケールが違うなあ。地下の宮殿はひんやりしてとてもすごし易い。ほんとは、動物の彫刻がいっぱいある神道に行きたかったけど、今回はいけず残念。
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お昼は点心をいただき、午後から長城に向かいます。中国人が地方からいっぱいきていて、お揃いの帽子をかぶっています。なんだかかわいい。さあ八達嶺から二つ目の見張り台まで歩くぞ。遠くで見ると、なだらかに見えるけど、実際はぜんぜん違い、とても急で心臓がバクバクいっいる。中国人って体力あるなと関心した。昔の人は何を思ってこの長城を造ったのか。。。
でも壁はらくがきだらけで、世界遺産なのにみんな自分の名前書いちゃっていいの?おおらかなのも中国の良いところです。 -
夜は、京劇鑑賞です。梨園劇場という有名な劇場をガイドさんが、予約してくれました。お菓子とお茶つきでVIP気分。俳優さんの歌や踊りもきびきびしてすばらしくバック転の嵐。。衣装もきらびやかで、素敵でした。絶対のお勧めです!
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3日目。天安門広場と故宮見学。天安門広場の広さに実際に歩いて驚く。なんと10万人が入るそう。世界一の広場です。その門の上に上がって、この一望です。毛沢東さんの宣言もここで行われたそう。気持ちいいい〜。。チェックが厳しいので、荷物は最小限にしましょう。
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あこがれの故宮です。ラストエンペラーを見て予習してきたけど、実物はよりすばらしい。しかし今は2008のオリンピックに向けて、改修中。。。太和殿も大きな絵で隠されていました。残念。でもほかの建物は瓦がきれいに変えられて、眩しいくらい。さすが故宮。歩いても歩いてもオレンジの瓦が続きます。
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皇帝が神輿に乗って上った階段。一枚の石に竜が彫りこまれていて見事でした。階段は家来が歩いた。
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西安での昼食です。北京と比べて味が濃く、私好みでした。特に鳥のからあげがgoodでした。地ビールも進んで、久々においしいご飯にありつけて、大満足でした。
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いよいよ今回のメインイベント。だだっぴろい駐車場から電動カートで2分くらいで兵馬庸1号抗に到着です。2,3号抗はその対面にあります。中国はどこもスケールが大きくてせこせこしてなくていいですね。
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これが、兵馬庸地下軍団です。広い体育館に入ると蒸し暑くて熱気がむんむんです。この日、西安は39℃まで上がっていました。やっぱりtvで見るより大迫力です。
いまにもこちらに向かって行進してきそう。顔もひとりひとり違うし、気の遠くなるような時間をかけても造りたかった始皇帝とはどんな人だったのでしょう。
もうひとつのお楽しみ。おみやげshopでは、この庸を発見したちょうさんが出迎えてくれました。すごく紳士的な方で風格があり、本にサインをしてくれました。兵馬庸のミニュチュアもゲットし、大満足の1日でした。 -
この庸は、少し当時の色が残っていました。ほんとは皆極彩色に塗られていたそうです。2200年も経っているのに、すごいですね。またこの庸は何カ国も旅行して美術館を巡っているそう。ごくろうさまです。
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西安の街を周囲13kmも囲んでいる城壁です。壁といっても自転車で走れるくらい熱い壁です。夕暮れも近いのに、まだ蒸し暑く溶けてしまいそう。
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夕食を食べたレストラン南薫閣です。池もあり食事のまえに散策しました。さあこれから楊貴妃宴の始まりです。
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これが、楊貴妃のお気に入りだったという西安鍋です。
小さな餃子がスープに浮いています。味はだしと香辛料がきいていて、何杯もおかわりするほど、おいしかったです。西安に訪れた際は、どうぞお試しあれ! -
ここは、最後の訪問地上海です。休憩もかねて、茶館に本格的な中国茶をごちそうになりました。外はすごく暑いのですが、中はひんやり。お腹の調子が悪かったので、不安だったのですが、大丈夫でした。プアール茶、鉄観音茶、ライチ茶を計10杯くらい飲んでお腹いっぱいになりました。ダダのみばかりはしていられません。あとはお土産を買う時間が待っていました。
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とうとうこの旅もフィナーレです。念願のナイトクルーズ。1時間という短い間ですが、ワイタンとその対岸の夜景はものすごくきれいで、皆夢中で写真を撮っていました。この旅で中国のスケールの大きさや歴史の深さを感じて、また何度でも訪れたい国のひとつになりました。(ただお腹の調子が悪くなったのを除けば・・・)
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この旅行記へのコメント (4)
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- noriakiさん 2006/09/26 20:20:35
- 写真が素晴らしいです!
- モーリーさん
はじめまして。
こんばんは!
僕の旅行記に訪問頂き、有難う御座いました。
モーリーさんの中国の写真は、素晴らしくよく撮れていますね。
カメラは何をしようしていますか?
兵馬庸にも行かれたのですか?
一度言ってみたいと思っています・・・・
- モーリーさん からの返信 2006/09/27 08:54:54
- RE: 写真が素晴らしいです!
- noriakiさんへ
ありがとうございます。
カメラはニコンクールピクスです。普通に撮ったのですが、
天気が良いせいかうまく撮れたのでしょうか?
兵馬庸、今東京(大江戸博物館)にきていますので、
行って見られたらいかがですか?
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- nao0880さん 2006/09/26 12:46:12
- 中国
- モーリーさん、はじめまして。
訪問ありがとうございます。
頤和園、長城、天安門は私も訪れました。
でかい、広いのイメージです。
それと、食事の量の多さに少し閉口気味。
出張の合間の観光のため、自由なのかそうでないのか?
いろんな旅行を紹介してください。
ではまた。
- モーリーさん からの返信 2006/09/26 19:20:22
- RE: 中国
- メールありがとうございます。はじめまして。
naoさんは出張でいけるなんてうらやましいです。
またお勧めのところがあったら、教えてくださいね。
西安でのご飯は、北京がはいまいちだったので、特においしく感じられました。でもほんと量が尋常ではないですよね。
上海に12月にいった時の上海蟹の味も忘れられません。
食べ物の話ばかりで、すみません。今度は桂林の川下りがしてみたいと思います。
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