2006/09/14 - 2006/09/15
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djebelさん
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ベラルーシに行く準備
初めにことわっておくが、ベラルーシにいわゆる「観光資源」というものは大して無い。
日本人でわざわざベラルーシに観光で行きたがる人なんてのは暇人か余程の東欧好きか
チェルノブイリ関係に興味があるかルカシェンコファンの人と思われるのですがどうでしょう。
もしあなたがベラルーシに行くのであれば在日大使館でビザを取っておきましょう。
トランジットビザ(3日有効)か知人訪問ビザを取るのが現実的です。観光ビザをとるにはロシア同様
全旅程の予約が必要であり旅行会社にぼられます。
知人訪問ビザの取得についてはあちらに友人がいなければできません。
適当に友人の名前を書けばそれですみますが3日以上滞在するのであれば友人とともにベラルーシ入管
で滞在登録をしなければならないので短期滞在以外はお勧めしません。入管と揉めても知りません。
第1日目
いつものとおりアエロフロートを利用。今回はロシアのトランジットビザを持っているのでシェレメチェボ
からお出かけしてみた。バスに揺られて20分。IKEAがあったのでバスを降りウインドウショッピング。
ファストフード店で食事をとり空港へ戻る。
空港へ戻ったはよいがアエロフロートのカウンターが死ぬほど込んでいて発券がいつになってもできない!
キエフ行きの飛行機が発着50分前となったときやっぱり焦って並んでいる客に「俺はここで並ぶべきか?」
と聞いてみたりするが要領を得ない。通りかかったアエロフロート職員には無視されるわでやばいやら
腹立つやらでヤケクソになり出国カウンターにそのまま突入したらそれでよかったらしくその場で航空券の引き換え
ができた。要は取り越し苦労だったのだ。
のどが渇くやら腹減るわで乗り込んだキエフ行きのツポレフ154では菓子パンとジュースしか出ず殺意が湧いた。
キエフのボリスピリ空港についたは良いのだが夜ということでミニバスで向かうことに。車内の親切なお姉さんに
乗り換えのタクシーを頼んでもらったりしてしみじみしたが乗ったタクシーが変なところで俺を降ろしたせいで
深夜1時の寒空(キエフはもう寒いよ)の中宿を探し回ることに。シリアのアレッポで同じ時間帯に同じ事をしていて不良に襲われた
経験から焦る。人が歩いてたら避ける。
警察にしつこく職質されたりで焦りが増す。
が、警官が親切に宿への道を教えてくれたので何とかユースホステルに着いた。そこで何とか寝た。
人生の中でも最もストレスを感じた日の1つにいれたい日だった。
写真はアエロフロートの飯である。前と飯の質はほとんど同じ。アルコール有料にして飯に力を入れるはずではなかったのか?
午前2時に就寝したのだが午前7時に起床してしまうサラリーマンの悲しい性をキエフのど真ん中で感じた。
それはともかくキエフを散歩する。
キエフのタクシーは事実上交渉が必要なので地下鉄とバスを利用したがキエフの地下鉄は使い勝手が余りよくない
ホームが地中深くにあり行くのに時間がかかる(核シェルター代わり?)
乗換する駅同士が離れており、しかもわかりにくい。
(乗り換えのための標識などはない。慣れてしまえば必要ないけど旅行者やお昇りさんには不便)
地球の歩き方のマップもあまり正確でない。
(特にマイダン・ネザレージュノスティ駅とフレシチャーティク駅)
それはともかく時間がないのでペチェールスカ修道院へ行く。途中で腹の調子が悪くなりトイレを探すがトイレがない!苦悶しながら見つけた公衆トイレは汚い!しかしそれどころではないので流れていないブツの上に用を足すハメになった。
修道院や大祖国戦争歴史博物館などを見たが非常に良い。
ウクライナも捨てたものではない。元々捨ててはいないが。
午後はミンスク行きの切符を取りに旅行店へ行く。
この切符はウクライナはもとよりドイツやイギリスのエージェント頼んでは断られたり連絡がなかったりでなんとかイギリスの会社に頼み込んで予約したものであり受け取る時に感極まってしまった。
この切符がなければミンスクまでヒッチハイクか各駅停車の旅を余儀せざるを得ないところだった。
宿に荷物をとりに行く前にチェルノブイリ博物館へ行った。
それなりではあった。
私はチェルノブイリツアーを申し込んだにもかかわらずウクライナのエージェントにドタキャンされた苦い記憶があるので・・・
地球の歩き方にこの博物館のことも載っていたので博物館の寄せ書きにも日本人が多く寄せ書きをしていた。
有る日本人が「この博物館の学芸員は白人が写真をとっても注意しないのに私達日本人には文句を言ってくる」と愚痴を書いていた。
もっともなことである。
しかし日本人が外国人を人種や国籍に関わらず平等に接しているかどうかもまた怪しい。
私なんかはアメリカの白人に「猿野郎が!」と言われたことがあるので教養のなさそうなアメリカの白人を見るだけで何となく胸くそ悪くなりますが。
今回もスーパーマーケットのレストランで飯を食っていたら兄ちゃんたちが俺に向かって突っかかって来たが無視していたら飽きたのか帰っていった。
それはともかく荷物を持ってキエフ駅へ行きミンスク行きの列車に乗る。これから楽しいベラルーシである。
続く。
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この旅行記へのコメント (3)
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- Krisflyerさん 2006/09/21 08:03:00
- はじめまして
- djebelさん、はじめまして。
つい最近にキエフに行かれてたのですね。随分寒くなったようですが、8月でも朝は日本の11月の朝の様な気候であった事を覚えています。
ところでマナーの悪い白人の話で、僕はウクライナで遭遇しました。ペチェールスカの横を歩いていると、一人の白人に「英語話すか?」と話しかけられました。彼はどうも使い捨てカメラの店を探していたようですが、例のテロ騒ぎで荷物を航空会社に預けたのはいいが、トラブルで到着しなかった為、カメラを買おうとしていました。
で、去り際に彼が残した言葉「You Know?この国の人間は英語を話さない。全く想像できない」。
彼が日本に来た時は何て言葉を発するのでしょうね・・・。
- djebelさん からの返信 2006/09/21 21:29:33
- RE: はじめまして
- Krisflyerさんはじめまして。
アメリカ人に猿野郎といわれたのはフィリピン・ミンドロ島でのことです。
さすがに頭に来ましたが一緒にビールを飲んでいた現地の人になだめられました。
英語は世界の共通語あると嬉しいですが各国でそれを当然と勘違いするのは英語圏の人間の思い上がりだと思います。
- Krisflyerさん からの返信 2006/09/22 00:55:26
- RE: はじめまして
- 実は、ウクライナで出会った例の白人はやはりアメリカ人でした。なんだか髭ボーボーで東方正教会に入るにはあまりにもラフな格好で大きな声で威圧感満載という典型的なアメリカ人でした。
世界にはアメリカだけでなく違う文化の国がたくさん有ることをわかって欲しいと思った瞬間でした(実は他の国の文化を知らないのはインド人も同じだったりする)。
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