1975/07/25 - 1975/06/25
226位(同エリア244件中)
koiさん
世界主要7都市を効果的に結ぶ人気の16日間
ヨーロッパ5都市とアメリカの2都市を訪問。飛行機と鉄道を利用して効果的に回るコースです。
ホテル 高級ホテル 添乗員 同行
食事 毎朝食 6回の昼食12回夕食付
オブショナルツアー 8コース用意、日程1975年7月21日〜8月5日
訪問した都市とコースと日程
7月
21.東京発 サンフランシスコ着
22.サンフランシスコ発 ニューヨーク着
23.ニューヨーク滞在 ワシントン日帰り観光
24.ニューヨーク発 市内観光 夜マドリードへ
25.マドリード着 市内観光 夜フラメンコショー
アメリカのニューヨークを夜に出発し大西洋を一っ飛びにスペインのマドリードまでの機中泊という強行日程です。つまりこの「世界一周16日間」というツアーは、スケジュールが良く出来ていて通常これほどの都市の重要な所を見て回るのに一つも無駄の無いコースとなっています。
午前にマドリードに到着した一行は、誰一人として体調の悪い人も無く早速バスで市内観光に出かけました。市内観光は、サン・フレディゴ教会ヤスベイン広場のセルバンテスやドンキホーテ等の像を見学したりプラド美術館等へ行きました。
プラド美術館ではゴヤ・レンブラント・ベラスケス・グレコを、現代美術館ではピカソ・ダリを、さらに近代美術館、聖フェルナンド美術館に行きました。
プラド美術館には、レンブラントの作品があり私は注目しました。レンブラントというと映画照明にレンブラントライトという照明方法があります。つまり人物よりも後方からライトを当てて人物を立体的に浮かび上がらすのと、シルエット状態にして暗い強烈なイメージに仕上げる事の出来る特殊照明技術です。レンブラントの絵画には、これらの作品が多くありますのでその名前が付いたのですから大変興味を持って全ての作品を鑑賞しました。
午後は、プラザ・デ・トロスという2万8千人収容の「マドリード闘牛場」へ行きました。まずファンファーレが鳴り終えると、闘牛士が大きな暴れ牛の上に乗って広場に放たれると牛は、暴れ出して闘牛士を振り落とそうとしますがなかなか振り落とされません。しかし牛もだんだんと荒々しくなってついに振り落とされます。牛は興奮して振り落とした男を目指して一目散に突進します。すると振り落とされた闘牛士は、赤い大きなマントをひるがえして威嚇しますがその赤いマントに向かって突進を繰り返します。そして牛の動きが遅くなってくるまで赤いマントで飛びかかってくる牛を威嚇してそらせます。そうこうして牛が疲れてくると剣を持った数名の勇ましい闘牛士がファンファーレにのって現れ迫ってくる牛の背中に次々と突き刺します。牛の背中からドット赤い血が飛び散りもう見ていられないくらいのすさまじい光景となります。すると観客席の方から女性の悲鳴が上げられ、卒倒して倒れ込む人たちが続出して会場内が騒然となりました。しかし闘牛場では、勇ましいラッパの音が鳴り続け闘牛士達の偉業を堪えています。その内に牛はフラフラとなって倒れ込みますと、車で引きずって会場外へ出されました。いゃー私は、職業柄ムービーカメラのファインダーを通して見ていたので驚いている暇がありませんでしたが、終わってから凄い物を見てしまったという実感で身震いしてしまいました。
この日の夕食は、オプションの「フラメンコショー4500円ドリンク付き」に行きました。足を床にたたきつけて両手で軽快にリズムを取りながら踊るフラメンコショーは、最高でした。ギターに合わせて踊るダンサーのリズムが徐々に早くなってくるとスカートの動きも大きくなり、さらに数名のダンサーが登場して熱狂し最高潮となります。目の前で見るその迫力は、テレビでは味わえない独特の雰囲気でさすがスペインならではの素晴らしいショーでした。後から添乗員に聞くとスペイン一のダンサーを用意させて頂いたということでした。この日は、美味しいドリンクも手伝ってかすっかりスペイン情緒に酔いしれ久しぶりにぐっすり眠れました。
26.マドリード着滞在 トレド観光
27.マドリード発 ロンドン着 市内観光
28.ロンドン発 パリ着 ウインザー城観光
29.パリ滞在 市内観光 ムーランルージュのディナーショー
30.パリ滞在 ベルサイユ宮殿見学
31.パリ発列車で ジュネーブ着 市内観光
8月
1.ジュネーブ発 モンブラン登山観光 列車でローマへ
2.ローマ着 市内観光 カンツォーネ聞き夕食
3.ローマ滞在 ナポリ・ポンペイ周遊観光
4.ローマ発 南回りで帰国
5.東京着 最低催行人数25名
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- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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1日目の市内観光は、サン・フレディゴ教会ヤスベイン広場のセルバンテスやドンキホーテ等の像を見学したりプラド美術館等へ行きました。
プラド美術館ではゴヤ・レンブラント・ベラスケス・グレコを、現代美術館ではピカソ・ダリを、さらに近代美術館、聖フェルナンド美術館に行きました。
2日目の午前中は、自由時間だったので下町を歩きました。タクシーで中心街に行き、周辺の町中を歩き回りました。途中スペインの立派な宮殿や市内の市場に出くわしました。市場ではのどが渇いたのでレモンを購入して食べながら歩き回りました。ところが余り見かけたことのない肉がつり下げられていたので近づくとウサギの肉がつり下げていたのにはビックリしました。日本では絶対見られない物ですので。
しかし、今よく考えてみると私の小学生の時は、裏山で野山を食い荒らしているウサギを退治するためと給食の材料である兔汁にするために、全校生徒全員で兔狩りをしたことがあります。頂上に網を張り巡らし麓から全員が一列に並んで棒などで音を立てながら頂上まで追いつめる狩りです。現在では考えられない事ですが、戦後の食糧難の時代を思い出してしまいました。小学生の低学年の時は、村に進駐軍が駐留していてジープの後を追っかけてチョコレートをもらったことを思い出しました。当時の給食は、堅いコッペパンと脱脂粉乳でしたから、兔汁は大変なごちそうであったわけです。脱線してすみませんね、とんでもないことを思い出してしまいましたた。 -
マドリード闘牛場
午後は、プラザ・デ・トロスという2万8千人収容の「マドリード闘牛場」へ行きました。 -
マドリード闘牛場
まずファンファーレが鳴り終えると、闘牛士が大きな暴れ牛の上に乗って広場に放たれると牛は、暴れ出して闘牛士を振り落とそうとしますがなかなか振り落とされません。しかし牛もだんだんと荒々しくなってついに振り落とされます。牛は興奮して振り落とした男を目指して一目散に突進します。すると振り落とされた闘牛士は、赤い大きなマントをひるがえして威嚇しますがその赤いマントに向かって突進を繰り返します。 -
マドリード闘牛場のチケット
そして牛の動きが遅くなってくるまで赤いマントで飛びかかってくる牛を威嚇してそらせます。そうこうして牛が疲れてくると剣を持った数名の勇ましい闘牛士がファンファーレにのって現れ迫ってくる牛の背中に次々と突き刺します。牛の背中からドット赤い血が飛び散りもう見ていられないくらいのすさまじい光景となります。すると観客席の方から女性の悲鳴が上げられ、卒倒して倒れ込む人たちが続出して会場内が騒然となりました。しかし闘牛場では、勇ましいラッパの音が鳴り続け闘牛士達の偉業を堪えています。その内に牛はフラフラとなって倒れ込みますと、車で引きずって会場外へ出されました。いゃー私は、職業柄ムービーカメラのファインダーを通して見ていたので驚いている暇がありませんでしたが、終わってから凄い物を見てしまったという実感で身震いしてしまいました。 -
フラメンコショー
夕食は、オプションの「フラメンコショー4500円ドリンク付き」に行きました。 -
フラメンコショー
足を床にたたきつけて両手で軽快にリズムを取りながら踊るフラメンコショーは、最高でした。ギターに合わせて踊るダンサーのリズムが徐々に早くなってくるとスカートの動きも大きくなり、さらに数名のダンサーが登場して熱狂し最高潮となります。目の前で見るその迫力は、テレビでは味わえない独特の雰囲気でさすがスペインならではの素晴らしいショーでした。 -
フラメンコショー
後から添乗員に聞くとスペイン一のダンサーを用意させて頂いたということでした。この日は、美味しいドリンクも手伝ってかすっかりスペイン情緒に酔いしれ久しぶりにぐっすり眠れました。 -
フラメンコショー
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