シリア／デリゾール（2002.03）

2002/03/16 - 2002/03/17

ユーフラテス川が見たくて。

街より歩く事30分、散歩におあつらえ向きの吊り橋がかかっている。
その吊り橋から、少年が繰り返し飛び込んでいる。
そんなに川は深くないみたい。

橋を渡りきると公園があり、遊園地風のブランコがある。
暇そうな係員に、ブランコを動かしてもらう。
結構なイキオイでグルグル回る。
途中木の枝が足にあたろうがおかまいなしに回る。

係員は友達とお喋りに夢中で、ブランコを止める気配が無いので乗り飽きた頃、声を掛け止めてもらう。
あんなに乗ったのに小銭程度の運賃だった。



ホテル　アル アラビ アル カビール


3/16 アレッポ→デリゾール（バス 8:30→13:30）
3/17 デリゾール→パルミラ

エリア デリゾール(シリア)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

デリゾールへの道

デリゾールの街並。

ここでもじろじろ、ヤパーニーとかハローとか言われる。
特に子供にはハロー！とにっこにこで言われてなんだかうれし。

アレッポよりアジアっぽい。
女性はアレッポより今風の格好をしている人が多い。

ユーフラテス川にかかる吊り橋の入口。

アサド親子の写真がある。
屋台もチラホラある。
散歩コースといった趣き。

漸くユーフラテス川とご対面。

穏やかな流れ。

ユーフラテス川。

吊り橋から飛び込む少年達。

ブランコ。

ひたすら乗った。
落ちそうで怖い。
木の枝が足にぶつかる所があって痛い。
降りたらふらふらした。

川沿いのお茶屋。

ブランコ乗って疲れたので、ちょっと休憩。
アヒルが我が物顔で闊歩している。

ユーフラテス川の夕日。

デリゾールは緑も水もあって落ち着く町だった。

おしまい

パルミラ編に続く