2006/07/12 - 2006/07/12
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kaorrinさん
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今日はシラクーサから日帰りでバロックの街、ノートに行きます。
旅も後半、未だ海に行けてません。
今日は移動も無いので精力的に動く予定。
地元の人に聞きつつ近場の海に行こう!!
と意気込んでます。
水着も持っていざノートへ!
さてさてどんな一日になるんでしょうか・・・
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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ホテルのテラスで朝食です。
チーズとハムが意外と美味しかったです。 -
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ホテルはオルティージャ島のど真ん中にあり、便利です。
Via Duomo沿いです。 -
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門を抜けるとレセプションがあります。
作りがとても可愛いです。 -
9時前にホテルを出てPza.postaから?番のバスに乗って駅に行こうとしたら相当な遠回りで30分もかかりました。おかげでシラクーサの住宅街が見れましたが。。
9:55のノート行きにかろうじて間に合いました。
30分でノートに着きます。 -
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ノートの駅舎。
田舎の駅ってこの作り多いですね。 -
駅を出て市街に行きたいのですが、
一体どうやって行けるのでしょうか。。。
見たところ全く分かりません。
観光客らしき人もいない。。。
あのバロックの町並みは本当にあるのだろうかと不安になるくらい。
とりあえず歩いてみます。 -
またまた相当な遠回りでなんとか中心街に到着。
まずはお目当てのカフェ・シチリアへ -
ここにどうしても行きたくてノートに来たと言っても過言ではありません。
1892年創業、老舗のカフェ・シチリア。
シチリア産の厳選された素材を使用。
添加物、着色料、保存料は一切使用してません。
日本でもトローネは有名ですね。
add:Corso Vittorio Emanuele 125
tel:0931-835013 -
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午前中から一杯☆
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この通りV.Nicolaciが凄く素敵です。
貴族の館がひしめく界隈、緩やかな坂になっていて、突き当りには教会、Chesa di Monteverginiがあります。
ノートの特集でよく見る風景です。 -
このバルコニーの装飾は凄い。
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一つ一つ違います。
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教会内部はいたってシンプルでした。
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Trinacria:トリナァクリア
シチリアを示すシンボルマーク。
気にしているとバスやら電車やら至る所にこのマークがあります。あんまり可愛くないですよね。。 -
トリナァクリアは3角形のシチリアを示しているそうで、
各頂点はメッシーナ、パキーノ、マルサーラだったかな。 -
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犬も暑さでぐったり。
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ノートのツーリストインフォメーションで近くに海はないかと聞いたところ幾つか教えてくれましたが、バスではとても行けそうもありません。
barで聞くと、パキーノという街に海があるというではないですか!その場でチケットを購入していざパキーノへ!
EUR2.2、30分です。 -
全然海が見える気配もないんだけど大丈夫かしら。。
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13:30頃到着。
まずは帰りのチケットをbarで買います。
帰りはノートにも停まりますが直接シラクーサまで購入。 -
バスが着いた通りにあったbarで海は何処かと聞くと、
とても歩ける距離じゃないと言うではありませんか!
確かにとお〜〜〜くに海は見えます。。
パキーノは丘の上の小さな街のようで、
大通りからかなり傾斜のある坂道が伸びています。
ドライトマトで有名で、スーパー等ではPomodori Pachino
(パキーノトマト)と名が付けられたりもしています。
なんでもここのトマトには海水が混じった水がいい具合に作用してとても美味しいらしい。
しかし時間はシエスタ、商店なんてありゃしない、
しょぼ〜〜いbarが2件くらいでした。 -
通りの突き当たりにあった像。
何もすることがありません。。
ここでぼんやりと30分はいたでしょうか。。
帰りのバスは14:30です。 -
まるで映画村なのかってくらい人がいません。
公園にたむろしているおじさんたちは日本人を
見たこともないって反応です。 -
帰りのバスはなんと40分も遅れて到着。
しかもこのバスの運転手、ありえないくらいの気分屋で、暴走はするはすぐに前方車を抜かそうとするは、
イライラ感情を剥き出しにするは凄い人でした。
パキーノから乗った私たちや他の客もたじたじ。
しかも絶対途中で道を間違えたんです。
notoへの看板があったというのに明らかに素人でも分かる道を通り越して暴走。途中の停車町を一つも通らずに終点のシラクーサに向かってます。。 -
イライラ運転手。
ある意味怖かったです。呆れた私たちはしまいには大爆笑でした。
にしてもパキーノにも40分遅れてさらに途中、勝手にトイレ休憩を取り、仕舞いには途中の町もすっ飛ばす、
最高ですね。有り得ません。
でも乗客が降りたいと言う場所で降ろしたり(勿論停車場所ではない)私たちが何処に行きたいか聞いてきたり、なんか意味不明な運転手でした。
さすがにこんな人は始めて。
ある意味いい経験になった、かな。
一生忘れませんね。 -
やっとシラクーサに戻ってきました。
バスにいる間は凄い土砂降り。
やっと止んできた頃に到着したのでほっとしました。
Pza.postaで降ろしてもらい、ホテル近くのbarで一杯。
発アランチーニです。 -
なすやチーズが入っていて以外や以外、
美味しかったです。 -
さてシラクーサ巡り。
昨日来なかったアレトゥーザの泉。 -
パピルスが生い茂ります。
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夕方のシラクーサの風景。
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海辺では子供たちが釣りをしています。
結構釣れてました。
恥ずかしそうにカメラに顔を向けようとしません。 -
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水も綺麗ですね。
さてお腹も減ってきた。
今日の夕飯は何処へ行こうか。
つづく。。。
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