豊島不法投棄現場北海岸　０６年９月３日

2006/09/03 - 2006/09/03

まだまだ日差しが強いけど、朝夕は涼しくなった豊島。
時間が合わず潮が干いてなかったけど、北海岸のいきものを撮ってみました。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 バイク

松ぼっくりが、５?位と結構大きくなっていました。

ハマゴウの花も、そろそろ盛りを過ぎようとしています。

ハマゴウの実はこんな感じ。
つぶすといい香りがします。
海辺でキャンプする時はカレーやスープに入れることもあります。

これはコウボウシバ。砂浜では普通に見られます。

イカの甲で、端が尖っているので多分コウイカだと思う。
全長１５?以上あった。
こうの史代「ぴっぴら帖」に出てくる「いかの甲」はこれかも。しかし、小鳥屋さんで売られとるのは「ぴっぴらさん」読むまで知らんかった。北海岸には何ぼでも打ち揚げられとるのに。

夏は透明度が悪く５０?以下になる事がある。アマモ場で潜ってみたが、この通り、さっぱり見えない。

海から上がって乾かしている間、ギンヤンマの飛翔中を狙ってみた。
20枚以上撮ってやっと撮れたのがこれで、四分の一以上トリミングしている。
前羽根は滑空用、後羽根は推進用と使い分け、脚はちゃんと折り畳んでいる。

夏が終わりに近付くと、クズの花が目立ち始める。
じっくりみていると、アンチーク・ドールみたいな地味な美しさがある。

日没まで時間が有ったので田んぼに行ってみました。
もう稲穂が出揃っています。

もうおしべが出て花粉を飛ばしています。

ちゃっかりイヌビエも穂を出しています。

田んぼの後は囲炉裏で独り天麩羅です。
サツマイモの素揚げが出来つつあります。