那岐山麓山の駅

2006/08/13 - 2006/08/13

お盆の墓参の帰り道、岡山県の北部、鳥取県境に接する奈義町の高原地帯にある山の駅を訪れました。コテージも備えた立派な施設です。町内には磯崎新氏設計の現代美術館もあり随分リッチな町です。理由は簡単、陸上自衛隊日本原駐屯地と広大な演習場を抱える為莫大な防衛協力金が交付されている為です。周囲の町村が平成の大合併で美作市となってもわが道を行く奈義町であります。

エリア 美作・湯郷温泉(岡山)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

広大な施設の中心に当たる部分です。レストラン、地元の名産品を扱う物販店などが入っています。

玄関扉です。木製の暖かな雰囲気を醸し出しています。

店内のステンドグラス。知らないうちにシャッターを押してしまったようで変な方向で写っていますが、そのまま掲載します。

南側を見渡したところです。西の軽井沢とは言いませんが、西の那須高原というところでしょうか。いずれにしてもすごく気持ちのよい場所です。

本来ならこの方向に１２００ｍを超える霊峰那岐山が見えるのですが、あいにくこの日は雲がかかりお隠れになっていました。

赤い屋根の建物がコテージです。デイユースも可能です。宿泊料金は２名１万円〜（１棟）。詳しくは　http://www.town.nagi.okayama.jp/yamanoeki/cottage/cottage.html　にアクセスして下さい。

それでは中国道美作ＩＣから大阪へ戻ります。美作市は湯郷温泉で有名な美作町を中心に周辺の町村を合併してできた”市”ですが、いわゆる都市をイメージさせる土地ではないですね。そうそう、美作と書いて”みまさか”と読みます。

中国道を大阪に向けて走っていると突然凄まじい豪雨に遭いました。そして、その後にはきれいな虹が。

虹がこんなにくっきり写るとは思っていませんでした。というわけでもう１枚。