2006/08 - 2006/08
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Celestial-travelerさん
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タイトルの通り、身近に夏期休暇の日程の合う人がいなかったので、女一人でモンゴルに行ってきました。
目的は遊牧民の家でのホームステイ。生まれてこのかた定住が当たり前の生活を送っているので、遊牧している人たちに興味があったのです。
個人旅行が多い私ですが、遊牧民に知人はいないので今回はツアーを利用しました。
旅行会社はジャスミンツアーさんです。値段が少し他の会社より安かったのと、遊牧民宅へのホームステイは一人でも催行してくれるというのが決め手でした。ありがとうジャスミンツアーさん。楽しかったです。
写真のらくだは、幸運にもたまたま「ウランバートルに用事があって村からウランバートルまでらくだに乗って旅をしている人達」に遭遇できた時に撮ったものです。彼らは出発してから5日目とのことでした。途中の寝食は遊牧民宅を訪ねれば済むので、彼らは荷物もなく、身軽そうでした。
草原には、普通らくだはいないそうです。彼らを発見した時、らくだに乗りたい一心で馬で彼らを追いかけました。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
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初日はモンゴル航空でウランバートルへ行き、空港で現地ガイドと合流。ウランバートルには夕方着き、空港からは車で直接遊牧民宅へ。ガイドさんは日本に留学経験のある学生のアルバイトさんでした。日本語がうまく、年齢も私と近いのでとてもいい巡り合わせだったと思います。
遊牧民宅に着いたのは夜10時頃。どこのゲルなのかがわからなくなったようで、少し迷ったみたいですが、遊牧しているのだからこれは仕方ないでしょう。私はハルタルさん宅にお世話になったのですが、初日は疲れてたので到着後軽食をしてすぐ寝ました。この写真は翌朝起きた後に撮ったもの。ハルタルさんは他の2家族と一緒に移動をしているようで(色々助け合うため)お隣のゲルが写っています。 -
このストーブで料理をしたり部屋を暖めたりしています。これは朝搾った牛乳を加熱しているところ。
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これはウルムという食べ物。ミルクを加熱する時に泡を立てることで、表面にできる膜を厚くしたもの(だと理解した)。
この後一日寝かせて、翌朝膜をすくい取ってパンと一緒に頂きました。 -
朝食。
見にくくてすみません。揚げドーナツのようなもの(小麦粉ではなく米を挽いた粉で作る)や市販のパンにウルムをつけて食べる。食事の時は必ずスーテー茶を飲む。お母さんは旅行者の私が飲みやすいようにスーテー茶を少し薄味で作ってくれていた。 -
箱のところに柄杓で水を入れておき、必要なときは蛇口をひねって水を出す。手・顔を洗う時と歯を磨く時に使った。全開にしても細々としか出てこないが、一週間の滞在の中で、後半は慣れてしまった自分がいた。水は貴重なので日本の感覚で使うわけにはいかない。夏場は川の近くに住むようだけど、水汲みはかなりの重労働。
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ホーショールという揚げ餃子を作っているところ。写っているのはガイドさん。
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ホーショールを揚げるお母さん。
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8月はモンゴルでも夏休みで、ホストマザーの孫や曾孫がウランバートルから来ていた。
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滞在先の方にお土産として連凧を持っていきました。
モンゴルの広大な空に凧が舞上がる。 -
この子はカメラを向けるといつもこんな感じだった。
写真を撮った後に何をしていたかを聞くと、「糞集め」との回答であった。牛の糞は火を焚くときに大事な燃料になる。糞集めは子供の仕事のようだ。
いい燃料になる糞とそうでないものとあるらしいが、私にはよく見分けがつかなかった。 -
ある日、乗馬から戻ると隣のゲルの子供達がお手伝いをしていた。鍋を洗っているようだった。
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ホシュメル君。
心の中で密かにマルコメ君と呼んでいた。
実に可愛らしく、私が休んでいる時にゲルにやってきて、傍らに座って私のことをじっと見てきたりした。毎日一緒に遊んだ。一緒に私が遊べないことで、弟がむずがると鉄拳制裁したりしてお兄ちゃんっぷりも発揮していた。 -
滞在中、「ハルタルさん宅(私の滞在先)で待ち合わせをしている」という旅人や引越し中の人が何人も来た。いつの間にか知らない人が来たり、また旅立ったり、結構にぎやかだった。写真のお兄さんもそうした旅人の一人。馬に乗るときはデールを着て、精悍な顔立ちによく似合っていた。
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表紙にコメントを載せた、らくだで旅をしている人。
男性二人で村からウランバールまでの長旅の途中、偶然私達と会った。らくだに乗せてもらったお礼にチェキで彼らの写真を撮ってプレゼントした。
あわよくばモンゴルでらくだにも乗りたいなぁと考えていた私には嬉しい偶然。
らくだは長旅で疲れているようで、乗り降りの際に立ったりひざを曲げたりする都度、悲しげな声をあげていた。
らくだの目はとてもかわいい。まつげもふさふさ。 -
これには目からウロコが落ちた。
テレビを見るためのアンテナ代わりにフォークをぶら下げていた。
乗馬の途中に寄った遊牧民宅で発見。ガイドさんは見慣れてるらしく、驚いた私を見て驚いていた。 -
訪ねたゲルで戴いた。乳製品を乾燥させたもの。
名前はうろ覚えだけど、確かアルルだったかな・・・かなりすっぱかった。ガイドさんは大好きだと言っていた。 -
馬で小高い山に登った。中央部にある白いものは、馬の頭部の骨。
ガイドさんから受けた説明によると、モンゴル人は馬が大好きで、馬が死んだらこうして骨を山の上に置くらしい。馬への敬意や、感謝の念のこもった弔い方法と言える。 -
長い影にさえも感動した。
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子供達は風船がお気に入りだった。
100円ショップで20個入りを一つ買って何となく持っていった。最初は膨らましてちゃんと結んで渡した。しかし、彼らはわざと結ばず、何度も膨らませながら遊んでいた。 -
後ろのお母さんを撮ろうとしてたが、割り込んできてしまって、こうなった。
フィルムカメラで三脚とレリーズを使って風景写真を撮っていた時も、わざわざカメラの前で仁王立ちしてきた。 -
自家製チーズ切ってます。
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そして干す。
これは後日お母さんが私にお土産としてくれた。 -
私が毎日遊んだかわいい子供達。(全員ではない)
この子達がいたからこその旅であったと思う。
ここでモンゴル旅行の雑感を記しておきたい。
・まず、出会った人達がとても気分のいい人達であった。こうした出会いこそが旅の醍醐味と言える。世界遺産を見ることや、効率的に各地を巡り、観光ポイントをおさえ、買い物にいそしむことも勿論旅ならではの楽しみだろう。しかしながら、私の場合は旅で出会った人(あるいは一緒に行った人)と、共有した経験や時間こそが一番大事なものに思える。今回はホームステイがメインなので、砂漠を見たり観光地に行くことは(ウランバートルを除いて)なかった。
でも満足している。砂漠はまた次回への楽しみということで良い。
・せっかくなのだから自分でも少しはモンゴル語を学んでおけばより密にコミュニケーションがとれただろうな、とも思う。
・体力的にはなかなかハードであった。移動型の旅ではないが、日照時間の長さ(夜9時過ぎまでは明るい)や乾燥、食生活の違い、トイレ事情、シャワーがない、といったことが負担になった。お腹をこわすことはなかったが、一度軽い日射病でダウンしてしまった。あと、乗馬は結構体力の要るものだと今回身をもって学んだ。筋肉痛と、胃腸がぐるぐるかき回されるような感覚で、慣れるまではしんどい思いもした。
それでも、草原を走るのは気分爽快だし、最後のほうは乗馬を楽しむ余裕も持てた。
・正直、ハエが多いなと思った。遊牧民は自然と一緒に生きているのだからこれはもう仕方がない。
・お腹を出している男性が多いと思った。
最初は遊牧民の男性で、シャツの腹部の部分を出して草刈りをしているところを見かけた。これは単に暑いからだそうだ。驚いたのはウランバートルに行ってから、お腹をやはり出して街を歩く男性を多く見かけたとき。サングラスをかけて、何となく気取った若い男の子でさえ、お腹を出していた。隠し撮りしようとしたが、間に合わなかったのが今でも残念。
・草原にも色々な表情がある。お花の多い場所、ススキのような植物が一面にはえているところ。くぼみの多い場所や石の多いところ。お花が一面に咲いているところを馬で通った時は、本当に気分が良かった。
・また皆に会いたい。本当にそう思う。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 魔女ランダさん 2006/10/20 12:13:27
- 感動しました〜〜〜!
- .:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:
素敵な旅行記ですね〜。
私の今挑戦したいことが、満載・・・。
あああ、あこがれます〜〜!
鉄拳制裁していた男の子、マルコメ君の素朴な笑顔が印象的です。
心温まる旅行記、ありがとうございました!!
.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:
今日は、Celestial-travelerさんのお誕生日ですね。
(#’3’)」フゥー НАРРУ☆ВIЯТНDАУ
どうぞ、素敵な一日をお過ごしくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
魔女ランダ(´・ω・`)/~~
.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:
- Celestial-travelerさん からの返信 2006/10/28 11:45:20
- RE: 感動しました〜〜〜!
- こんにちは、魔女ランダさん。
ご訪問&メッセージありがとうございます。
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。
モンゴルではマルコメ君の笑顔に悩殺されっぱなしでした。
何もないけど、全てが事足りる、不思議な場所でした。
また行きたいです。
また遊びに来てくださいね。
Celestial-traveler
-
- アル中さん 2006/09/04 00:03:51
- こんばんは
- いい旅行記ですね!
続きをぜひ読みたいです!!
- アル中さん からの返信 2006/09/04 21:58:24
- RE: こんばんは
- 何か、作成中に書き込んでしまったようですいませんでした。
自分がその国を旅行したような感じを受けるリアルな旅行記です。
子供もかわいいです。
シャワーがないのがちょっと辛いですね。
自分も行ってみたくなりました。
では!
- Celestial-travelerさん からの返信 2006/09/05 18:43:12
- RE: こんばんは
- こんにちは、アル中さん
最初のメールを頂いたときにすぐお返事しなくてごめんなさい。
掲示板に書き込みしていただいて、嬉しくていくつか写真とコメントを追加しました。なので、気になさることはなにもないですし、むしろお礼の返事を書こうと思っていたところでした。
アル中さんのページも少し拝見させていただきました。
ずいぶんたくさん旅行をされていますね!羨ましいです。
また少しずつ読ませていただきますね。
では、
- アル中さん からの返信 2006/09/05 19:34:03
- RE: こんばんは
- こんばんは
そうですか、喜んで頂いて良かったです。
なんか、変な事を書き込んだかなと思っていたとこでした。
よく、酔ってハイテンションな事を書き込んで、反省する事があるので。。。
また、機会があればよろしくお願いします。
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