スノボトリップ in New Zealand

2006/08/03 - 2006/08/09

５泊７日でニュージーランドにスノボに行ってきました。
暑い日本を離れ、湖畔の町クイーンズタウンへ。
こじんまりとしていましたが、人も皆親切でのどかで綺麗な街でした。

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ニュージーランド航空

ブレーキの不具合により、出発が3時間遅れ、乗り継ぎ便にも影響が…出だしからつまずきました。

やっと離陸した飛行機の機内食、アルミホイルをはがし忘れて撮ってしまいました。

約１０時間のフライト後ようやくオークランドに着くと思ったら…「霧で着陸許可が下りません、しばらく旋回します」

じらすなあ…

入国審査、持ち込み品の検査を経て、ようやく入国。
ここから国内線ターミナルへ循環バスで移動です。

飛行機の遅れで長蛇の列…国際空港とはいえ、小さな空港でした。なんとかチケットを変えてもらって、一安心です。

約2時間でクイーンズタウンへ。
景色がすばらしかったのですが、寒い！
スキー場の街ですから。

エアポートバスに乗ろうと探していると、シャトルバス（乗り合いタクシー）に遭遇。
話してきた運転手は実は日本人でした。

宿泊先のユースへの道です。圧倒的に日本車が多かったです。

ユース前です。スキー場へのバスも泊まってくれるので便利でした。受付のがたいのいい兄ちゃんがすっごくテンション高くておもしろい人でした。日本語も多少覚えてました（変な日本語ばっかでしたが）最終日に写真撮ろうと思ったら、いなくて残念でした。

とりあえず街へ。晩飯は「海外っていったらケバブでしょ」ということでケバブを。
どの国行ってもケバブは売ってますね、まさにグローバルスタンダード！

スーパーで明日の朝食を。ニュージーのユースは朝食がでないみたいです、その代わりでっかいキッチンが使えて、食器もたくさん揃ってました。
みんな自炊してました。

次の日、コロネットピークというスキー場へ。
街からバスで５０分くらい、バスはやや古めで味のあるバスでした。

白い霧みたいなのは、人工雪です。いたるところにありました。

正面にワカティプ湖が見えます。

昼はハンバーガーとフライドポテト。
野菜も肉もボリュームがあっておいしかったです。

日本語の注意書きです。
その割には日本人見かけませんでしたが。

コースマップはいろいろすべるコースがあるように見えるんですが、そんな広くはありません。
晴れてたせいか、アイスバーンになっててやや滑りにくかったです。
ただ、景色はすばらしいです。

もともとニュージーのスキー場はそんなに雪が降るほうではないみたいです（100cmくらい）
雪がたくさんあるとこを滑るなら、やっぱヘリスキーですかね。

街のレンタルショップの店員が「今年白馬に行く」って言ってました。友達がニセコで働いているとも。
ちょうどフリーペーパーに日本のスキー場特集が載ってたので、その雑誌をくれました。

スキーを通じて彼らが日本に興味をもってくれるのが素直にうれしかったです。
日本⇔ニュージーの交流がもっと広がってほしいものです。

ベースのレストランです。ここともう一つ小さいところがあるだけです。

4時ごろスキー場を出発して帰ってくると、湖面がすごい綺麗だったので撮りました。

200年ほど前に人間が取りすぎて絶滅した「モア」という鳥だそうです。
結構大きかったみたいです。

街の景色です。スタバ、マック、ケンタッキー、サブウェイがありました。

同じく街並み

レッドブルの宣伝用？の車です。
遊び心があっていいですね

景色は一転して、ここは…

バンジーです。ジャンプです。
134mのクイーンズタウン最高のバンジーです。

ロープで吊られている場所、あそこから飛びます。

移動は簡単なゴンドラです。
一応命綱（赤い紐）をがっちりつけておきます。
ジャンプするポイントに行くまでがまた怖い…

このせりでてるとこから飛びます。こんなとこで仕事できる彼らはすごいです。

床が一部ガラス張りになってて（怖！）飛んだ人のその後が見えます。
下に到達するまで10秒くらいだったと思います、このままとまんないんじゃないかと思えるほど長いです。

こうやって引き上げられていきます。
必要なものは勇気のみ、こういうのをクレイジーっていうんだなと実感…

CHIKO’Sという肉料理の店です。
ユースのスタッフに教えてもらったのですが
あとから混んできたのでいいタイミングで入れました。

スペアリブとご飯、サラダとフライドポテト、全部で3000円弱だったと思います。
味はなかなかおいしく、ボリュームもあったので
満足です。

暖炉もありました。落ち着いた良い雰囲気でした。

一方、翌朝の朝食。

豆とウインナーの入ったスープを暖めて
パンにジャムを塗って。

この日はカードローナというスキー場へ。
しかし、大雪で視界が悪すぎてコースもどこ滑ってるかわからず、消化不良でした。

でっかいゲートみたいなものです。

カフェの中です。
ここでスキーの大会が開かれたみたいです。
いろんな国旗がありました。

レッドブルの広告がいたるところにありました。
ここは、ベースとは違うとこにあるカフェです。

スキー場からの帰り道です。
平地に来ると、まったく雪がありません。
ちなみにカードローナはクイーンズタウンから1時間半くらいで、コロネットピークより大きいです。

ショップの店員とかが言うには
トレブルコーンが一番大きく、景色もいいみたいです。
その分遠い（1時間40分くらい）ですが。

いったん帰ってきて、展望台のあるスカイラインゴンドラへ。
乗り場が道の奥の薄暗いところにあるので、
最初わからなかったです。

ここからゴンドラで登っていきます

ビュッフェ形式で肉も野菜も魚もデザートもなんでもあります。しかも夜景が見れます。

豚肉とアップルソース、これが結構おいしかったです。あと、マオリの料理法の肉と野菜（ブロッコリーとか）の味付けがおいしかったです。

魚は貝を含め種類も多かったんですが、正直それほどおいしくはなかったです。

またデザートがおいしかったんです！
真ん中の緑のケーキはメロンかキウィかと思ったのですが、ミントでした。
特に左上のややつぶれてるティラミス、これが
最高においしかったです。

食べ物コーナーから一段下がったとこに席があります。

ギターの演奏です。
ちょうど若者１０人くらいが誕生日
パーティーをやってたので、この人も即興で
ハッピーバースデーを歌ってくれました。
うーん、かっこいい！

ゴンドラ乗り場の近くのキウィ（鳥）博物館。
25ドルくらいしたので入ってませんが
このオブジェ、いいデザインです。

ところ変わって、ユースのPCコーナーです。奥にいくとキッチンがあります。

ユースの部屋です。二段ベッド×４です。

きれいな景色です。

別に何でもありませんが、スタバです。
もしやキウィフラペチーノとかあるのでは！？

ありませんでした。
抹茶フラペチーノはありましたが。

街を巡回するバスです。
空港に行くときに乗りました。

バスの中から撮ると、ちょうど建築用のクレーンが。

クイーンズタウン空港の飲食コーナーです。
ここはほんと小さい空港です。

雄大な景色です。

今度はオークランドについて、ユースのツインの部屋です。
これで一人３０ドルちょいだったと思います。

綺麗なユースでした。
次の日の朝は5時半発だったのでモーニングコールのドアノック版を頼みました。
いいサービスです。

クイーンズタウンからきたせいか、オークランドは大都会に感じました。
ごちゃごちゃしてて坂が多くて、韓国・中国人がやたら多かったです。

韓国料理屋の食事です。
これだけあって、9ドルくらい。
おなかいっぱいになりました。

部屋からはスカイタワーが。
南半球では一番高いみたいです。

ユースの受付です。

空港行きのバス停。
朝の5時30分くらいです。

飛行機が飛び立って、オークランドが上空から見えました。
ビル群の中に塔がありますが、あれが部屋から見えたスカイタワーです。

雲です。

機内食です。