モンゴル建国800年イベント

2006/07/05 - 2006/07/15

今年は、チンギスカンは即位してから800年だそうです。
日本の企業主催による騎馬イベントやナーダムを観戦しました。

エリア モンゴル

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: ミアットモンゴル航空

１日予定変更で、テレルジでのんびり過ごしました。
旦那は、乗馬でお尻が腫れており、そのせいか、急な発熱です。のんびり出来る日があって良かった。

テレルジにある亀岩。ツーリストキャンプの名前も当に亀岩キャンプ。ゲルの扉から真っ正面に亀岩が見えます。でも歩くと30分ほど。亀岩の途中まで登れますが、ちょっと大変。

モンゴルに来て、６日目。チンギスカンの帰還と題する騎馬イベント。これがびっくり！。会場のスタッフは日本人ばかり。さらに、会場には堺屋太一さんが！。どうやら、このイベントは、堺屋太一さんが提唱者で、日本の旅行会社Ｈ○Ｓ、伊○忠商事、電○が主な主催者として名を連ねているとのこと。イベントには約500騎の馬が参加。イベント自体はそれなりに迫力がありました。

ただ、観客の７割は日本人。ガイドさんが言うには、入場料$65は地元モンゴル人にとっては手が出ない金額とのこと。モンゴルにとっても外貨獲得は重要なのかもしれないけど・・・・。

７日目は、ナーダムへ。800年にかけて、会場には、8000人の歌手、800人の馬頭琴奏者がいたらしい。
さすがに普段より、華やかと言うことで、スタジアムは超満員。座席は詰めろ詰めろで、すし詰め状態。

ナーダムの弓射。会場では、目の前で大統領を見ました。

一番人気の相撲です。会場が広いため、遠くにしか見えません。第１日目を見たのですが、最も盛り上がるのは、最終日の３日目だそうです。

競馬は、ウランバートルから車で１時間ほど離れた草原で行われます。見たのは、最も走る距離が短い25km。長い距離だと60kmも走るらしい。
２時間くらい待って、走り去るのは10分程度です。ちょと物足りない。