初冬のイーストランド旅行

2006/05/12 - 2006/06/08

今年は初めて一人で、ギスボーンとイーストランドを旅行しました。

イーストランドって開拓当時のニュージーランドが残っている場所なんですよ。開拓当時と現在が同居している不思議な空間。牛や羊が交通渋滞を引き起こしたり、すれ違う車はみんな知り合いで挨拶しながら通りすぎる。子供の遊びは乗馬だし、大人はみんなサーフィンしてる。水道なんて無くて、屋根に降った雨を貯めて使ってたり、停電は日常茶飯事。バーや雑貨屋ではデビットカードが使えて当たり前。もちろん携帯電話もありますし、片田舎でもADSLが通じてます。

あまりたくさんは写真が撮れなかったけど、懐かしい写真ばかりです。

エリア ギズボーン(ニュージーランド)

ギスボーン郊外のタタポウリ・ビーチです。気温は20度前後。みなさん、サーフィンに精が出ますね。

う〜ん。マウント・ラウクマラが雲に隠れてしまってる。ってこの写真を撮っていたら、パトカーが止まって、警察官が「あの山がヒクランギで、あの向こうがアオランギで。。。」って丁寧にガイドしてくれました。ニュージーランド人ってなんて気さくなんだろう。

で、泊まっていたホテル。テプイア温泉ホテルといいます。1920年代に建てられた木造のレトロなホテルです。もちろん温泉付き！鍵があるので個人利用O.K.っす。

林道を走っていたら、野馬に出くわしました。一番大きな奴が威嚇してきて怖かった。。。

で、これが霊峰ヒクランギです。ちょっと雲にかかっているけど、綺麗、綺麗。この山の頂上は、ニュージーランド本島で最も早い日の出が見えるところです。１月１日は登山客でごった返すんだって。夏だしね。