家族でフィジー！実質4日inトレジャーアイランド★2005

2005/02 - 2005/02

2005年冬。綺麗なサンゴを見たくて、連休を使ってフィジーに行ってきました。５日間のツアーなのに、実質４日。離島では滞在２日半…。トホホ。休めないので仕方がないけど、それでも楽しめました。

エリア その他の観光地(フィジー)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: フィジー エアウェイズ

機内から撮影、もうすぐ着陸しそうな時間帯。飛行機はエア・パシフィック航空。機内泊なのでそこそこ眠るが、座ったまま眠れないタイプなので苦労。それでも、持参したエアクッションとネックピロー、アイマスク、スリッパで快適だった。

フィジー到着日はすでに２日目になってます（１日目は機内泊の５時間しかないので）。

空港到着後、バスで30分？ほど移動し、港に向かう。移動中、窓からは地元の家やその生活風景、町並みが見られて楽しい。ブーゲンビリアが咲いていたりして、やはり南国チック。それにしても日差しがあついよ！

港に到着です。ここからトレジャーアイランドにレッツゴー！たしか30〜40分くらいだったかな？（もう覚えてないよ…）

船内はすでに混み混み状態。息子とエアコンがきいた涼しい船内にいたのでよかったが、夫と娘はなんとデッキにいたので、暑くてまいったようだ（当たり前）。
冬に行く場合は特に、直射日光にはすぐ当たらないようにした方がベスト。

船内でアナウンスがあり、小舟に乗り換えてトレジャーアイランドに到着！　ジェッティがなく浜辺でちょっと濡れてしまうかも？歌の歓迎で心もすっかり南国ムード。

島に着いたら、ガイダンス。到着が早かったので、チェックインまで日本語で説明を受ける。ちょうどその時日本人のお客さんの方が多くて、意外だった。

チェックインに時間がかかったので、さっそく水着に着替え、プールにドボン！　すぐに泳ぎたい人はスーツケースには入れず、手荷物に入れておきましょう。プール自体は小さいながらも、子供用プールやちいさなボート？があり、毎日プールで遊んでいた我が家。手前が子供用。その向こうの普通のプールはあまり深くなく、大人が立って胸くらいの深さ。

プールには入らない私はちょっとお散歩。メインエリアにあるこのスペースはくつろげるチェアもあり、とてもいい雰囲気。（使ったことがないけど、たしかここでお酒を飲めたような？）
向こうに見えるのは、ビーチコマー・アイランドリゾート。ビーチ自体はビーチコマーが綺麗かな。

やっとチェックインできてホッとする。トレジャーアイランドはすべて２室１棟のブレがぐるっと配置されている。その２室がコネクティングになっているブレをおねがいしていた。室内はドアで連結されている。

蚊帳があるので雰囲気グッド。でも、普段は邪魔になるのでクルクル巻いていた。エアコンが効かなくて暑くて大変だった…（直してほしいと言ったがあまり直ってなかったのはそういう仕様だったのか？？）

メインのベッドはダブルで、その横にシングルくらいのベッドが（こちらはほとんど使わなかった）。大人一人くらいは寝られそう。

ポットやコーヒーなど。ここにおかしかパンかなにかを置いていたら翌朝アリの列が来ていたのにビックリ！
甘いものは部屋に出しておかない方がよいですね。

バスルーム。ここはバスタブがないので、シャワーのみです。普通ですが、清潔だったので特に不満はなかったです。

綺麗な夕焼けが見えました。夕方は浜辺のお散歩にピッタリ。ロマンティックですねぇ。我が家はくたびれて寝てましたが。

今回フィジーに来たかった一番の理由。それはこの綺麗なサンゴを見たかったから！ダイビングができないスノーケルオンリーの我が家でも、充分楽しめました。

お魚はモルディブよりも少なめで小さめです。

色とりどりのサンゴやトロピカルフィッシュで
プカプカ漂っているだけでも癒されます。

テーブルサンゴも沢山ありました。

綺麗でしょ！
この紫色のサンゴ！

サンゴエリアまでは藻が続きます。
そこに行くまでに見かけるのがナマコ。
苦手なので見ないふり。

このエリアまでは結構浜辺から離れてます。
ドロップオフがとくにないので、
延々泳ぐのがちょっとつらいかも？？
でも綺麗な眺めでした。

こんなピンクのサンゴもありました。

拡大するとわかるのですが、
クマノミが数匹隠れてました。

やっぱりクマノミは海のアイドルですね。
ついつい観察してしまいます。

海から上がるとこんな景色。
ちょっと磯臭い感じがしました。
まあ海草が多かったからだと思いますが。

そんなこんなでのんびり２日過ごし、
最後にパラセイリングに挑戦。
タンデムも出来るので娘と夫が、息子は怖がったので私一人、で２回分申し込みです。（たしか１回7000円位？）

風がうまく吹いていなかったらしく、
ボートでお隣の島ビーチコマーまで行きました。

爽快、爽快〜！

浜辺しか行っていませんが、
ビーチコマーの海は綺麗でした。

スノーケルとプール、ただそれだけで
のんびりと過ごした休日。

船は夕方便でナンディへ。
トレジャーにいたのはたった２日半。
うぅぅ短すぎる…。
でも、綺麗なサンゴを見られてよかったな。

帰国の朝。
１泊したタノアインターナショナル。
豪華なホテルではないけど、
ロビーが開放的でいい雰囲気。
空気がすがすがしかったです。
10時発なので、朝食後空港へ。

空港でお土産物色。
貝殻や素朴なメモ帳を買う。
大好きなギリアンのシーシェルチョコをゲット。
フィジードルが安いので、オトクだった！

さようなら、フィジー。
早々に帰国です。

機内では座席のモニターがなく退屈するので、持参したポータブルDVDを見る。
日中移動するときはとても便利なのでおすすめ。

機内からはこんな綺麗な島が見えました。

フィジーの感想は、素朴であったかいところ。そしてやはりサンゴが元気！綺麗。テーブルサンゴがあちこち見られてとても満足。離島は大人だけのリゾートもあるし、子どもも楽しめるリゾートもあるので、よく調べて選ぶといいですね。私自身は全体的にはモルディブの方が好みだけど、大人だけのリゾートに行くとまたフィジーの違った顔が見られて、モルディブ以上に気に入るかも？