フェリーに乗って火の島へ：パタゴニア

2006/02/13 - 2006/02/14

いよいよフエゴ島に渡ります。とにかく移動の日。違うツアーでは一気にウシュアイアまで行ってしまうんですが、このツアーではリオグランデで一泊してウシュアイアに入るため、出発も遅めの10:30。
でも国境を越えたり、フェリーに乗ったりして到着は20:00過ぎ。バスの中でお菓子も食べたから夕食には出かけず。
次の日は9:00発で12:30頃ウシュアイア着。ホテルがボロくてガックリ。

全日程のまとめと感想
http://4travel.jp/traveler/mayugeinu/album/10375414/

エリア その他の都市(アルゼンチン)

朝はゆっくり出発だったのでパイネで書いたハガキを出して町をプラプラ。
これはホテルの隣の保育所。

フェリー乗り場か数カ所あって、私たちの車は混雑を避けるために少し遠目の乗り場に海沿いを走ります。

牧場跡でいつものランチ。
パナマ運河が出来るまでは交通の要所として食品や船の修繕で賑わっていたけど、今は観光が主力産業。牧場跡は至る所にあります。

フェリー乗り場に到着。混んでいるのでとりあえず車を降りて待ちます。

いよいよフェリーに乗り込みます。乗っている時間は10−20分くらい。

船は揺れた…道路も未舗装の砂利道が多いので毎朝酔い止めを飲んでいたけど正解。海沿いから島の内陸に入っていよいよ国境を越えます。

チリ国境。ここでは史上最低のトイレに会えるよ！入り口から覗いただけで立ち去るくらいのスザマジさでした。

アルゼンチン国境。トイレはここまで我慢した方がいいよ。でも入国手続きには時間がかかった。チリでは機械が入ってるみたいだったけどアルゼンチンは人力が多かったなぁ。

リオグランデのホテルに到着。結構大きな町だった。スーパーも窓から見る限りは遅くまで開いてる感じ。
ホテルは昔、マラドーナが泊まったことがあるらしく、写真がレストランに飾ってありました。ダブルのはずなのにベッドは３つ…ここからこういうパターンが増えてきます。

次の日は9:00発でウシュアイアへ。途中ビーバーダムを発見。
昔、移民が連れて来たビーバーが造った物だけど今ビーバーはいないらしい。

途中立ち寄ったビューポイント。下の入り江まで道が続いていて降りているグループもいたし、他の観光バスもいた。でもどこだかわからない。

ついに世界最南端のマチウシュアイア到着。

やっぱり寒い所の港町って函館のイメージです。

ものすごく観光地。栄えてます。

山の感じは今までと違う。

この船はどこに行くんだろう。豪華客船もひっきりなしに立ち寄ってました。