2006/06/03 - 2006/06/03
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enyasuさん
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2006年6月3日(土)延辺日中文化交流センターの主催する“延辺農家体験日帰り小旅行”に参加しました。
遠くに見える山は“帽子山”です。
延辺日中文化交流センター
http://yanbian.fan-site.net/index.htm
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当日は9:00に43番バスの終点、帽子山登り口に集合
参加費は10元
協賛:日本美郷有限会社 延吉代表事務所
この辺りは延吉市と龍井市の境 -
主催者側の挨拶と自己紹介
農村体験させて頂く農家は崔明玉さん(黄色の服。延辺日中文化交流センター 事務局長)の知人宅のようでした。 -
共に汗をかき農作業を通じて日中交流
目的地に向けて出発!
写真進行方向には延吉と龍井を結ぶバイパスがあります。その下をくぐって行きます。 -
途中見えた帽子山は青々としていました。
参加者同士がおしゃべりをして歩くのですが、そうした過程を通し気持ちが近くなります。 -
約15分後目的地、龍井・龍山村の農家に到着
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家の前の畑
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畑のそばにはミツバチの巣
1回で25キロの蜂蜜が取れるそうです。
参加者のYさんの話によると吉林省の一番の輸出先国家はドイツでその主要産品は蜂蜜だそうです。食べたかったかなあ。 -
裏庭には鶏
とても元気
この後、食事をつくる人数名は農家に残り -
他の参加者は畑へ向い農作業
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草取りをメインとした農作業開始です。
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日中両国のメンバー皆一生懸命です。
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なぜなら作業しない人には昼食が支給されません。過酷です。(笑)
とても手際よく畑仕事をされている方がいたのでどこでされていたんですかと聞くと
『文革の時に覚えました。私の年代の人は皆農作業が出来ますよ。』
そうだったんですか。彼女の動作を見ながら中国の過去の歴史について学ぶことが出来ました。
彼女の作業があまりにも速いので連れの人が
『そんなに速くやると、他の人のする作業がなくなるよ。もっとゆっくりやりましょう。』
そうですそうです。今日はゆっくり日中交流の日です。 -
畑の近くには田んぼ
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ゲートボール場もありました。
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農作業が終わった日中参加者は農家に戻り交流。
畑仕事をしている間に食事を担当したメンバーは -
餃子を作っていました。
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たくさんあるなあ。農作業は御腹が減るんですね。
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かまどで火をおこし
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調理します。
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料理が徐々に並んでいきます。
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おば様方、おいしいお食事ありがとうございます。
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食後は近くの大きな庭を持つ民家に行き
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いくつかのゲームをしました。
このゲームは6人一組になり、一人づつ目隠しをしながら人の顔を完成させていくゲームです。 -
完成品
出来映えはいかがですか? -
この犬はゲームの最中、約40分間ずっと鳴き続けていました。
友人のYさん
『あんなに鳴いて喉渇くんじゃないの。』
彼の異常なまでの叫び声が、私達の日中友好に水をさすものなのか、はたまた雷がごろごろと鳴っていたので早く帰りなさいと教えてくれていたのかわかりませんが、民間のこうした交流は人と人と絆を深め両国にとってとてもいいことだと思いますので、今後もセンターのイベントには積極的に参加していきたいと思っています。
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