2004/04/29 - 2004/05/01
136位(同エリア195件中)
battyさん
- battyさんTOP
- 旅行記43冊
- クチコミ0件
- Q&A回答18件
- 94,794アクセス
- フォロワー7人
日本フォスタープラン(現在名称:プランジャパン)というNGOにて、NGOが支援している村(上高寒(町)李治村)の見学と文通している女の子に会いに行きました。
?上高寒?は楡林市から北東部へ車(4WD)で約2時間半の山の中に位置します。
山の中と言っても、木々はまったく無く、日本でイメージする場所ではありません。
ウルルン滞在記(毎日放送)出演!と錯覚しながらの道中です。
09:00ホテルに現地事務局の方が迎えに来ます。
後の予定は大体下記のような行程でした。
09:30〜12:00 移動
12:00 小学校着
12:00〜13:30 小学校にて歓迎会があり、みんなで遊びました。
14:00〜16:00 女の子の家にてご両親も交えて親睦。
16:30〜17:30 小学校に戻り、先生方や現地事務局の方との交流
(事務局へ、今回の感想やアンケートを記入。)
17:30〜20:00 ホテルへ戻る。
PR
-
楡林の街を出ました。
中学生の姿と出会います。
今10時ぐらいなんだけど、何だろう? -
途中の村中を通ります。
-
山道に入りました。
当然舗装もなく、前に走る車(私達2台で向かっています)の砂埃で前が見えなくなることあり。
また、頭を天井にぶつけること数知れず。
それほど、車は跳ねながら進んでいます。
ムチウチ症になりそう。
ちなみに、左側は崖になっています。(写真撮って無い)妻は怖くて死にそうだった様子。 -
山の上の方まで来ました。
写真左隅に小さくもう1台の車が写っています。
かなり先に行ってる。 -
ようやく村に到着。
ここが、小高寒村です。
写真左、山の頂上にある建物は小学校です。 -
小学校に着きました。
なんと、全生徒約60名が私達を出迎えてくれました。
村人や他の学校の生徒も来ていました。
この写真は、私達を紹介してもらった後にみんな1人1人にプレゼント。
約90人分を小分けして持っていったので、周りに来ている子供達や赤ちゃんにも全員渡せてホットしました。
内容は、鉛筆数本、鉛筆削り、消しゴムにお菓子数種。
あと、学校には大きめのパズル(日本の絵)とバトミントンのセットを2セットを贈りました。 -
文通している女の子(利芳(リーファン)ちゃん)とご対面。
めちゃめちゃ、緊張しています。 -
校長先生の部屋にて。
後ろの女性の方が校長先生。 -
利芳(リーファン)ちゃんと親戚の子(姫姫(ヤヤ)ちゃん)と。
-
この小学校は、日本人(古川様ご夫妻)のご寄付で建てられたそうです。
古川様は、奥様が秋にここへこられるとのこと。
日本人がここに来ることは初めてだそうで、僕達の方が古川様より先に来てしまいました。すみません。
でも、大きな貢献をされている方もいらっしゃいます。
説明は、現地事務局長さん。 -
校庭で、生徒達みんなと遊びました。
バツゲームで歌っています。
みんなかわいい子ばっかり! -
他の学校の生徒達も見ています。
さて問題です。
みんなで何の遊びをしたのでしょうか?
ヒント
日本でもみんな小さいころ遊んだ遊びといっしょです。
(ただし20代の方は遊んだかわかりませんが) -
正解は、ハンカチ落としです。
私達2人は、当然みんなの的になります。
一応がんばったふりして、負けるようにします。
・・でバツゲーム!みんなの前で芸をします。
やった芸はナイショ。 -
石でできた卓球台。
-
バトミントンのネットはありました。
ちょうどセットを持っていってたので、交代にて遊びました。 -
学校前で。
-
リーファンちゃんの家に一緒に向かいます。
-
李治小学校はこんな感じのところに建っています。
-
3人で記念写真。
-
お土産に持っていった万華鏡が大お気に入り。
昔ながらのおもちゃとお菓子を持っていきました。 -
万華鏡が気に入った様子。
-
お礼のチュー!
-
お礼のチュー!!
-
お礼のチュー!
-
2人から歌のプレゼント!
-
2人が歌を唄ってくれてる様子。
このあと、お父さんも歌を披露して頂きました。 -
家の前で縄跳び。
-
折り紙で・・・
-
折り紙で鶴を・・・
-
姫姫ちゃんを肩車!
-
お母さんからお土産。
乾燥させた棗(赤い袋)、ひまわりの種、切り絵、靴敷き(きれいな手作り刺繍入り)を頂きました。
食事もお粥みたいなもの(米ではない)もご馳走になりました。 -
家の前でご家族と記念撮影。
-
すっかり打ち解けました。
今回通訳を引き受けてくれました「田中さん!」
なんと、日本人がいたのです。
楡林学院大学に留学中とのこと。
現地事務局依頼によるアルバイトで。
僕達、田中さんのおかげで何の心配も要りませんでした。ありがとうございました。 -
ご両親、スタッフみんなで記念撮影。
-
訪問後に送ってくれた手紙です。(記入日:5/14)
-
私達の手元には、右の訳文が付いてくるので何と書かれているのかは解ります。(9/18付手紙)
約3ヶ月に1度ぐらいの文通ですが、読んでいるとまたすぐにでも行きたい気持ちになります。 -
地図。(楡林市の場所)
-
地図。(上高寒の場所)
写真上部に楡林市(太文字)、その右側(小文字)。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- aminaさん 2012/05/28 23:24:51
- 素敵です・・・!
- 私も、プランジャパンで、学生の頃、ジンバブエの女の子と交流していました。
子どもの頃、父が仕事でモザンビークにいた時訪れたのがきっかけでジンバブエの支援先の子と交流がしたかったからです。
今また、どこかの里親になりたいと思ってプランジャパンのことを再び考えていたところです。
今度こそは、会いに行きたい!と思います。
中国も支援地域になっていて、前から気になっていました。この素敵な旅行記のおかげで、どんな感じの支援先なのかが分かって、とても嬉しいです。
チューまでしてくれて、とても微笑ましいですね・・!
やっぱり、会いに行くと全然実感が違うと思います。
手紙だけだとどうしても、なかなかコミュニケーションを実感するのも難しいですもんね・・。
素敵な旅行記、本当にどうもありがとうございました・・!
- battyさん からの返信 2012/05/29 00:56:15
- RE: 素敵です・・・!
- aminaさん こんばんは!
私達の旅行記を見つけてくれてありがとう。
私の海外は新婚旅行だけで、外国は縁遠いものだと思っていましたが、言葉も知らない中でのこの無防備な旅が私の人生を変えたのですよ。
言葉は出来なくともハートがあれば何とか通じるものですね。
aminaさんと同じで、特に子供たちの無邪気さや好奇心にあふれた眼差しに心奪われました。
支援しているつもりが、いつの日か私の心が支援されているように感じます。
また、このきっかけから中国語を独学で勉強し始め、いつの間にか中国の友人も増え、仕事でもアジアでのプロジェクト要員として中国・台湾・韓国で奮闘してます。この時期には、海外で働くことは思いもよらなかったこと。
(おかけで、旅行記作成の気力と時間が奪われましたが・・・?)
aminaさんはとても多くの国々に行っていらっしゃるようで、様々な出会いと交流が出来ていることを羨ましく思います。
これからもどうぞお気をつけて!
aminaさんの旅行記もゆっくり見させてもらいます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
38