買い物旅行 in stockholm

2006/05/12 - 2006/05/14

一年弱に及ぶスウェーデンへの留学も残すところ一ヶ月となったので、お土産を買いにストックホルムへ行ってきました。
去年の10月にも行ったので、勝手もよく分かっていたし、前回まわりきれなかったところ（世界遺産のスコーグシュルコゴーデンと市庁舎ツアー）にもいけてとても楽しかったです。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

スウェーデン第二の都市ヨーテボリからストックホルムまでは、inter cityという普通の電車を使うと約5時間。かなり遠いです。
チケットはsista minuten（ラストミニッツ）というチケット（出発の24時間前から発売される割引チケット）を使うとかなり安く、曜日や時間帯にもよりますが、今回は204sek（約3000円）で買うことが出来ました。
お昼ごろ到着し、シェップスホルメン島にある船のホステルへ。船は少しは揺れますが、寝てればそんなのきにならない程度の揺れです。

1日目はガムラスタンに行きました。
王宮の衛兵がいくら担当時間ではないからといって、その格好のままコンビニに買い物に来るのは、ありなんですかねぇ・・・

観光客に観光案内をしている衛兵は、なかなかいないものと思われます。

偶然はがれたかべにこんないたずらして、なるほどでした。

ガムラスタンは観光客だらけで、おみせもみなクレジットカードが使えます。

リッダーホルム教会の向かいにある岸には、ベンチがあって、そこから市庁舎と夕日をのんびり眺めるのはとても気持ちがいいです。

ガムラスタンにはたくさんアイスクリームやさんがあって、コーンをそれぞれの店で手作りで焼いていて、種類もたくさんあるので、おすすめです。

二日目。
市庁舎のツアーはスウェーデン語、英語、中国語で行われています。でも、お金を払うときに日本人だというと、日本語の説明の紙がもらえます。

市庁舎の塔に登るには、20sek（300円ほど）かかりますが、ガムラスタンなど市を一望できて、素晴らしい眺めでした。

セーデルマルム島は、労働者階級の人がたくさん住んでいた地域だそうで、街の雰囲気が少し他とは違ってより生活観のある街なみです。
chokladfabrikenは何を食べても飲んでも美味しいです。でも、ココアとケーキ両方は少しおもいと思います。gotgatanにはおみせがたくさん並んでいて、お買い物に最適です。

3日目
世界遺産のスコーグスシュルコゴーデンに行ってきました。セントラルステーションから地下鉄で15分くらいでいけます。20sek。
人は死んだら自然に帰るんだ、と強く実感しました。
ここでなら、死後もおちついて静かに過ごせるんだと思いました。

敷地はとても広く、大きな原っぱが入り口をまっすぐ進むと見えてきます。

約12万人の人がここに眠っているそうです。
alskade(loveの過去形)やsaknar(miss)などの言葉が墓碑に刻まれていて、たくさんの家族の愛がそこにありました。

ストックホルムで買ったものです。
design house stockholmの時計とティーカップセットは箱から出すのが面倒くさいので省略。
アンティークショップで買った140年前のヨーロッパの地図。セーデルマルムTシャツ。ストックホルムの絵葉書。design torgetで買ったストックホルムの路線図の書いてあるお盆。
などなど。みんなへのお土産を買うはずが、ほとんど自分用に買ってしまいました。。。

これをもってバスに6時間半も揺られてヨーテボリに帰ったとさ。
ロンドンに行ったほうが短い時間でいける気がしてなりませんでした。

この旅行記へのコメント （2）

• kazu0204さん 2006/05/18 21:14:36

  apaさん、はじめまして！

  ストックホルムの写真、楽しませてもらいました♪
  市庁舎からのガムラスタンの眺め、いいですね☆
  僕は今年の７月に初めてストックホルムを訪問予定です。
  時間がない中でいろいろ欲張りに廻ってこようと思ってます。
  
  また遊びにきますね＾＾

  apaさん からの返信 2006/05/27 20:54:53

  RE: apaさん、はじめまして！

  はじめまして。
  スウェーデンは夏シーズンはとても気持ちがいいので、
  7月にいくなんてうらやましいです！！
  ガムラスタンはもちろんいいですけど、
  私はセーデルマルム島も、あまり観光地化されすぎてないのですきです。
  スウェーデン人はシャイなので、あまり押し付けがましいところもないですし、日本人にはとても旅行しやすいと思います。物価は少し高いですけど。。。オスロよりは常識の範囲内です。
  どうぞたのしんでー♪