2002/03 - 2002/03
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MALDINIさん
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南米旅行の第2弾!
ペルーから陸路でチリに入り、アリカで「アリカ・ラウカ国立自然公園」のツアーに参加。本物のリャマ(アルパカ?)に出会う。
続いて、アタカマ塩湖を訪問。これまたチリの大自然に触れ、感激する。
美人の産出国で有名な3C(Chili, Costa Rica, Columbia)だけあて女の子たちはかわいかった。都会では日本と同じような制服を着た女子高生も発見した。
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関所を抜け、ペルーとチリの国境を超えたのはもうすでに夕暮れ時でした。
きれいな夕日でしょ。雲の流れる雰囲気も日本とはどこか違います。 -
これはチリ側のペルーとの国境の町はアリカといいます。アリカの中心部には大きな丘があり、徒歩で30分ほどで上れます。昔は軍事的な要塞(砦?基地?)だったようで、頂上には将軍の像や大砲などが展示されてました。
頂上からの眺めは最高です。
西に太平洋、地球の丸さがわかるくらいの水平線、
北には南米大陸の北半分、今まで旅してきたペルーの大地、
東南も南米大陸の南半分、これから旅するチリの大地が広がっています。
この写真は北を向いて撮影したもの。
写真のちょうど中央部分がペルーとチリの国境です。ペルーのタクナとチリのアリカの間にはいくらかの緩衝地帯があって、中央に国境があることがよくわかります。 -
尊敬する先輩とのツーショット。
背景は太平洋。
空と海に岩肌、シンプルな風景です。 -
東南方向の写真。
右端と左端の丘の間に町が広がっています・・・、
これって太古の昔は川だったってことですよね。河川の浸食作用で茶色部分の大地が削られた、河川があって水があるところ、植物のあるところに町ができた、ってことだと思います。
こんな壮大な物語を想像するとなんだかぞくぞくしてすごく興奮してしまいました。こんな地質運動、地学史のはなしなんて教科書で読むか、講義で聞くかの情報しかなかったけど、自分の目でこんなに大きな地質構造を見るの機会はほとんどありませんから、それはもう貴重な体験でした。 -
さて、アリカで一泊して、翌日、アリカ・ラウカ国立自然公園へのツアーに参加しました。そこには僕らのほかに日本人バックパッカーが一人いて、バスの中で旅行についていろいろと話をしました。
写真は出発して2,30分後に車内から撮影したものです。先ほどの昔はここに大河があったという話、この写真を見てもわかりますよね。こんな茶色い土だらけのなかに谷部には不自然にも緑の畑が広がっています。やはり、水は谷に集まり、そこを流れ、その近辺に人は住むってことなんですね。 -
今にも枯れてしまいそうな?サボテン。
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幻の?動物リャマ(アルパカ?)発見です!
思わず激写!! -
これまた不思議な地形です。
平らな大地が急に削れ、深い谷を形成しています。一方で奥のほうには高い山々も見られます。 -
なんでもない湿地の写真・・・
に見えますが、実は野うさぎを発見しました、わかりますか? -
でかい、ひろい、果てしない・・・
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でかい、ひろい、果てしない・・・
そしてなんときれいな山なんでしょう!!!
こんなところ、車もない、整備された道路もない昔の人々はどうやって暮らしていたのか・・・?
こんな壮大な自然なら、そら山を神様と(神様が棲むと)考えてしまいますよね。今の時代の自分でもそのように思ってしまうほどの景色です。 -
途中でヒッチハイクしてきたドイツ人の本格派バックパッカーたちとの一枚。いったいどこをどう歩いてきたのでしょうか?
彼らは途中で降りていきました。どこをどう歩いていくのでしょうか?皆目見当もつきませんでしたが、なんだかワイルドでかっこよかったです。ただ、本物の旅人なのか、ちょっと汗のすっぱくなったにおいがしました、リアルでした。 -
途中の景色です。
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これはアルパカかな?
でも耳元にピンク色のりぼんのようなものが・・・、これって地元の人が飼っているてこと? -
今度はリャマかな?
でもバックの景色もすごいでしょ。この湖の色、すごい深い青色。手前の草の色もすごい濃い、なんでこんなに色の主張の強い写真なんででしょうか。 -
小さな町から夕方出発の夕日ツアーに参加しました。
途中の崖からの眺めです。どこをどう向いているのかはわかりませんが、すごい景色です。ちなみに白いのは塩分だそうです。 -
これは明らかに地層、しかも傾いています。
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小さな塩湖です。もちろん白いのは塩・・・。
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塩分の拡大写真です。
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バスから降りて、夕日ポイントへ。こんな砂漠の尾根を歩き小さな崖を目指しました。
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夕日の写真です。この現地ツアーにはヨーロッパ系の旅行者が多く参加していました。外人さんカップルはいいムードになっていちゃついていたっけかなあ?
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月のクレーターみたいな地形です。中には塩が析出しており(もと塩湖?)、そのど真ん中を車の道が通っているという状態です。ぱっと見、雪にしか見えませんよね、でも塩なんです。
夕日を無事に眺めて、ツアーは終了、帰路に着きました。 -
ボリビアとの国境の町に到着しました。寂れてはいるが、客席つきのサッカー場を発見、思わず一枚。
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ウユニ湖という世界最大の塩湖を訪れるのが今回の旅の最大の目標でした。しかし、この町からは2泊3日のツアーしか組まれておらず、旅程の関係からしぶしぶあきらめることに・・・。
そのかわり、またも現地発のツアーに参加しました。今回は塩湖見学ツアーです。
バスで走ること数時間、湖が見えてきました。向こうに見えるのはフラミンゴたちです。 -
塩湖です。白い塩に茶色の土がまざり、きたなく見えています。
後ろの山肌には雲の影がとてもきれいに写っています。 -
こんな塩だらけの湖にも生き物を発見。トカゲです。このほかにもカニを見つけたっけかな?
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世界最大ではないけども、この塩湖、じつはとってもでっかいんです。ご覧の通り、塩湖で水平線ができるくらい、どんだけでかいか想像つくでしょ。
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塩湖の帰りにおみやげ物はどうかと立ち寄った町での風景。地元の少年たちがサッカーボールを持っています。ちょっとお手合わせしてみたいような・・・。あたりとかもつよいんだろうなぁ。トリッキーなテクニックとかもってって、ディフェンダーも簡単には抜かせずに、下衆いファウルとかでけずってくるんだろう。と想像は膨らみます。
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砂漠の中にある”オアシス”だそうです。
確かに一面砂漠の中、ここだけ町があり、多少の緑がありますよね、不思議なもんです。 -
オアシスの町の奥にはこんな緑の多いところが、ここでは町の人が畑をしているとか。いったいどうなっているんでしょう。
という風にしていると、日も暮れて、帰路に着きました。
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