北橘村（旧）のお墓参り＆花見

2006/04/15 - 2006/04/15

うーん。うちの田舎、北橘村（と書いて「ほっきつむら」と読むのが普通。正式には「きたたちばなむら」だった）は、渋川になったらしいですねぇ。
日帰りで関越飛ばして、お墓参りに行ってきたのですが、東京地方は桜がすっかり葉桜の頃、北橘では桜が満開、やや散りかけの花吹雪でした。結構違うものですねぇ。
小さい頃に、お花見した記憶は有ったのだけど季節柄なかなかお花見と重ならなかったので、今回は花見も兼ねて♪

エリア 渋川(群馬)

ちょうど我が家のお墓があるところから見える赤城山。赤城のふもとなので、全景はみえないけど、上の方はみえるんですよ。

これは、利根川を挟んで反対側の榛名山。
いやぁ、とても景色の良いところなんですよ。
その代わりと言ってはなんですが、
からっ風の強いこと強いこと！いつもビュウビュウ吹いていますよ。さすが群馬です。

いやぁ。春ですねぇ。
お墓に行く畑の道の間にやまほど咲いていました、オオイヌノフグリ。とてもたくさんあって、満開状態で、一面青ってカンジで、綺麗でしたよー。

ペンペングサ！！！なつかしぃ。昔はよく採って、ペンペン鳴らしていたなぁ、と子供の頃を思い出しながらたくさん咲いていたのでこちらも撮ってみました♪

満開の桜in北橘です。表紙と同じく、北橘を知っているヒトなら知っている、関越からも渋川と赤城の間で拝むことができる、佐久発電所の鉄塔です。発電所の鉄塔の話は、よく昔、父からききましたねー。
そいで、その水力発電の貯水池から鉄塔に向けての間にある大きな大きな鉄パイプの上を桜並木にしてあるわけです。とても綺麗でしょ♪

渋川地区の観光案内図だって。民俗資料館の横にありました。意外と広い範囲を占めて居るんですよねー。
この辺りが渋川市と周囲の村だったわけで、それが合併して市になったと。温泉で有名な伊香保とかも入って居るんですよ。榛名の麓から赤城の麓まで、利根川を間に挟んだ周囲一帯です。。。って範囲の言い方、広すぎかなぁ？

結局この資料館には入らなかったのですが・・・。村の資料館。ね？村って書いてあるでしょ？「ほっきつむら」ね。

佐久発電所って言っても、長野の佐久市じゃありませんよ。あれ？長野でしたよね？佐久市。佐久っていうヒトだったかなぁ、それで佐久発電所。
結構歴史があって、当時は世界一の高さを誇る水力発電所の鉄塔だったとか。その説明です。
確かにね、どこからでも良く見えるんですよ、この鉄塔。だからすぐ村がどこにあるかわかるんですよねぇ。ちょうど桜を見ている所に説明の看板があったのでした。