1999/08/18 - 1999/08/30
984位(同エリア992件中)
添田智宏さん
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『アーグラ城(Agra Fort)』
1965年にアクバル帝によってヤムナー河岸に築かれた城。
ベナレスからアーグラまで夜行列車で12時間、約500kmの道のりだった。アーグラはムガル帝国の時代に第3代皇帝アクバルが置いた都。
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アーグラ城内。とても広い。
余裕な顔をしているが常に下痢であるため自分自身の精神力の戦いだ。しばしの精神集中。 -
『ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)』前
第5代皇帝シャー・ジャハーンは、晩年に息子である皇子たちの権力争いの結果、父が他の兄弟を支持することを怖れたアウラングゼーブによってここに幽閉された。アウラングゼーブは他の兄弟を殺し、帝位に就いたらしい。 -
ヤムナー河を挟んでタージ・マハルが見える。
タージ・マハルはシャー・ジャハーンが王妃のために建てた墓であるが、彼は幽閉された城内の一室でタージ・マハルを眺めながら静かに寂しく余生を過ごしたという。 -
『タージ・マハル(Taj Mahal)』
シャー・ジャハーンが、熱愛した妃アルジュマンド・バースー・ベーガム (称号ムムターズ・マハル)の死を悲しみ、妃が死んだ1631年から1653年まで22年もの歳月をかけてこの墓を完成させたという。
タージ・マハルというのはこの妃の称号であるムムターズ・マハルが変化したものらしい。 -
近くで見ると本当にデカい!基壇95m四方、本体57m四方で、高さは67m。 これが全て白大理石でできている。
中に入ると地下に下りる階段があり(金網で降りられないようにしている)、地下室には妃が眠ると思われる大理石の棺が安置されていた。 -
宿の近くにある写真屋の兄ちゃんはとてもフレンドリーで、 彼の店で数時間居座ってしまった。その後「家に来い」と招待してくれた。
彼の家はもともと裕福な家庭らしく、彼のお兄さんは社長。さすがに家もきれいだった。 -
宿泊した“Hotel Sikander”(一泊1人Rs40)の屋上で夜中3人で語り合った。 宿はタージ・マハルのすぐ前である。 月明かりに輝くタージ・マハルは何か不思議な雰囲気を持っていて美しかった。
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早朝5時、部屋で1人で寝ていたので事情はよく分からないが・・・、 ハイテンションだったYoshiをSoheiが撮影したらしい。全く意味不明・・・。 一体タージ・マハルを前にして何を表現したいのか・・・。
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宿の近くにあった小さな店“Joney\'s Place”。ここのコックは腕がいい。 なんせ安くて、しかも味は絶品!ベジタブルカリーを食べたが、 本当に驚いた。それくらいウマかった。
ここの名物はバナナラッシーであるらしく、「もし美味しくなければ金は要らない」とコックが自信を持って言うほどである。SoheiとYoshiは「うまい!」と言って何杯も食べていた。確かに最高のウマさだったが、ずっと体調が思わしくない者にとってはお腹を冷やすのでキツイ。案の定、食べて数分後、トイレにダッシュ。冷たい物は禁物だ・・・。
ベジタブルカリーRs15、バナナラッシーRs10。
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