内なる風景ー植田正治写真美術館

2006/04/12 - 2006/04/12

雨の中、大山近くの植田正治写真美術館に行ってきました。
途中雨は小止みになったり、ほんの少し晴れ間が見えたりして　この分だと向こうへ着く頃には晴れて大山が見えるかなぁ、などと期待していたのですが、やはり雨でした。
しかし、この植田正治写真美術館の建築美は３時間かけて来た甲斐がありました。
都会の真ん中にあったとしたら、これ程感激しなかったと思います。
水曜日で雨ということもあり、殆ど人影が見られませんでした。
一人静かに写真を鑑賞することができ、とても満足でした。
高松伸の設計によるこの美術館は、一見の価値があり。
次回は晴天の日に来て、池に映る大山を見たいものです。
４月１６日までは軌道回帰、２２日から７月９日までは小さい伝記がテーマです。
現在オランダを始めヨーロッパで展覧会開催中です。

エリア 大山周辺(鳥取)

小雨の植田正治写真美術館の外観

晴れていれば、大山がこの池に映っているはずなのですが。

館内

外光がふんだんに採り入れられた設計

どの位置から見てもこの建築物は芸術そのものである。

晴れていればこんなに静を感じることは出来なかったかもしれない。

喫茶室からの眺め

２階部分からの眺め

１階へ下りる階段付近

玄関からの風景

外観

この旅行記へのコメント （2）

• カヌ太郎さん 2006/04/17 22:13:20

  上田さんの写真館

  belleduneさま
  
  こんにちは。
  belleduneさんは写真を
  やっておられるのですか。
  素敵な写真ばかりで
  得心いたしました。
  上田さんの写真館には
  いつかは行って見たい。。。
  氏の写真、なんともシュールで素敵ですから。
  
  私、かつては大中判と三脚を担いで
  山を渡り歩いていましたが
  あの情熱と体力は一体どこに行ったのでしょう・・
  
  カヌ太郎
  
  

• 萌愛さん 2006/04/13 19:21:12

  拝見しました

  あいにくの雨でしたが、堪能されたようでなによりです。
  
  この美術館も足立美術館も何回か行っているので懐かしく拝見しました。私も来週行く予定です。昨日は後楽園へ行ってきて写真アップしました。また覗いてやってくださいませ。m(__)m