ＲａｋｉｕｒａＴｒａｃｋ＆ＳｔｅｗａｒｔＩｓｌａｎｄ

2004/12/12 - 2004/12/17

ＮＺって、全体に田舎だけど、この島って、ほんと、歩くの好きか、鳥マニアじゃないと、する事ないかも・・・。でも、この何にもなさ具合が、私にはたまらんのですけど。

エリア スチュワート島(ニュージーランド)

RakiuraTrackへと出発する前日、友人達と連れ合い、岩場に、食料調達へ行きました。岩にはりついてるmussel(ムール貝の一種）が狙い。いやぁ、採れた採れた。予想外に、虹がでてきました。明日の出発にむけて幸先いいなぁ。なんせ、午前中の雨で、この日出発予定だったのを、1日遅らせてますから。

RakiuraTrackのスタート地点。

ランチを摂ったビーチです。風、強かったなぁ。

こういうつり橋が、結構あるんです。

この島は、どこも泥だらけなので、RakiuraTrack上には、こういう、trecker泣かせの木の板の通路が、そこら中にあるのです。しかし、10日間ほどかけて行く、もっと島を大回りするTrackには、こんなものは存在せず、みんな、膝上まで泥にうまるらしい・・・。恐ろしやぁ〜。誘われたけど、絶対、行きません、って感じ。

既に、曇り気味。案の定、次の日は、雨。

ここから、下３枚は、鳥の聖地、ウルバ島。スチュワート島から、BoatTaxiで簡単に行けます。
これは、もしや野生Kiwi？？な〜んて、もうだまされないぞ！既に、スチュワート島へ足を踏み入れて5日目。そう簡単に、野生のKiwiに出会えない事は、学習済みです。

Kiwiに一瞬間違えられる事の多いこの鳥は、Weka。こいつ、ちょっとKiwiに似てるからって、図々しいにも程がある！私の靴を、踏んでいった！まったく！！

ビーチでみかけた、ドでかいアザラシ!?　この類の動物は、結構、いろんなとこでみかけたけど、いやぁ、こいつはドでかい。生きてますよ!お昼寝中です。

Ann\'s place。ここが、私が、スチュワート島でお世話になった宿。めっちゃ狭い、古い、傾いてる、オーナーAnnばあちゃんは、電気代の浪費に口うるさい。でも、クセになるのが、この宿。Annばあちゃんの注意には、愛を感じるし、建物は古くても、Annがきれいにおそうじしてある。だんだん、自分の家みたいに心地良くなってくる。都会派な雰囲気の、ヨーロッパからの旅行者は、｢もう、こんなところは、1泊で充分だわ。｣って帰っていったけど、｢もったいないなぁ。｣なんて思いました。