ヨルダンの魅力〈前編〉

2005/07/12 - 2005/07/26

ヨルダン･シリア･レバノンと３カ国周遊15日間
ずーっと憧れてきた国だけに、感動も倍増♪
まずはヨルダン。なんと言ってもペトラでしょう♪

エリア ヨルダン

7月12日〜13日観光初日
クイーンアリア国際空港

関空からエミレーツ航空でドバイ経由。
長い一日はまだ続く〜。

ネボ山。
かすんでしまってる見えないけど、死海の向こうはイスラエル。

モーゼの杖を模したモニュメント。

ネボ山はモーゼが最後を遂げた場所といわれている。

外国の空はどうしてこんなに青いんでしょう？
単なる思い込み？

ネボ山にある教会。
昔の教会の跡に新たに建てたものだけど、中にきれいなモザイクが残っている。

7月14日
アカバ湾のグラスボートにて。

ダイビングのメッカだけあって、街中の海でも澄んでてきれい♪

ヨルダンではめずらしい列車。

客車はなくて、これは貨物。
客車はアンマン⇔ダマスカス間は走っているらしいけど。

テント式のレストランでランチ。

周りには何にもないのに、忽然と現れます。
夜はショーもやってるみたい。

ワディラム入口。
４ＷＤに乗って、渓谷へ行きまーす。

私のメインイベントの一つ
「ペトラバイナイト」夜のペトラを歩くツアーです。

道沿いに点々と置かれたロウソクの灯りだけを頼りに、30分ほど歩きます。

上を見上げると満点の星がキラキラと輝いてる。
1回のツアーで200人ほどが参加するみたいで、私語厳禁とはいえ、話し声は響きます（苦笑）

エルカズネの前。
ここでベドウィン風の音楽を聴きながら、甘いお茶を頂きます。
ライトアップをしてるわけではないので、写真は三脚と性能の良いカメラがいるかな？

ガイドが時々建物を照らしてくれるので、その時狙って撮ったのがこの写真。

3000本のロウソクで照らしてるらしいけど、帰りともなると風でけっこう消えていたりして、真っ暗な道もあった。

でもきれいだし、夜遺跡を見れるってなかなかないので、行ってよかった♪

7月15日
ペトラ観光！

彼は何者なのか？
快くカメラに収まってくれました♪

前日の夜歩いた道。

夜と昼では雰囲気が全然違います。

ジャンジャジャ〜ン♪
インディジョーンズのテーマ曲を口ずさみながら、30分ほど歩きつづけます。

水道の設備跡が端にある。

舗装されてる道と石畳の道が交互に出てきて、油断は禁物。
上ばっかり見てるとつまづくんだよな〜(^_^;)

皆が並んででも写真に撮ってしまうこの構図！

来た甲斐がありました♪
どれだけテレビや本で見ていようと、自分の目で見ると感動します！

ひゃ〜〜〜！！
本物だぁ♪

午前中の光でとても眩しく輝いて、圧倒されます。

近くまで寄ってしまうと、全体が入らない。

細工がきれい♪

正面の細い割れ目が、抜けてきた道「シク」

地面の金網部分は、新たに見つかった遺跡のようです。
地下に部屋が見つかったので、調査中。
また10年後に来たら、ここも見れるんだろうな〜。

本場ペトラの砂絵。砂で名前を入れてくれる。

ここのは天然の色砂を使用しているそうですが、土産物屋にあるカラフルな砂絵は人工的に砂を染めたものが多いとか。
見学だけさせてもらい大満足(^^)

墳墓。
上にあるレリーフは天国への階段。

全て岩を削り、くりぬいて作ってあるところがすごい。

自然の風穴。層がほんとにばら色できれい。

さて。
エドディルに向かって、ただひたすら暑い中を上に向かって歩きます。

気合を入れてから1時間ほど歩くと…。

エドディルが！

エルカズネより大きな荘厳な建造物。
頑張って上ってきた苦労をねぎらってくれます。

エドディルに唯一ある土産物屋さん。
肖像はタペストリーで国王…かな？

持参の水がなくなると、水分補給はここだけ。

「ラクダはらくだ〜♪」と日本語で拍子をつけながら、アピールしてくる商売人（笑）

確かにね(^^ゞ

ペトラのメインストリート。
ローマ通り

大きな墓が並びます。

中はどうってことないんだけどね〜。
入口があると入ってみたくなる。

ローマ劇場。

日陰がないので休むに休めない。

一日中ペトラを歩き回って、また最初に見たエルカズネに戻ります。

朝と夕方では色がまったく違います。

夕暮れの優しい色に映えるエルカズネ。

10年後、また来るからね〜。と心の中で声をかけつつ、

少しづつ、後ずさり。
名残り惜しい〜。

あー、もう見えなくなる…。

いつかまたもう一度。
体力のあるうちに。