2006/02/21 - 2006/02/21
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enyasuさん
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この旅行記では、2006年2月21日(火)第二回琿春国際フォーラム第一日目の様子と22日延吉に戻り数名で行った親睦会等を紹介しています。
写真は宣言文発表後に4ヶ国代表者がサインをしている場面です。
第一回琿春国際フォーラムは2005年7月21日、22日同じく琿春賓館で行われました。
いずれの会議も日本海横断航路実現に向けた具体的な取り組みを導き出すことを目的としており、延辺朝鮮族自治州をはじめ東北三省、モンゴル、ロシア、日本、韓国、北朝鮮にとっても相互に有益な経済効果をもたらす重要なプロジェクトとなっています。
NEANETのこうした活動を通し、日本海に面する各国の経済交流が更に盛んになることを期待しております。
因みに私は今回オブザーバーとして参加し、第2日目の討論会“第三部 日本海横断航路開設関係者会議”には参加しておりません。友人に言わせるとこの第2日目の荷主、船会社、港関係者の討論会がメインであり、実際当日は非常に盛り上がる討論会になったそうです。参加できずとても残念でした。
旅行記の内容、時間等は確かでない部分もありますので、会議の詳細(特に第2日目の討論会について)を確認されたい方はNEANET事務局に直接御連絡下さい。
NPO法人 北東アジア輸送回廊ネットワーク
http://www17.ocn.ne.jp/~neanet/index.html
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朝食の時御一緒したお二人
在ウラジオストック日本国総領事館
S藤さん(写真左)
S藤さんの話によると帰路は
琿春 8:00 ◎13:00発 定期バス 18元
→スラビヤンカ 1泊 ※パラーダホテルがお勧め
翌早朝6:30 乗船 (所要時間2時間40分)
→ウラジオストック着
意外と近いものです。
在瀋陽日本国総領事館
S崎さん(写真右)
S崎さんには以前、瀋陽でお世話になりました。
旅行記『瀋陽 息子と二人旅』
http://4travel.jp/traveler/enyasu/album/10027832/ -
2月21日(火)9:00 会議開始
会議会場 琿春賓館3階 国際会議室 -
開会の挨拶は
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主催者側 琿春人民政府 金 相鎮市長
“図們江輸送回廊の立ち上げは、北東アジア各国間の経済貿易コストを大幅に下げ、貿易額を増大させ、同時に太平洋各国の交流と協力を促進させます。〜” -
会場の様子
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100名余りの参加者
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オレンジ色の服を着ているのは私を誘ってくれた
延辺日中文化交流センター
経済情報部 吉田 豊部長
※延辺在住10年。中国語、朝鮮語共に流暢です。
http://yanbian.fan-site.net/index.htm -
延吉の高級日本料理店
北海亭 徳山理事も参加していました。
日本へ蟹でも送るのでしょうか? -
同じく主催者側
日中東北開発協会 http://www.jcnda.jp/
岩崎 篤意 副会長より挨拶がありました。
※NPO法人北東アジア輸送回廊ネットワーク(=NEANET)花田会長が欠席の為、代行として岩崎先生の挨拶になりました。
“UNDPがここ図們江地域開発にのりだして10数年が経過しました。〜この地域は歴史的に紛争の地域であり、そのために開発が放置されてきましたが、UNDPの音頭で〜平和的共存と協力のドアがこの国境地域でオープンしたといえる事も事実であります。〜
今回の会議では〜図們江活性化に向けてさらに具体的な進展を計る方途を探る事ができることを期待したいと思います。” -
第一部 図們江輸送回廊の役割
各国代表者による発言
9:18 日本 基調報告
ERINA・NEANET
三橋 郁雄 特別研究員 -
南北を逆にした日本の地図
三橋工学博士は“見る観点を変える”と主張 -
コーヒーブレイク
暫しの休憩タイムには果物やクッキーが出ました。 -
この時間帯は名刺交換の時間帯でもあります。
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私の隣の席には(写真左)、
株式会社 三井物産戦略研究所
国際情報部 海外情報室
金 美徳 研究員(韓国・北朝鮮 担当)
http://mitsui.mgssi.com/staff/kim-m.html
→早稲田大学大学院・国際経営学修士、同博士課程国際関係学専攻。1989年より大学講師、2004年6月から現職。
名刺にあるHPにアクセスして、なるほどなあと思いました。金先生とお話したのですが、話される内容を聞きながら、大学院生の時の研究室の情況を思い出していたのでした。
そういえば昔、経営計画論とか経営史とか勉強していたなあ〜。一緒に勉強した台湾やスリランカ、韓国、中国の同級生は今何してるんだろ〜。会いたいなあ〜 -
10:26 ロシア報告
ベルクート
Muskhanov Magomed Selimovich 社長 -
10:36 中国報告
琿春市人民政府
蔡 旭陽 副市長 -
10:40 同じく中国側報告
琿春東林経貿有限公司
範 応生 代表
テーマ
北朝鮮に対する“道路港工業団地の一体化”プロジェクト進行状況の報告 -
範代表発表の後は昼食タイムでしたが
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参加者が退場した後、会場の前方でテレビ局、マスコミ関係からインタビューを受けていました。
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昼食
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13:30より午後の部 開始
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モンゴル報告
蒙古運輸観光部
JARGALSAIKHAN Yondonsuren 代表
モンゴルの方が報告していた時には、最初のうち三ヶ国語(順番に)に訳されていました。
モンゴル語→ -
ロシア語→
-
韓国語→
-
最後は日本語に通訳
しかし各国の言葉に変わるうちに、意味がわからないような事も発生し混乱が生じ・・・
その時、モンゴル代表の方が『私がロシア語で話しましょう』と言う事になり、
ロシア語(モンゴル代表による発表)→韓国語→日本語
少しわかりやすくなりました。
隣にいたS崎さんが
『モンゴルの人は英語かロシア語どちらかできるんだって〜』
私『へ〜、そうなんだ。』
この辺りから睡魔が・・・以後、間違っていましたら関係者の皆様お許し下さい。御指摘下さい。
第二部 吉林省の海への出口輸送
14:43 三橋先生
テーマ:図們江輸送回廊の活性化と日本海横断航路の実現に向けた取り組み
日本側の取り組み(ザルビノルート)
今まで
1.NPO「北東アジア輸送回廊ネットワーク」の設立
2004年12月
2.東春フェリー 白社長による講演会
2005年2月
3.ザルビノ港のポートセールス
2005年10月
4.荷主の発掘
5.船会社の勧誘
6.荷主と船会社間の意見交換の斡旋
今回のフォーラム 2006年2月21日〜22日
今後の予定(未確定)
7.コンテナクレーンの日本からの輸送
8.実験輸送の実施
9.赤字対策
10.航路開設
15:12 白晟昊社長 東春フェリー
テーマ:中ロ韓輸送の現状
“〜最後にインフラ、ターミナルが出来ないとどんな航路ができてもだめであることを忘れないで下さい〜”
この後、コーヒーブレイクがあったような・・・この時間帯はもうろうとしていましたので記憶がありません。昨晩ちょっと無理をしたからなあ〜(Yさん、Sさん、Kさんは知っている・・・) -
16:30 中国 内モンゴル人の視点からの報告
中央民族大学
宝 鉄梅 講師
テーマ:内モンゴル自治区の交通事情 -
17:30 宣言文の発表
そして4ヶ国代表のサイン -
祝杯の準備
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硬い握手
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18:00 琿春市人民政府 金相鎮市長主催 歓迎宴会
盛大に行われました! -
宴会では各テーブル盛り上がっていました。
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最前列の席
写真左から3人目の方は
株式会社 小島衣料
小島正憲社長
http://www.kojima-iryo.com/
琿春の経済開発区に工場を所有し、今年中に3000人規模の工場にするそうです。このような成長著しい会社が琿春に進出しているとは驚くべきことです。 -
宴会場 後方
入り口近くには -
昨年延辺でもお会いしたことのあるKさん(前列左)が座っていました。
学生時代に本を出版したこともある男性です。現在社命でソウル在住、会議後はロシアに行き、3月には東京に転勤になるそうです。
また延辺で会いましょう! -
料理は
伊勢海老のお刺身 -
セロリの炒め物
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鳥の手羽先の料理
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きのこ料理
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蟹と卵の料理
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たこ等のお刺身
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白菜としらたき(のようなもの)を使ったさっぱりとした料理
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私の座ったテーブル
左から
新日本海フェリー株式会社
清水昌利 取締役 新潟支店長
http://www.snf.co.jp/index2.html
下関から青島へのオリエントフェリーも新日本海フェリーグループだそうです。
NPO 愚公医山堂
飯沼信彦 専務理事
http://www.trimwoods.jp/gukoizan/top.html
日本の森を救うことを目的とするNPO。森の健康・住まいの健康を提案し、間伐材を活用した創造家具トリムウッズを提供。
飯沼理事のお話では、中国琿春側から日本に入った船に日本海側で伐採した材木を積み輸出したいという考えだそうです。木を伐採する人材は中国から招聘し、衰退した林業及び日本海側都市の復興、発展に貢献したいと話しておられました。
敦賀海陸運輸株式会社 運輸本部
山口成雄 部長
http://www.tsurugakairiku.co.jp/
昭和18年(1943年)10月1日創立の会社です -
中央の男性は木材関係の会社社長さん
主にヨーロッパ、オーストラリア向けに家具を輸出しているそうです。
琿春から日本海に抜ける航路実現を期待しておりました。
歓談をしながら宴会は終了
私の会議参加日程はここまででした。 -
2月22日(水)は早朝4:30起床
すぐに準備し、写真の場所琿春バスターミナルへ。 -
延吉行き始発は5:30
大型バスでしたので16.5元でした。
車内ではジャッキーチェンの映画
途中まで見ましたが、その後熟睡。
7:15 延吉市内着
8:00 出勤
この日は長〜い一日でした。
夕方、延吉に戻った友人から電話があり、日本料理屋 北海亭で待ち合わせ。 -
家族で食事をしたあと、挨拶をしに出かけたのですが美郷ファームの佐藤社長さんから御馳走になりました。おいしかったです!
写真左の方はすでに紹介した
金 美徳 三井物産戦略研究所 研究員
右の方は○H○ 中国総局のTさん -
北海亭 徳山理事の友人は、金先生から教わったことがあるそうです。縁があるとどこかで会うのですね。
さて、延吉に北海亭ができてから日本人は集まりやすくなりました。
4月8日(土)午後15:00には、この北海亭で、延辺日本人会発足式(現在会則作成中)を行う予定です。時間に余裕のある方はぜひ参加して下さい。
歓迎致します。
旅行記らしからぬ旅行記を読んで頂きありがとうございました。 おしまい
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この旅行記へのコメント (2)
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- osdさん 2006/02/25 20:48:13
- 貴重なレポートです。
- enyasu さん
初訪問いたしました。
どう云っていいかわからないのですが、ナンカたいへんご苦労様と申し上げたい気持ちです。地理的にも漠然とかっての満州東北部、ロシヤと北朝鮮の間の中国位の知識しかありません。寒いところで寒い季節での国際会議、地域各国が地域経済、地域住民の活性化→幸せを計る官民一体の協力会議のようですね。日本国内での報道は日経紙上でも目にしておりません。4トラのカキコミとしても、貴重なものと真摯に受け止めました。
会議までの動き(テーマ、コンセプト)、経過、国際会議発足、展開…理想を掲げる人たち、地元の歴史、暮らし…北海亭を舞台とした壮大な経済小説が思い浮かびます。今後の<北海亭短信>を期待します。
※小説的には、北海亭に藤沢周平<…残日録>の涌井やおかみ(みさ)を配したくなりますね。イヤ、どうも不謹慎…!。
また寄らせて頂きます。
※貴重なレポートです。お気に入り登録したいと思います。よろしくお願い いたします。 osd
- enyasuさん からの返信 2006/02/25 21:52:10
- RE: 貴重なレポートです。
- osd様
御訪問ありがとうございます。
私の旅行記は旅行記のようで旅行記でないものも中にはあるかもしれません。それゆえ、たま〜にベスト20に入ると恥ずかしくて1日が早く過ぎればいいなあなどと思ってしまうこともしばしばです。(笑)
北海亭が出来てからは日本人も朝鮮族の人も韓国人も本当に引き寄せられるように人がよく集まっています。人それぞれ人生違いますので、このお店では毎日多種多様なドラマが展開されているようです。
“北海亭短信”楽しみにしていて下さい。(笑)
osdさんの“青春シリーズ”も読ませて頂いておりますので、続編等楽しみにしております。 enyasuより
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