沖縄　石垣・八重山諸島編

2005/10/05 - 2005/10/08

今回の旅の目的は大親友の結婚式。
「沖縄で結婚式やるんだけど、その頃旅行の計画ない？」って
メールが届いた。
なくても作ります!!と今回の沖縄行きを決定。
そして最近一緒に行動していなかったため不満げだった父を誘ってみると、まんまと「行くか!!」と乗り気のご様子…。
何年ぶりの沖縄？5年以上、いやもっと前だ。
大学生以来の沖縄。
前回は久米島のみ×２回だったので、今回は本島初上陸。
父は本島には数回行っているとのことで離島へ行きたいと。
憧れの石垣、西表、由布島の離島ツアーにも参加することに。

3泊4日の強行スケジュールとなった。

詳しくは下記のページへ
http://www.arasawasanso-en.co.jp/subpage/footsteps-japan-okinawa05.html

エリア 沖縄

飛行機に乗っていると窓の外に
虹みたいなモノが見えるときがある。
アレは何なんだろう？
今回はずっと虹をつれてのフライトだった。

石垣島上空。
上空からの石垣島は
海がきれい。緑も多い。
ワクワク・ドキドキ。

オーリートーリー石垣島
石垣空港。
のんびりとした空港だ。

空港到着後すぐに宿泊先の「日航八重山」へ。
荷物を置き、レンタカーを借り日暮れまで島内観光へ。
夕陽が沈みかけて、暗くなってしまったが「川平湾」到着。

川平湾
ここから落ちゆく夕陽を望むことはできないがいい雰囲気だ。アジアの小さなビーチのたたずまいのようにのんびりとしている。

夕暮れ時のハイビスカス。
南国でたそがれます…

八重山椰子の自生地に着いた頃には日も沈み真っ暗に。
残念ながら八重山椰子を見ることはできず。

沖縄の山は怖いです。
ハブ、山ヒル、マラリアを媒介する蚊。
危険がいっぱい。

２日目晴天。
今日は八重山諸島めぐりのツアーへ参加。
石垣港よりフェリーに乗り込み西表島に出発。
ドキドキ、ワクワクの１日が始まった。

フェリーで約１時間。
西表島に到着後すぐに観光バスに乗り込み、島内ツアーへ

私たちが乗り込んだバスは通称『猫バス』（勝手につけました）
イリオモテヤマネコイラストが描かれていました。

バスに乗り込んですぐに今度はボートに乗り換える。
西表島第二の川「仲間川マングローブツアー」。
そしてバスの運転手さんはボートの運転＆ガイドまでしちゃうのです。（さすがに水牛までは扱えなかったみたいだが）
最後にボートに乗り込んだもんだから一番眺めの悪い場所…。

マングローブはこうやってまじまじ見るのははじめて。
ゆっくりみたかったなぁ〜。
やっぱりツアーは苦手であるとしょっぱなから疲れた。

『サキシマスオウノキ』
板根というこの独特の幹というか根がとってもかっこいいです。写真のこの木は日本最大のもので数千年もの時代をいきているはずだが…。

サクサクとツアーは進み、次には水牛で有名な由布島。
あ〜この風景テレビで、本で、絵葉書で…
憧れの地ですよね

西表島からのんびり水牛に揺られ、海の風に吹かれながらのんびりと向こうに見える由布島へ向かう。途中水牛使いのおじさんが三線に合わせ島唄を歌ってくれる。

水牛ものんびりやさんや早い子といろいろいるようです。
とってもよく訓練されていて上手に車を引く部分を自分でかけます

由布島は島全体が植物園になっており昼食後散策。
青い空にハイビスカス。

由布島の中でも最も面白かったのは蝶々園。
ここでほとんど時間を費やしてしまい、他へは回れませんでした。
ハウス内に蝶の食樹が植え込まれておりたくさんの蝶が舞っていました。

毒をもつオオゴマダラは人懐っこく全く人間を警戒しません。

そしてこれがオオゴマダラの黄金のさなぎ。
感動。

ハイビスカスとオヤジ

名前がでてきませんが、ガガイモ蚊の植物ですね。きっと。

水牛は体の温度調節ができないため、水の中で体を冷やすそうです。
かわいいですね。

海、空、山、水牛。
沖縄の魅力が詰まった島です。

西表島をあとにし、竹富島へ。
そこは伝統ながらの町並みを守った美しい島。

今度は水牛に乗り竹富島の町めぐり。
猫ものんびりと。

やはりどの家にもシーサーが。
各お宅でシーサーもいろいろなです。

国の『町並み保存地区』に指定されており、昔ながらの赤瓦屋根とシーサー、石垣、白砂の道路が残っている。水牛のおじさん曰く住民は年寄りばかりで、家の中で仕事をしているそうです。外を歩いているのは村人ではないとのこと。

かわいいシーサー発見

花が咲いているとついつい撮ってしまいます。

バスに乗り、星の砂で有名なビーチへ行く途中。
バスのガラスにバッタが!!

かけあしの３島めぐりも終了。
竹富港より石垣へのフェリーへ乗り込む際に虹が。
海の上に架かる虹は初めてです。
感動。

石垣港よりおみやげ買いつつブラブラとしているとお腹が空いてきた、「トニそば」という怪しい店を発見!!
入ってみると、これまた超強烈なインパクトのおじちゃんがいた。（帰ったあとにこのおじさんV6の番組に出ていました!!）
大好物のソーキそばを食べる。おいしかったです。
残念ながらビールは飲めませんでした。

どうしてもぜんざい氷が食べたい娘とどうしてもビールを飲みたい父親。
ようやく見つけ、やっとありつけました!!

あっという間に石垣での滞在は終わり、本島へ。

感想は食べ物がおいしかった〜。
以前は週に数回は沖縄料理を食べていたのですが、ここ最近ご無沙汰だったので懐かしい感じでした。また安い、安い、安いのもうれしいです。
やはり島は急いじゃいけません。
のんびりしないと「島人」のペースで。
そう思う旅でした。