ハーグ (デン・ハーグ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
1996年3月から6月初め迄 オランダのデン・ハーグで<br />大フェルメール展Vermeerが開催されました。<br />当初この特別展が開かれているのを全く知らず、<br />前日寄ってみた所、予約が一杯で入れないと言うではないですか^^;<br />一瞬目の前が真っ暗になりましたが気を何とか取り戻し見学の交渉へ、すると今日は無理だけど明日なら何とか空きがあるというではないですか(涙)。と言う事で次の日の朝一番にここに来てチケットをゲットする為にしこの日は周辺の都市を観光してきました。この日のホテルはハーグH.S駅前に。気合入っていました!絶対にチケットを手に入れるぞww。<br />そして翌5月24日...朝5時早朝快調に起きれました...。<br /><br />☆期間限定の奇跡的なイベントが開催中なのも知らず、出会い頭に思わず勢いだけで乱入してしまった私でしたが、旅行記にあの時の23枚を並べてみますと改めて凄いものを観たな〜!っと感心してしまいます。あれから月日が10年以上も経ちました...。もし宜しければあの時の感動をバーチャル旅行記で少しでも分かちあって頂ければ幸いです。   shinesuni^0^/

大フェルメール展  Vermeer

38いいね!

1996/04/24 - 1996/04/24

28位(同エリア363件中)

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shinesuni

shinesuniさん

1996年3月から6月初め迄 オランダのデン・ハーグで
大フェルメール展Vermeerが開催されました。
当初この特別展が開かれているのを全く知らず、
前日寄ってみた所、予約が一杯で入れないと言うではないですか^^;
一瞬目の前が真っ暗になりましたが気を何とか取り戻し見学の交渉へ、すると今日は無理だけど明日なら何とか空きがあるというではないですか(涙)。と言う事で次の日の朝一番にここに来てチケットをゲットする為にしこの日は周辺の都市を観光してきました。この日のホテルはハーグH.S駅前に。気合入っていました!絶対にチケットを手に入れるぞww。
そして翌5月24日...朝5時早朝快調に起きれました...。

☆期間限定の奇跡的なイベントが開催中なのも知らず、出会い頭に思わず勢いだけで乱入してしまった私でしたが、旅行記にあの時の23枚を並べてみますと改めて凄いものを観たな〜!っと感心してしまいます。あれから月日が10年以上も経ちました...。もし宜しければあの時の感動をバーチャル旅行記で少しでも分かちあって頂ければ幸いです。   shinesuni^0^/

交通手段
鉄道
航空会社
フィンランド航空

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  • マウリッツハイス王立美術館 <br />フェルメール展当時は入口前にテントが100m位張ってあり普段と全く違う雰囲気でした♪<br />マウリッツハウス美術館URL<br />http://www.mauritshuis.nl/<br />マウリッツハウス美術館日本語案内 http://www.holland.or.jp/nbt/holland_haag_mauritshuis_museum.htm

    マウリッツハイス王立美術館
    フェルメール展当時は入口前にテントが100m位張ってあり普段と全く違う雰囲気でした♪
    マウリッツハウス美術館URL
    http://www.mauritshuis.nl/
    マウリッツハウス美術館日本語案内 http://www.holland.or.jp/nbt/holland_haag_mauritshuis_museum.htm

  • フェルメールは生涯で<br />残した作品が今現在僅か34作<br />(2〜3作別の作者のモノがあると思われるため)<br />それのどれもがそれぞれの美術館での看板ですが<br />そのうちのなんと23作品が一ヶ所に集まったのですから世間の反応は尋常ではなかった訳です。<br />因みに再びフェルメールのこの規模の展覧会が実現することはまず不可能ではないかと云われています。

    フェルメールは生涯で
    残した作品が今現在僅か34作
    (2〜3作別の作者のモノがあると思われるため)
    それのどれもがそれぞれの美術館での看板ですが
    そのうちのなんと23作品が一ヶ所に集まったのですから世間の反応は尋常ではなかった訳です。
    因みに再びフェルメールのこの規模の展覧会が実現することはまず不可能ではないかと云われています。

  • フェルメール展の期間中の入場は完全予約制でしたので、券を持たない人々は残り僅かの入場券を巡り我先に並びます。<br />私が美術館前に着いたのが6:30分..。もう既に20人位先着がいました。その後長蛇の列になり騒然とする中何とか9:00の1番乗り入場券を入手し誰もいない美術館内へ...(感動)。<br />お値段は22.5ギルダー(当時約1500円)でした。<br />美術館まで100m位続く白い幌テントを歩いている途中、昨日つたない私の話に必至になって応えてくれたおばさん発見。思わず深々と挨拶すると向こうも覚えていてくださっていてニコリと手を振ってくれました。

    フェルメール展の期間中の入場は完全予約制でしたので、券を持たない人々は残り僅かの入場券を巡り我先に並びます。
    私が美術館前に着いたのが6:30分..。もう既に20人位先着がいました。その後長蛇の列になり騒然とする中何とか9:00の1番乗り入場券を入手し誰もいない美術館内へ...(感動)。
    お値段は22.5ギルダー(当時約1500円)でした。
    美術館まで100m位続く白い幌テントを歩いている途中、昨日つたない私の話に必至になって応えてくれたおばさん発見。思わず深々と挨拶すると向こうも覚えていてくださっていてニコリと手を振ってくれました。

  • 大フェルメール展特設会場<br />マリッツハイス美術館から<br />写真左の方に伸びる白い幌があるのが<br />分りますでしょうか?<br />このように臨時の入り口が美術館迄伸びていて、<br />その中でチケットを売ったり、帰りのお土産を売ったりしていました。幌は100m位ありましたが、人の行列はそれ以上...呆れるくらいの人気でした^^;

    大フェルメール展特設会場
    マリッツハイス美術館から
    写真左の方に伸びる白い幌があるのが
    分りますでしょうか?
    このように臨時の入り口が美術館迄伸びていて、
    その中でチケットを売ったり、帰りのお土産を売ったりしていました。幌は100m位ありましたが、人の行列はそれ以上...呆れるくらいの人気でした^^;

  • 真珠の耳飾りの少女 <br />1665年頃の作 <br />44.5cm×39cm<br />日本では<br />『青いターバンの少女』<br />という名で通ってます。<br />マウリッツハイス美術館常設の絵ですので今でも行けば観れます。

    真珠の耳飾りの少女 
    1665年頃の作
    44.5cm×39cm
    日本では
    『青いターバンの少女』
    という名で通ってます。
    マウリッツハイス美術館常設の絵ですので今でも行けば観れます。

  • デルフトの眺望 1660年頃の作<br />96.5cm×116cm<br /><br />私の目的はこの絵でした。<br />なんと透き通った美しい色使いなのでしょう...。<br />本物の絵のサイズは思った以上に大きく<br />とても迫力がありました。<br />これもマウリッツハイス美術館常設<br />の絵ですので今でも行けば観れます。

    デルフトの眺望 1660年頃の作
    96.5cm×116cm

    私の目的はこの絵でした。
    なんと透き通った美しい色使いなのでしょう...。
    本物の絵のサイズは思った以上に大きく
    とても迫力がありました。
    これもマウリッツハイス美術館常設
    の絵ですので今でも行けば観れます。

  • 聖女プラクセデス 【習作】<br />1655年頃の作102cm×83cm<br />(バーバラ・プラセッカ・コレクション財団/USA)<br />2世紀のローマの聖人が殉教者を看取る場面。<br />イタリアの画家フェリーチェ・フィケレッリ(1605-1669)の同名の作品の模写です。つい最近フェルメールの作品と確認されたばかりのある意味隠し球的絵でした。

    聖女プラクセデス 【習作】
    1655年頃の作102cm×83cm
    (バーバラ・プラセッカ・コレクション財団/USA)
    2世紀のローマの聖人が殉教者を看取る場面。
    イタリアの画家フェリーチェ・フィケレッリ(1605-1669)の同名の作品の模写です。つい最近フェルメールの作品と確認されたばかりのある意味隠し球的絵でした。

  • マリアとマルタの家のキリスト <br />1655年頃の作 160cm×142cm<br />(国立スコットランド美術館<br />/エディンバラ・英国)<br />初期のキリスト教聖書の<br />1場面を題材にした絵です。

    マリアとマルタの家のキリスト
    1655年頃の作 160cm×142cm
    (国立スコットランド美術館
    /エディンバラ・英国)
    初期のキリスト教聖書の
    1場面を題材にした絵です。

  • ディアナとニンフたち <br />1655年頃の作品<br />この絵もマウリッツハイス美術館で見れます。<br />この絵は当初右上の空の部分が青かったのですが、後世に別の画家によって加筆されたものであるのが確認された為絵の具を落としてもとの状態に戻したそうです…

    ディアナとニンフたち 
    1655年頃の作品
    この絵もマウリッツハイス美術館で見れます。
    この絵は当初右上の空の部分が青かったのですが、後世に別の画家によって加筆されたものであるのが確認された為絵の具を落としてもとの状態に戻したそうです…

  • 小路<br />(アムステルダム国立美術館/オランダ)<br />1958年頃の作品 53.5cm×43.5cm<br />初期の作品です。<br />フェルメールの描いた2点の貴重な風景画のうちのもう1枚。因みにもう1枚は『デルフトの眺望』です。<br /><br />アムステルダム国立美術館はかなり太っ腹でした。<br />なんと4枚も貸し出したのですから...。

    小路
    (アムステルダム国立美術館/オランダ)
    1958年頃の作品 53.5cm×43.5cm
    初期の作品です。
    フェルメールの描いた2点の貴重な風景画のうちのもう1枚。因みにもう1枚は『デルフトの眺望』です。

    アムステルダム国立美術館はかなり太っ腹でした。
    なんと4枚も貸し出したのですから...。

  • 牛乳を注ぐ女 <br />(アムステルダム国立美術館)<br />1658年頃の作 45.5cm×40.5cm<br />フェルメール初期の代表作です。<br />幾何学的で独特な遠近感もこの頃確立したとか...。<br />

    牛乳を注ぐ女 
    (アムステルダム国立美術館)
    1658年頃の作 45.5cm×40.5cm
    フェルメール初期の代表作です。
    幾何学的で独特な遠近感もこの頃確立したとか...。

  • 二人の紳士と女 1660年頃の作 78cm×67cm<br />(ウルリッヒ美術館/ブラウンシュバイク・ドイツ)<br /><br />2人の男があまりにも対称過ぎます。片方は暗く鬱になり、もう一方は女性を口説いているようにも...。勘ぐり過ぎでしょうか?窓のステンドグラスが印象的ではありましたがそっちの方が気になって...。

    二人の紳士と女 1660年頃の作 78cm×67cm
    (ウルリッヒ美術館/ブラウンシュバイク・ドイツ)

    2人の男があまりにも対称過ぎます。片方は暗く鬱になり、もう一方は女性を口説いているようにも...。勘ぐり過ぎでしょうか?窓のステンドグラスが印象的ではありましたがそっちの方が気になって...。

  • 音楽のレッスン  <br />1662年頃の作 <br />74cm×65cm<br />(英国王室コレクション/バッキンガム宮殿・ロンドン)<br />独特な構図が印象的でした。なんというか均整のとれていないのに妙にインパクトがあるというか...。<br />床の菱稿白黒のタイルと奥の2人...。<br />う〜ん絵になります。

    音楽のレッスン  
    1662年頃の作 
    74cm×65cm
    (英国王室コレクション/バッキンガム宮殿・ロンドン)
    独特な構図が印象的でした。なんというか均整のとれていないのに妙にインパクトがあるというか...。
    床の菱稿白黒のタイルと奥の2人...。
    う〜ん絵になります。

  • 手紙を読む青衣を着た女 <br />1663年頃 46cm×39cm<br />(アムステルダム国立美術館/オランダ)<br />妊婦さんが故郷の母親からの手紙を見てるような雰囲気に思えますが、実際はどうなのでしょうか?

    手紙を読む青衣を着た女
    1663年頃 46cm×39cm
    (アムステルダム国立美術館/オランダ)
    妊婦さんが故郷の母親からの手紙を見てるような雰囲気に思えますが、実際はどうなのでしょうか?

  • 秤を持つ女 <br />1664年頃の作 40.5cm×35.5cm<br />(ワシントンナショナルギャラリー/USA)<br /><br />アメリカ組ではこれが一番まともだったのでは...。<br />背後の絵はヒエロニムス・ボッシュの最後の審判(ウィーン造形アカデミー蔵では...^^;)

    秤を持つ女 
    1664年頃の作 40.5cm×35.5cm
    (ワシントンナショナルギャラリー/USA)

    アメリカ組ではこれが一番まともだったのでは...。
    背後の絵はヒエロニムス・ボッシュの最後の審判(ウィーン造形アカデミー蔵では...^^;)

  • 水差しを持つ女 <br />1664年頃の作 <br />46cm×40.5cm<br />(ニューヨークメトロポリタン美術館/USA)<br />これもアメリカ組では秀作でした。

    水差しを持つ女 
    1664年頃の作 
    46cm×40.5cm
    (ニューヨークメトロポリタン美術館/USA)
    これもアメリカ組では秀作でした。

  • 真珠の首飾りの女<br />1664年頃の作 51cm×45cm<br />(ベルリン国立絵画館/ドイツ)<br />ベルリンでかつて観たことがありましたが、これだけ並ぶと壮観でした。<br />

    真珠の首飾りの女
    1664年頃の作 51cm×45cm
    (ベルリン国立絵画館/ドイツ)
    ベルリンでかつて観たことがありましたが、これだけ並ぶと壮観でした。

  • 手紙を書く女  1665年頃 <br />45cm×40cm<br />(ワシントンナショナルギャラリー/USA)<br />これもアメリカ組です。<br />黄色い服が印象的でしたが、後ろのドクロの絵が不気味で好きになれませんでした^^;

    手紙を書く女 1665年頃
    45cm×40cm
    (ワシントンナショナルギャラリー/USA)
    これもアメリカ組です。
    黄色い服が印象的でしたが、後ろのドクロの絵が不気味で好きになれませんでした^^;

  • 地理学者 1669年頃の作 52cm×45cm<br />(シュテーデル美術研究所/フランクフルト・ドイツ)<br />貴重な男性の単独像2枚のうちの1枚です。<br />もう1枚は『天文学者』<br />少し異質な感じでそれなりに記憶は残っていますが...。

    地理学者 1669年頃の作 52cm×45cm
    (シュテーデル美術研究所/フランクフルト・ドイツ)
    貴重な男性の単独像2枚のうちの1枚です。
    もう1枚は『天文学者』
    少し異質な感じでそれなりに記憶は残っていますが...。

  • レースを編む女<br />(ルーブル美術館/パリ・フランス)<br />1669年頃の作品<br />24cm×20.5cm<br /><br />これもポストカードです。

    レースを編む女
    (ルーブル美術館/パリ・フランス)
    1669年頃の作品
    24cm×20.5cm

    これもポストカードです。

  • 恋文 1669年頃の作 44cm×38cm<br />(アムステルダム国立美術館/オランダ)<br />この絵もいい雰囲気が出ていますね。彼独特の遠近感と色使い...。<br /><br /><br /><br />

    恋文 1669年頃の作 44cm×38cm
    (アムステルダム国立美術館/オランダ)
    この絵もいい雰囲気が出ていますね。彼独特の遠近感と色使い...。



  • 手紙を書く女と彼女の召使い<br />1670年頃の作 72cm×60cm<br />(アイルランド国立美術館/ダブリン・アイルランド)<br />これもかなり印象に残りました。<br />遠近感がかなり緻密でかなり立体感がありました。

    手紙を書く女と彼女の召使い
    1670年頃の作 72cm×60cm
    (アイルランド国立美術館/ダブリン・アイルランド)
    これもかなり印象に残りました。
    遠近感がかなり緻密でかなり立体感がありました。

  • 信仰の寓意画 <br />1673年頃の作品 114.5cm×89cm<br />(ニューヨークメトロポリタン美術館/USA)<br />大作ながら余り評価は高くありません。<br />評論家曰くズッコケているそうです。<br /><br /><br />

    信仰の寓意画
    1673年頃の作品 114.5cm×89cm
    (ニューヨークメトロポリタン美術館/USA)
    大作ながら余り評価は高くありません。
    評論家曰くズッコケているそうです。


  • ヴァージナルの前に立つ女<br />1673年頃  52cm×45cm<br />(ロンドンナショナル・ギャラリー/英国)<br />この頃になるとフェルメールは創作意欲より食い繋ぐための製作だったのではと思われます。やはり全盛期の緻密さがなりを潜めています。

    ヴァージナルの前に立つ女
    1673年頃  52cm×45cm
    (ロンドンナショナル・ギャラリー/英国)
    この頃になるとフェルメールは創作意欲より食い繋ぐための製作だったのではと思われます。やはり全盛期の緻密さがなりを潜めています。

  • ヴァージナルの前に座る女<br />1675年頃 51.5cm×45.5cm<br />(ナショナル・ギャラリー/ロンドン・イギリス)<br /><br />1670年以降彼は財政的にかなり苦しくなり精神状態は最悪だったとのこと...。専門家に言わせると少し雑な創りだそうです。<br />この絵は彼の最晩年の作と位置付けられています。

    ヴァージナルの前に座る女
    1675年頃 51.5cm×45.5cm
    (ナショナル・ギャラリー/ロンドン・イギリス)

    1670年以降彼は財政的にかなり苦しくなり精神状態は最悪だったとのこと...。専門家に言わせると少し雑な創りだそうです。
    この絵は彼の最晩年の作と位置付けられています。

  • 赤い帽子の女 1666年頃 23cm×18cm<br />(ワシントンナショナル・ギャラリー/USA)<br />チケットの図柄にもなってるのにも関わらず23枚のうち最後にもってきましたこの絵ですが、実はフェルメールの絵ではないのではないかと噂されているためです。本当は除外したかったのですがとりあえず載せておきます。個人的には●です。実際に見たところタッチが他の絵とあまりにも違いすぎ、ニセモノ疑惑をかけられているのは後で知った位でしたから...。<br />皆さんはどう思いますか?宜しければ感想を聞かせて下さいませm(_ _)m

    赤い帽子の女 1666年頃 23cm×18cm
    (ワシントンナショナル・ギャラリー/USA)
    チケットの図柄にもなってるのにも関わらず23枚のうち最後にもってきましたこの絵ですが、実はフェルメールの絵ではないのではないかと噂されているためです。本当は除外したかったのですがとりあえず載せておきます。個人的には●です。実際に見たところタッチが他の絵とあまりにも違いすぎ、ニセモノ疑惑をかけられているのは後で知った位でしたから...。
    皆さんはどう思いますか?宜しければ感想を聞かせて下さいませm(_ _)m

  • 『デュプル博士の解剖学講義』レンブラント作<br />勿論フェルメール以外の名画も従来どおりありました。<br />フェルメール関連サイト<br />◎BLUE HEAVEN   <br />http://www.icnet.ne.jp/~take/index.html<br />◎あなたが選ぶ「フェルメール」<br />http://www.icnet.ne.jp/~take/vermeervote.html<br />◎フェルメール ( 1632 〜 1675 )複製画販売1<br />http://meiga.net/artists/profile.php?artist_key=37<br />◎フェルメール複製画販売2<br />http://www.art-villa.com/shop_112.htm<br />◎フェルメール館書庫:作品リスト<br />http://homepage2.nifty.com/kenkitagawa/sub-verm-list.html<br />◎フェルメール美術館<br />http://www4.ocn.ne.jp/~artart/index.html<br />◎行けなかった「フェルメール」展<br />http://www.icnet.ne.jp/~take/vermeer.big.html

    『デュプル博士の解剖学講義』レンブラント作
    勿論フェルメール以外の名画も従来どおりありました。
    フェルメール関連サイト
    ◎BLUE HEAVEN   
    http://www.icnet.ne.jp/~take/index.html
    ◎あなたが選ぶ「フェルメール」
    http://www.icnet.ne.jp/~take/vermeervote.html
    ◎フェルメール ( 1632 〜 1675 )複製画販売1
    http://meiga.net/artists/profile.php?artist_key=37
    ◎フェルメール複製画販売2
    http://www.art-villa.com/shop_112.htm
    ◎フェルメール館書庫:作品リスト
    http://homepage2.nifty.com/kenkitagawa/sub-verm-list.html
    ◎フェルメール美術館
    http://www4.ocn.ne.jp/~artart/index.html
    ◎行けなかった「フェルメール」展
    http://www.icnet.ne.jp/~take/vermeer.big.html

  • 当時の入場者に配られたパンフレット<br />なぜか表紙を飾るのは<br />あの疑惑の絵でした…

    当時の入場者に配られたパンフレット
    なぜか表紙を飾るのは
    あの疑惑の絵でした…

  • 私は一番最初に入ったのでゆっくりと観れたのですが、一通り観て(約30分後)もう一度見始めた時にはもう人で館内はごった返していました。<br />最初に観れて私は非常にラッキーだったと今でも感動しています。<br /><br />★マウリッツハウス美術館の特別展ニュース★<br />◆レンブラント尽くしの夏(Summer Full of Rembrandt)展◆<br />期間:2006年6月26日〜9月18日<br /><br />レンブラント生誕400周年を記念した企画展で、マウリッツハウス美術館が<br />所蔵するレンブラントの油絵全10点が一堂に会します。<br /><br />長らく修復されていたレンブラントの傑作「神殿奉献」(1631年)、<br />「ホメロス」(1663年)、「自画像」(1669年)(左上の絵)の3作品がついに<br />修復作業を終え展示される他、長期貸与されているレンブラントの2作品も<br />併せてご覧いただけます。<br /><br />「神殿奉献」(右下の絵)は1733年ウィレム4世によって購入された際には<br />「レンブラント最盛期に入念かつ精巧に描かれた一枚」と称された作品。<br /><br />マウリッツハウス美術館の収蔵作品数は年々増えており、最近では<br />レンブラント作「老人像」(1667年)がコレクションに加わっています。<br /><br />☆企画展期間中入場料: 一般:9.50ユーロ、団体:8ユーロ(15名以上)<br /><br />◆ルーベンスとブリューゲル〜共同制作での友情(Rubens &amp; Brueghel <br />- a working friendship)展◆<br />期間:2006年10月21日〜2007年1月28日<br /><br />ペーター・パウル・ルーベンスとヤン・ブリューゲル(父)は、共に<br />ベルギーのアントワープの一流画家であり、かつ友人でありました。<br />二人が協力して取り組んだ作品12点がこの企画展では展示されます。<br /><br />ヤン・ブリューゲルは有名なペーター・ブリューゲルの次男で、<br />「ベルベット・ブリューゲル」と呼ばれるように、花の静物画などの<br />質感を表現するのに優れていました。またルーベンスは、祭壇画や<br />聖書の中の場面を取り上げた生き生きとした人物画で知られています。<br />1枚の絵の中で、ルーベンスが人物を、そしてブリューゲルが花と動物の<br />背景を描くといったようにそれぞれの得意分野を生かして協力して<br />作られた作品12点の他、ブリューゲルとヘンドリック・デ・クレルック<br />またはルーベンスとフランス・スナイデルスといった他の同時代の<br />画家たちとの共同作品も展示されます。<br /><br />マウリッツハウス美術館の常設作品であるルーベンスとブリューゲルの<br />「アダムとイヴの楽園」が、今回の特別展のハイライトになります。<br />その他、マドリードのプラド美術館、カッセルの古典絵画館、<br />ニューヨークのメトロポリタン美術館などからの作品も展示される予定で<br />この特別展は2006年7月5日〜9月24日にはロサンゼルスのポール・<br />ゲッティー美術館でご覧いただることになっています。<br /><br />☆企画展期間中入場料: 一般:12.50ユーロ、団体:11ユーロ<br />

    私は一番最初に入ったのでゆっくりと観れたのですが、一通り観て(約30分後)もう一度見始めた時にはもう人で館内はごった返していました。
    最初に観れて私は非常にラッキーだったと今でも感動しています。

    ★マウリッツハウス美術館の特別展ニュース★
    ◆レンブラント尽くしの夏(Summer Full of Rembrandt)展◆
    期間:2006年6月26日〜9月18日

    レンブラント生誕400周年を記念した企画展で、マウリッツハウス美術館が
    所蔵するレンブラントの油絵全10点が一堂に会します。

    長らく修復されていたレンブラントの傑作「神殿奉献」(1631年)、
    「ホメロス」(1663年)、「自画像」(1669年)(左上の絵)の3作品がついに
    修復作業を終え展示される他、長期貸与されているレンブラントの2作品も
    併せてご覧いただけます。

    「神殿奉献」(右下の絵)は1733年ウィレム4世によって購入された際には
    「レンブラント最盛期に入念かつ精巧に描かれた一枚」と称された作品。

    マウリッツハウス美術館の収蔵作品数は年々増えており、最近では
    レンブラント作「老人像」(1667年)がコレクションに加わっています。

    ☆企画展期間中入場料: 一般:9.50ユーロ、団体:8ユーロ(15名以上)

    ◆ルーベンスとブリューゲル〜共同制作での友情(Rubens & Brueghel
    - a working friendship)展◆
    期間:2006年10月21日〜2007年1月28日

    ペーター・パウル・ルーベンスとヤン・ブリューゲル(父)は、共に
    ベルギーのアントワープの一流画家であり、かつ友人でありました。
    二人が協力して取り組んだ作品12点がこの企画展では展示されます。

    ヤン・ブリューゲルは有名なペーター・ブリューゲルの次男で、
    「ベルベット・ブリューゲル」と呼ばれるように、花の静物画などの
    質感を表現するのに優れていました。またルーベンスは、祭壇画や
    聖書の中の場面を取り上げた生き生きとした人物画で知られています。
    1枚の絵の中で、ルーベンスが人物を、そしてブリューゲルが花と動物の
    背景を描くといったようにそれぞれの得意分野を生かして協力して
    作られた作品12点の他、ブリューゲルとヘンドリック・デ・クレルック
    またはルーベンスとフランス・スナイデルスといった他の同時代の
    画家たちとの共同作品も展示されます。

    マウリッツハウス美術館の常設作品であるルーベンスとブリューゲルの
    「アダムとイヴの楽園」が、今回の特別展のハイライトになります。
    その他、マドリードのプラド美術館、カッセルの古典絵画館、
    ニューヨークのメトロポリタン美術館などからの作品も展示される予定で
    この特別展は2006年7月5日〜9月24日にはロサンゼルスのポール・
    ゲッティー美術館でご覧いただることになっています。

    ☆企画展期間中入場料: 一般:12.50ユーロ、団体:11ユーロ

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  • 水飛鳥さん 2008/10/19 21:37:11
    羨ましいです。
    shinesuniさん、こんばんは。フェルメール検索でお邪魔しました。
    なんとも豪勢なフェルメール尽くし、堪能させていただきました。今となっては幻の、そして夢のようなフェルメール大集合ですね。私のフェルメール
    巡礼は、ニューヨークのメトロポリタン美術館とフリックコレクション、そしてワシントン・ナショナルギャラリーの3箇所ですが、まだまだ巡礼途中で道のりは遠いです。ヨーロッパ各国で見ることが出来るのはいつになる事やら。

    ワシントンにある赤い帽子の女を見た感想ですが、やはり他のフェルメール作品と比べると異質な感じを受けますね。ただ真珠のイヤリングや目の光に
    フェルメールらしさ(?)があり(そう思ってしまうのかもしれませんが)
    私はそれも含めてフェルメールだと思っています。

    これからも、お邪魔させていただきます。宜しくお願い致します。

    水飛鳥

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2008/10/19 23:28:38
    RE: 羨ましいです。
    水飛鳥さん今晩は^^
    フェルメールの巡礼
    私もアメリカの方はいつか行きたいと画策しております。
    ヨーロッパの巡礼のときは
    ぜひ一声おかけください
    レア情報御調べいたしますm(_ _)m
  • ムーミン ママさん 2007/07/05 19:25:08
    映画を是非見てください。
    Utamiumiuさま。ぐーてんたーく!

    久々にいい目の保養をさせていただきました。
    たいへんうらやましいです。


    ところで、何方かもすでにかかれていますが、「真珠のイヤリングをつけた少女」の映画はファン必見です。主演の女性も絵の少女に本当によく似ています。
    http://www.tchevalier.com/gwape/story/index.html

    青いターバンの少女と赤い帽子の女性は同一人物だったりして…。

    「青い高価な絵の具」とはアフガニスタン産のラピスラツリのことですか?
    http://de.wikipedia.org/wiki/Lapislazuli

    また、作品見せてくださいね。ジャンルや作者を問いません。

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2007/07/05 23:23:01
    RE: 映画を是非見てください。
    ムーミン ママさん今晩は^^

    具材はラピスラツリです。
    アフガニスタン原産なら当時は相当な額のの
    高級品ですね^^; 庶民が20〜30万の絵の具を
    買うような感覚でしょうか...

    またヨーロッパに行きゆっくり美術鑑賞に行きたいです♪

    ムーミン ママ

    ムーミン ママさん からの返信 2007/07/06 00:48:47
    RE: 映画を是非見てください。
    見られるといいのですが、これがその映画です。

    http://www.youtube.com/watch?v=Z-MuoYMY8rA&mode=related&search=


    今の円安はヨーロッパ旅行するのには痛手ですね。
  • utamiumiuさん 2006/06/17 13:31:22
    ベルリンの新ナショナルギャラリーで・・
    こんにちは。
    私はフェルメールのこの同じ絵をベルリンの新ナアショナルギャラリーでみてきました。もちろんドレスデンでは窓辺で手紙を読む少女とやり手婆あもですが。
    http://4travel.jp/traveler/utamiumiu/pict/11013596/
    です。残りの2枚と切符の半券はドレスデンですが・・
    なんか時空をこえて同じものを見ていた人同士がPC上でめぐり合うって面白いですね。
    そういう人はいっぱいいるのは分っているのですが・・
    浪漫を感じます。
  • rayさん 2006/05/12 21:19:27
    オランダに行ってきました。
    shinesuniさん

    お久し振りです。 時々私の拙いページへ起こし頂いているみたいで有難うございます。

    以前、書き込みをさせて頂きましたが、このゴールデンウィークを利用してオランダに行ってきました。

    shinesuniさんのアドバイスに従って9時のオープン時間に合わせて行ってきました。お陰さまで10分程度で入場できたと思います。
    今、国立ミュージアムは改装中で半分程度しかオープンしていないので、フェルメールの絵も全てを展示している訳では無いと思うのですが、運が良かったみたいで私が行ったとき、フェルメールの絵を展示している部屋は私一人の貸切状態で見る事が出来ました♪♪ 最高の贅沢ですよね!! 
    展示されていたのは「牛乳を注ぐ女」「小路」「手紙を読む青衣を着た女」の3点でした。
    マリッツハイス美術館へも行きましたが、「デルフトの眺望」を探して2度廻ったのですが、「真珠の耳飾りの少女」のみしか展示されていなかったように思います。少し残念でした。

    この時期のオランダは、花も綺麗でしたし最高でした!

    旅行記も少しずつ書いていきますので、もし宜しければお越しくださいね。
    宜しくお願い致します。


  • oneonekukikoさん 2006/04/15 16:42:03
    フェルメール
    shinesuniさん
    こんにちは

    昨日、フェルメールの
    贋作とされていた作品が実は真作という番組を見たばかりで
    ここにたどり着き
    グッドタイミングという感じです。

    フェルメールは写真でしか見たことがないのですが
    23点一度に見られたなんて
    圧巻でしたね。

    知り合いの作家さんが
    彼女は赤や青を使った
    強烈な抽象を描いているのですが
    「はじめにフェルメールを見ていたら
    自分の絵もモット優しいものになっていたかも」
    と言っていたので
    フェルメールに興味があるところです。

    ウィーンに行ったら
    シーレを見るのが楽しみのひとつです。
    やはり画集でしか見たことがないので。
    友人は
    「チョット」と言うのですけど
    きっと、本物は繊細だと思うんですよ。

    またお邪魔します。

    oneonekukiko

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2006/04/18 10:58:38
    RE: フェルメール
    <FONT COLOR="#336600"> 『NHKの金曜4月14日「迷宮美術館」という番組で知りました。
    タイトルは定かではないのですが「ヴァージナル・・・」とあったような。
    「フェルメールの贋作を持っている」といって見せられたザザビーズの関係者が「真作かもしれない」と専門家による調査をして10年を費やして真作と判定されたそうでです。
    なぜ贋作とされたかというと
    フェルメールは
    ・遠近感を出すために、人物の前にモノを描き入れている →この絵にはない
    ・バックにも額などを描いている →この絵にはない
    ・スカートの部分のタッチが不自然
    などがあげられたそうですが他の作品とキャンバスが一致した事が真作判定となったようです。ショールの部分が後に描き加えられていたのでタッチが違っていたそうです。記憶違いもあると思いますのでご容赦下さい。
    黄色いドレスを着た女性が右向きにオルガンを弾いている絵です。
    2004年にオークションにかけられて高額で落札されました。
    誰が落札して何処にあるのかまでは記憶がなくてごめんなさい。』<FONT COLOR="#FF0000">★
    <img src="http://4travel.jp/img/tcs/t/traveler/lrg_10029812.jpg" width="120" height="80"="0"align = "left">★いえいえ貴重な情報有難うございましたm(_ _)m
    ヴァージナルと聞きますと<a href="http://4travel.jp/traveler/shinesuni/pict/10594694/"TARGET="_TOP">ヴァージナルの前に座る女 </a> など2枚この展覧会の時に見ましたが、
    結構評価の低い作品の割に、私は気に入ってしまったものです。
    贋作レベルの作品としては<a href="http://4travel.jp/traveler/shinesuni/pict/10595139/"TARGET="_TOP">赤い帽子の女 </a>などがあり、このレベルの絵が本物といわれているのかとビックリして確認してしまった次第です。
    どうもご迷惑をおかけ致しました。

    oneonekukiko

    oneonekukikoさん からの返信 2006/04/18 21:35:35
    RE: RE: フェルメール
    shinesuniさん
    あらためてフェルメール拝見。

    shinesuniさんの
    造詣の深さに脱帽です。
    最近話題になって興味を持ったのですが
    あらためて一点一点拡大して見せてもらいました。
    優しい気持ちになります。

    贋作かどうかはあまりわかりませんけど
    赤い帽子の女は
    この画面で見ても雰囲気がちょっと違うような・・。
    チャンスがあったらぜひ見てみたい作家のひとりとなりました。

    一挙に公開という発想がすごいですね。
    たいていの美術展では
    たくさんある中で
    お目当ては2,3点というのが多いですね。

    展示作品が多すぎると
    くたびれてしまうので私は小さい美術展が好きです。

    またお邪魔します。
  • ジュリままさん 2006/03/01 18:50:02
    すごいです!
    shinesuniさん、こんにちは!
    いつもご訪問ありがとうございます。

    フェルメール展、堪能されせ頂きました。
    展覧会に行ったような圧倒感と疲労感を感じました。
    これを生で見れた(しかも¥1500で)なんて、
    shinesuniさんがうらやましーです。
    どれも迫力のある絵ばかりですね。
    ところで全部きれいに写ってますが、絵葉書ですか?

    なんか美術展に行きたくなってきました。
    もうすぐ開催のプラド美術館展でも・・・ハズレかなぁ?

    また閲覧に伺わせて頂きます。
    ありがとうございました♪

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2006/03/03 05:30:34
    RE: すごいです!
    ジュリままさんこんにちは、書き込み有難うございます。
    フェルメール展は無欲の勝利でした(笑)。

    >ところで全部きれいに写ってますが、絵葉書ですか?
    半分以上は絵葉書ですが1枚写真撮影禁止だったのですが写してきてしまいました。あと残りの4枚位は調べて掲載したものです。

    私も23枚並べてみて再びあの感動が甦ってきました。
    4トラに感謝です。
  • rayさん 2006/02/19 01:14:24
    フェルメールを見に行きます♪
    はじめまして shinesuniさん♪

    何度か私のHPにもお越しいただき有難うございます。

    91日間もヨーロッパに旅行されていた事が有るのですね。
    羨ましいです。
    私は会社勤めをしていて有給休暇も思うように使う事が出来ないので、ヨーロッパへも3泊5日とかで行っています。
    今年のゴールデンウィークもオランダへ出かける予定にしています。
    チューリップと水車目当てに行きますが、オランダはゴッホやレンブラントそして
    フェルメールと私の好きな画家をたくさん生んだ国なので、本物の絵を見ることを今から楽しみにしています。
    短い期間なので、どの程度見ることが出来るか分りませんが、本物の絵を目に焼き付けてきますね。

    それでは短いですが、このへんで失礼します。
    また遊びに来させていただきますので宜しくお願い致します。
  • さすらいおじさんさん 2006/01/11 13:49:05
    いつもご訪問いただきありがとうございます
    shinesuniさん

    いつもご訪問いただきありがとうございます。
    訪問回数100回になっていました。励みになります。

    フェルメールの絵の写真、素晴らしいですね。
    私が好きな画家の一人で特に「真珠の耳飾りの少女」の
    振り返った表情が好きです。
    私は絵は描けませんが「真珠の耳飾りの少女」のような素晴しい表情の
    人の写真をいつか撮れるようになれたらいいなあと思っています。
    フェルメール展は予約しないと入れないのですね。
    ヨーロッパでもすごい人気なのですね。
    素晴しい絵の写真をありがとうございます。
  • 迷子さん 2005/12/11 20:52:23
    エライ沢山の作品が一遍に!
    すごいですね。こういう展示会は滅多に実現しなかろう。
    ほんとその時に居合わせてラッキーでしたね。
    (だってこれを見る為に行ったのではないんですよね。)
    これはきっとShinesuniさんの絵画を愛でる心に
    偶然の神様がプレゼントしてくれたのかも?
    私は絵画に疎いけど、フェルメールと言えば“青”とかで
    有名ですよね、全然青のイメージとは違う色調の作品も見られて
    印象変わりましたです。
    最後の疑惑を呼んでいる作品、今現在はフェルメール作なんですよね、
    もし将来真贋がはっきりして違うとなったら
    現所有の処ではどう扱うんでしょうね?
    (別の意味で話題になるかも。)
    しっかり目の保養をさせてもらっちゃった!ありがと。
  • かたまねさん 2005/12/11 15:30:22
    私も本当に行きたかった展覧会!でした。
    羨ましいの一言です。あの折、【この規模の開催は二度とないであろう】とのことで是非ひとっ走り〜〜と頑張ったのですが開催期間中に日本脱出ならずとても残念な思いをしました(XoX;) 寡作の作家とは言え、作品は世界各地に散らばっていて、それらの大半が一堂に会する場で見られるなんて、まさに千載一隅のチャンスをgetされたのですね。良かったですね。私は アメリカ東海岸方面へ出かけたら必ずNY・MET=4点=は勿論、フリッツ美術館=何気なく(^_^; 3点展示=、ワシントンNG=4点=で目の保養します。先月フランクフルトのシュテーデルで「地理学者」に再会。エジンバラの1点、ダブリンの1点、は近いうちに出会いたいと計画中。彼の作品は何度逢ってもうっとりします。もっとも私の贔屓は中世フランドル祭壇画関連ですが。世に有名でも無名でも自分の好きな絵画って見るだけでも心和みますが、その背景に意外な事情などちらほら垣間見えてきて面白いです。人に感動を与え得る筆力のある画家は、その人が生きた時代の真実をきちんと語っているように思えます。

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2005/12/12 14:35:15
    RE: 私も本当に行きたかった展覧会!でした。
    かたまねさんこんにちは^^
    フリッツ美術館の3点といいますと『中断されたレッスン』『 婦人と召使い』 『兵士と笑う娘』ですね。そそられます。
    あと見ていないのは数点ですが、その中の3枚がここにあります。

    因みにナショナル・ギャラリーの『フルートを持つ娘』は絶対●と確信しています。あれは彼のタッチではありません!!!かたまねさんはどう思われますか?

    かたまね

    かたまねさん からの返信 2006/01/04 17:53:47
    RE: RE: 私も本当に行きたかった展覧会!でした。
    ”フェルメールの「フルートを持つ少女」は真作???”の件、すっかりお返事が遅くなりました。私はよく分からないのです。つまり彼の多くの作品を見れば見るほどこの絵描きさんがまだうまく把握できないのです。件の絵は感覚的には他の手によると思うのですが、晩年の作品(多分)のいささか雑な描き方、だらしなさなど散見すると、案外依頼主次第ではこういう絵もあり得るかとも思ったりもします。でも心情的にあの「真珠のイヤリンブの少女」が描けるお人がどんなことがあっても、100歩譲って?!「赤い帽子の少女」を描いたにしても、あの「フルート〜〜」は無いと思っています。パリ在住時`90年頃、パリのルーブル美術館の散歩圏に住んで居て「レースを編む女」の綺麗な黄色を観によく足を運びました(ボッシュの「愚者の船」のついででしたが)、次にアムステルダムの「牛乳を注ぐ女」のやはり黄色の印象が深くこころに残り、その後で左窓からの光線や室内の設え、意味深長そうな登場人物に興味をそそられました。機会があれば、学者さんの評論抜きで時代順(ここが又難しいが)にゆっくり観て周りたいと思います。ただ、個人的にはどんな有名な絵でも無名な絵でも、対面した時の自分の体調や気分で心にしみ込む絵が好きです=【自分が実物を見て好きになった絵が♪名画♪です】=主義(図々しいですね)なので多分いい加減な結論になりそうですが。
  • とんちゃん健康一番さん 2005/12/08 00:41:43
    ☆観たかった絵です☆
    shinesuniさん♪こんにちわ♪

    あぁ〜♪フェルメールの『青いターバンの少女』の絵!
    観たかった絵なんです♪
    shinesuniさんご覧になられたんですね☆良いなぁ♪
    8月にアムステルダムへ行ったのすが、ハーグまで行く時間がなくて・・・
    (アムステルダムでもフェルメールを観にいったのですが、数点の絵が
    貸出しされていて見れなかったのです)
    でもshinesuniさんのページで拝見させて頂けたのでとっても嬉しい♪
    見に行った気分にさせて頂きました♪
    shinesuniさん☆ありがとうございました♪

    また、shinesuniさんのページにお邪魔させて頂きます☆

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2005/12/09 10:35:35
    RE: ☆観たかった絵です☆
    とんちゃん健康一番さん お早うございます。
    フェルメールの『青いターバンの少女』に使われた青はとても綺麗でした。
    あの色の原材料はとても高価な宝石が原材料だそうで、
    特別裕福でもなく、当時人気のある画家でもなかったフェルメールにとっては大奮発だったと言っていいでしょうね。
    絵を描くと言う事自体に金がかかり過ぎたのも、彼の作品数が少なかった大きな一因と云われています。
    フェルメールの絵は彼の死後、かなり後になって1人の著名人の論文から一躍脚光を浴びるようになったのですから...。
    あと瞳もとても澄んでて綺麗でした。思ったより小さい絵でしたが...。
  • ちょめたんさん 2005/12/07 19:15:51
    今晩は sinesuni さん
    本当に何時来てもsinesuniさんのところは凄いですね!トラップ邸といい、フェルメール展といい、運がいいだけじゃないですね!sinesuniさんの旅行記が観られる4travel,を知ることが出来て幸せです!
    「手紙を書く女」素敵ですね、なんとも言えない穏やかで気品のある表情!
    それに比べると{赤い帽子の女」は贋作かどうか判断する能力ありませんが、私は嫌いです。何処まで増えていくんでしょう?楽しみです。有難う御座いました。

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2005/12/07 19:31:13
    RE: 今晩は sinesuni さん
    ちょめたんさん 今日は^^。
    フェルメール展もとてもラッキーでした。
    ここで運を使ったのか、この後航空券落とすは、ビザトラブルの連続で国境越え恐怖症になるは...あたしゃ犯罪者かwwってなくらい悲惨なめに遭いました<TOT>。
    「手紙を書く女」ですが夢を壊すようで申し訳ございませんが、本物を見ると背後に不気味な絵が掛かっていて、この女性の未来を暗示しているのか?と思えるくらい邪悪なオーラを放っております。
    何とかこのポストカード(館内は撮影厳禁/1枚とりましたが^^;)でも再現しようと手を尽くしましたが浮き出てきませんでした。(XoX;)
    23枚改めて並べてみて、あの時の感動がこみ上げてきました【涙】。
    それではまたそちらにおじゃまさせてもらいますね。    shinesuni

    ちょめたん

    ちょめたんさん からの返信 2005/12/08 14:23:14
    RE: RE: 今晩は sinesuni さん
    本物を見ていない幸せって言うのも有りますね、どくろ見えませんから、ふんわりした毛皮、幸せそうな表情、やっぱり好きです。もう一度ゆっくり見せてもらって行きます。
  • だいちゃんさん 2005/12/07 18:07:35
    ヨーロッパの絵画は、宗教絵画が多いのですね!
    「キリスト教」にまつわる絵画には、「聖母マリア」がよく描かれています。まともな?絵画しか眼にしたことがない私には、「裏画」があるなんて・・・勉強になりました。はい。
    それにしても、ヨーロッパの「寺院」・「建造物」は、何故尖がっているのですか?なぜ?なぜ?なぜ?
     shinesuniさん、教えて下さい!

     by だいちゃん

    shinesuni

    shinesuniさん からの返信 2005/12/07 19:54:18
    RE: ヨーロッパの絵画は、宗教絵画が多いのですね!
    だいちゃんさん今日は。
    いつもいつも有難うございます。
    私も絵に詳しいわけではなく、ただ接する時間が増えるにつれ、それなりに間が肥えてきただけですので、詳しい事は分りませんが...^^;
    >それにしても、ヨーロッパの「寺院」・「建造物」は、何故尖がっているのですか?
    ▼やはり天に近付く(上へ建物が伸びる)という行為が、神の領域に踏み込む事と見られているため、神聖さを出すと言う要素と、少しでも近付く為に建物にあまり重さ(負担)をかけないようにする工夫ではないかと思います。
    それ以外では建築の構造上先がとがった方がバランスがとれるのではないか、見栄えの問題かなどがありますが...。
    かつて人はバベルの塔を建て神の領域まで達しようとして、神の逆鱗をさそってしまった...などと言う寓話もありますので...。
    あまりその辺詳しくないので、後でfkさんあたりに聞いときますねm(_ _)m。

    PS デッカいハト舎が出来るといいですね^^。

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