初トルコ！お宅訪問の旅～

2005/10/28 - 2005/11/10

今回トルコ在住の友人に誘われてお宅へ伺う事に、ちょうどラマダンの期間会社が休暇になるとのことで、ふら～と行って来ました。イタリアに長期滞在していたのでその間に。
ほとんど観光らしいことはしていませんが、この期間断食で、日の出前に朝食、日の入りにイスラムの合図と共に夕食。
断食をしていない人もいるそうです。ちなみに友人は日本人なので～夕食には招かれたり、招いたりとの習慣があるそうで、招かれたお宅には近所の人やら親戚やらと集まっていました。
ラマダンが終わる前日は夜中までお店が開いていて、街は凄い賑わいで次の日の為に新しい服を買うそうです。要するに日本の大晦日で次は元旦と言うような事だそうで元旦には新しい服を着る習慣なんだと～
トルコの家は日本の様に靴を脱ぎますが、違いは玄関の外に靴を脱いで置いておきます。トイレはトルコ式と洋式と二つ付いています。
トルコの環境はちょっと苦手でしたが人々はとでも優しい人ばかりで心のふれあいが出来ました。
ちょっと昔の日本かな～
今回写真をほとんど撮ってこなかったのが心残りでした。

エリア トルコ

イスタンブールからバスで約3時間アダパザル市。
地震災害後に建てられ新興住宅地です、トルコ人のお友達を訪問した時。旅の始まりは小雨の中虹が出ました。でもこのトルコ滞在中ず−と雲や雨、たまに太陽が厚い雲から顔をだしましたけど...とにかく寒かった〜

近所で市場が出ていました。手前の台の上の白っぽいかたまりは巨大なキャベツ達！！

豆や米がこんな風に売られています。
ちなみに街の市場やお店で粉の洗剤も量り売りされています。

レモンとナッツ類かな〜
トルコのお茶請けではよくチャイとカシューナッツなど硬い皮を割りながら食べます。

トルコのお茶請け、ひとつのお皿に色々盛り合わせ！
ピーマンにピラフとトマトを詰めたもの、揚げたパン2種、チョコレートケーキ。
チョコレートで思い出しました、ラマダン明けには子供達近所を廻りチョコをもらう習慣あり。お年玉のようなものですね。

唯一のトルコ観光イスタンブールのドルマバフチェ宮殿。門の入り口にてチケットを買う人の列で、観光客とトルコ人では値段が違うそうです。外国人は注意！
私たちはトルコの友人と一緒でしたので、彼らが買ってくれたので安心〜ついでにお店や市場でも外国人はぼられるので、値札が無いものは気おつけて！とのこと。

王様の紋章

ドルマバフチェ宮殿の衛兵交代が始まります！
ちょっと遠めですが、女性の頭越しに行進してきてます。

本日のメイン衛兵！

衛兵さん１ミリたりとも動かないんです〜すごぉ
訓練されている、でもね面白いことに別の衛兵が広場の脇に待機していてベルトが曲がっていたりと着付けを直すお世話係りみたいなんです。目撃しました！
ユニフォームはイタリアに比べると地味ですね〜

宮殿の庭から〜雨で海が煙っています...

宮殿内

宮殿の水周りの天井、モダンなデザインでおしゃれ！

大広間の巨大なシャンデリア！
このシャンデリアはVIP来賓の時しか点灯しないそうです〜

赤いインテリアのサロン
それにしてもこの宮殿、ほこりぽっかったです。
廊下にかかっていたレースのカーテン凄く汚なかったので思わず案内の人に聞いたら、150年間この状態だと....

この日近所の女の子の誕生日会に呼ばれました！
美女！十数人集合！

トルコねこ〜

ブルサの街角で焼き栗屋さん〜屋台のおじさんもチャイを飲みながらです〜ちょうどデリバリーされてました。

この旅行記へのコメント （1）

• しゅんはさん 2006/04/21 17:48:16

  今年、トルコに行きたいのですが‥‥

  旅行記、見せていただきました。
  
  今年、トルコに行こうとしていたのですが、主人の仕事の関係で
  怪しくなってきました。
  
  でも、まだあきらめていません。
  いっぱい、情報を集めたいと思っています。
  
  楽しい旅行記、ありがとうございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しゅんは