オマルの歴史的建築物

1998/10/06 - 1998/10/06

オマルはオタゴ地方北部の中都市です。ここで産出される良質の石材、オマル・ストーンは19世紀後半の建築資材として、ニュージーランド各地で用いられました。オマル市内でもこの石を使った美しい建築物が数多く見られます。それらの多くは、500メートルの区間であるメインストリートのテムズ・ストリートと湾岸地区のハーバー・ストリートに集まっているので、気軽に建築探訪ができます。

また、オマルではニュージーランド全土に見られるリトル・ブルー・ペンギンと、ニュージーランドだけに生息するイエロー・アイド・ペンギンなどペンギンがコロニーを作っていてそれを観察できます。

私がオマルに来たのはそもそもペンギンを見るためでした。しかし、この日は安いアコモデーションがいっぱいで、宿泊することができませんでした。泣く泣くあきらめ、1日建築ツアーを一人でしました。残念でした。

エリア その他の都市(ニュージーランド)

St. Pauls Presbyterian Church

Former Post Office

St. Lukes Anglican Church

ちょっと見つけた小さな公園です。
春なので、桜、チューリップが咲き誇っていました。