オーロラと温泉の旅～その２

2005/10/18 - 2005/10/24

一度、スイス在住の友人が仕事でアイスランドに行ったと聞き、どういうところなのか調べてみると、「温泉」の国じゃありませんか。
こうなれば温泉好きの血が騒ぐ（？）
一度生でオーロラも見たいと思っていたし一石二鳥。（ちなみに飛行機の中から見たことはあった）

本格的に冬に入る前に行ってきました。
「その２」はいよいよアイスランドです

エリア レイキャビク(アイスランド)

10月21日、前夜遅くのケフラビック空港に到着。ホテルに到着したのは深夜1時近く。
で今朝は、8時から1日観光バスツアー「ゴールデンサークル」ツアーに参加します。
レイキャビックには、大手２つのツアー会社があり、どちらもネットで予約が可能です

ネーシャヴェトリル地熱発電所です。
ここで地下からくみ出されたお湯は、長いパイプラインを通ってレイキャビックへ供給されています。
バスからおりると硫化水素(硫黄)の香りが漂ってきます。

朝日がまぶしい、シングヴァトラヴァトン湖
なんでも地熱の影響とかで冬でも凍結しないそうです。ちなみにこの日は寒かったです

ユネスコの世界遺産に登録されている「シングヴェトリル国立公園」
ここは古代民主議会が誕生した、歴史的な場所であり、なおかつ、地球の割れ目でもあるのです。写真の左側がヨーロッパ、右側がアメリカ大陸へ続くのです。

現地語で「黄金の滝：と言う「グトルフォスの滝」です。
なんと、駐車場からこの写真を撮った場所までの遊歩道が凍っているのです。滝から舞い上がったしぶきが寒さで凍ってしまったのです。うー寒い！

グトルフォスの滝に隣接するレストハウスで昼食休憩。ココからみた氷河を頂にがぶる山々です

「ゲイシール」の間欠泉が吹き上がったところです。
ここには大小の温泉が湧出しており、温泉の国であることを実感させてくれます。言わば草津の西の河原温泉みたいな感じです。

爆発が終わったあとの間欠泉の穴。
周りに吹き出たお湯が、再び穴に入り込みまるで巨人が息をして、くしゃみをするかのようです

こちらは、ミニゲイシール。
ぐつぐつと温泉が湧き出ています。
ちなみに湧き出た温泉が川のように流れていますが、流石に寒いので場所によっては凍ってしまっているので歩くときは要注意です

あーこのままドボーンと温泉に浸かりたいものですが、入ったら火傷しますね。
近くに「危険」と各国語で書かれた標識があり、日本語も書かれていました

「ミニグトルフォスの滝」と呼ばれているそうです。詳しい名前は？です。
でもとっても綺麗な感じでいいですよね

「ケリズのクレーター」と言ってましたが、早い話「お釜」ですね。最初ガイドさんがクレーターと言うので、てっきり隕石のクレーターかと思ってしまいました(^^;;)

ツアーも終わり、夕方レイキャビックの街に戻ってきました。今回泊まったメトロポリタンホテルです。
バスタブのお湯をひねれば温泉が出てきます

夜のオーロラツアーまでに夕食を取にダウンタウン中心部へ。
でも物価が高いので、レストランだといいお値段。
結局、地元のファーストフードのお店で「チップ＆ポテト」で済ませてしまいました。ちなみに790クローネなので約1300円！

この旅行記へのコメント （1）

• ミネラルさん 2005/11/02 07:33:40

  うらやましいです。

  はじめまして！
  私もこの夏にアイスランドに行ってきました。
  夏とはまったくちがった装いで、とっても寒そうですが、それもまたいいですね！
  天気もよかったようで、ちょっぴりうらやましいです。
  
  オーロラ、見ることができたのですか？
  こちらもうらやましいです！！
  今度行く時は、私も冬に行ってみようかな。